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名づけで姑ともめた数年後、
義兄夫婦のトラブルに
巻き込まれた。
愚痴交じりの長文です。
文才がないなりに、
できるだけわかりやすく
書こうとしたらやけに自分
語りな文章になりました。
私は女、
男、男の三人姉弟の末っ子嫁。
私と義兄嫁には同い年の
子が二人いる。
私の初産と三番目が重なった。
(義兄のところは二人)
義父母宅、
私宅、義兄宅は同じ市内にあり、
初産を迎えるまでは
それなりの関係を築いていた。
対立したのは子供の命名が
きっかけ。
孫の名前は私がつける!
と張り切った姑と私たち
夫婦は対立し、
姑の命名を突っぱねて
自分たちで命名した。
仮にこの名前を漢字三
文字でアヤカちゃんとする。
姑の命名を拒んだ理由は
いくつかある。
第一に、
私たちは自分の子の名前は
自分たちで決めたかった。
第二に、旦那の姓は漢字三文字。
同じく三文字の名前を持つ
旦那は自分の氏名を書く
たびに「面倒くさい」と
感じており、
名づけは漢字一文字と決めていた。
(旦那は自分の名前が
嫌いなわけではないけれど、
苗字と名前を合わせると
画数が70超)
第三に、姑は大姑に
名づけの権利を取り上げ
られたらしく、
三人産んだ我が子の名を
つけられなかったそう。
そのことは気の毒だと思うけど、
自分がした嫌な気持ちを
私たち夫婦に体験さ
せようとする根性が
気に入らなかった。
何度も自分たちで
名付けると言っても
聞き分けてもらえず、
次第にヒステリックに
なった姑から妊娠中の私は
ネチネチと攻撃された。
名づけさせないなら
次男には何も相続させないと、
相続の話までされた。
最初は穏便に済ませようと
した私たち夫婦も、
次第に徹底抗戦に切り替わった。
役所に届を出すまで油断せず、
私たち夫婦は我が子の名を
守り通した。
その三か月後に、
義兄嫁が女の子を出産。
姑は私たち夫婦が拒んだ
名前をそのまま義兄の
長女につけた。
私夫婦は呆れたけど、
心底呆れたのは当時四歳の
義兄嫁の姪が、
漢字違いの
アヤカちゃんだと知った時。
自分の姪と同じ読みの
名前をつけたがるとは
思えないから、
義兄と姑が勝手につけて
しまったのか、
義兄嫁さんが気弱で
表立って反対できなかった
のかどちらかだと思う。
子供が生まれてから、
あからさまに差をつけられた。
言うことを聞かないクソ
次男嫁が産んだ孫よりも、
聞き分けのいい長男クンと
その嫁が産んだ孫のほうが可愛い。
面と向かってそう言われた
こともある。
義両親の顔色を
うかがわなくても生きて
行けるので、
私たち夫婦は義実家とは
最小限の付き合いですませていた。
現在は隣の市に住んでいた
私両親と二世帯で同居。
義実家には義兄夫婦が同居
していた。
遺産は長男クンだけにとか、
「クソ可愛くもない嫁が
いる次男にはアメ
一個だってあげない。
全部長男クンとお嫁さんに
あげるのよ」
って言葉を耳にタコが
できるくらい聞いた。
はいはい、ワロス
ワロスって聞き流して、
義兄が何でも姑の
言いなりになっている姿を見て、
うちの旦那が
アレじゃなくてよかったと
思っていた。
言いなりってことは、
嫁の言い分はまったく
聞いていないってことだろうから。
同時に、義兄嫁さんには
自分の意思がないのか?
と自己主張の激しい私は
思ったりもしたけど、
別家庭のことだし口出し
することではないから黙っていた。
他家に嫁いだお義姉さんが、
ことあるごとに姑と、
母親の言いなりになって
いる義兄に娘・姉の立場で
苦言を呈していたけど、
馬の耳に念仏だった。
その義兄嫁さんが、
とうとうブチ切れたのは、
二番目の子を産んだ直後。
先に少し書いたけど、
私も同じ年に子を産んだ。
義兄嫁より半月ほど早い
お産だった。
この時も、私たちは
自分たちで命名した。
というより、初産で
懲りたので二番目、
三番目は産んで役所に届を
出してから知らせた。
「二(三)人目生まれたよ。
男の子だったから〇ってつけた」
って感じで。
そのたびに姑はふぁびょったけど、
私たち夫婦は、名前は親が
子供に最初に贈る
贈り物だと思っているから、
妥協なんてできない。
我が子の名前を人身御供に
して姑の機嫌をうかがう
気になんてなれなかったし。
長女のアヤカちゃんに続き、
義兄夫婦は長男の名前も
姑がつけたそうな。
産後でよれよれしながら
育児中だった私にわざわざ
電話をかけてきて、
「これだから育ちの悪い嫁は、
それに引き換え長男
嫁ちゃんはできたお嫁さんだわ」
ってネチネチ。
はいはい、自慢の息子
ちゃんとお嫁ちゃんで
よかったですね。
って私は適当に受け流していた。
長くて申し訳ない。
続きます。
ところが、それから少し
して義兄嫁は身一つで
実家に戻ってしまった。
赤鬼みたいな形相の義兄が
怒鳴り込んできて知った。
私たちばかりが自分勝手に
生きている姿が我慢なら
んと嫁が帰ってしまった、
責任をとれという内容。
意味が分からず、何の
ことか尋ねても意味不明。
辛うじてわかったのは、
我が子の命名が
気に入らなかったってこと。
アヤカはほんとうはうちの
娘の名前になるはずだった。
お前たちが拒んだから
うちの娘はお下がりだ。
上ふたりは好き勝手に
名付けたんだから、
下の子の名前は譲れ。
姑に名づけさせろってこと?
って思ったら、
姑が命名した義兄嫁の
長男の名前とうちの次男の
名前を取り換えろと言われた。
アヤカはお下がりなんだから、
末っ子はうちの子の
お下がりでいいだろうだって。
馬鹿じゃね?
だいたい、うちの子はもう
役所に届けているし、
改名の必要性なんてない。
アヤカがお下がりだって
わかっているのに、
ママの言いなりになって
嫁の姪と同じ読みの名前を
平気でつけた馬鹿は自分。
後々嫁さんが実家で
気まずい思いをするとは
思わなかったのか?
お義姉さんが何度もママの
言いなりになっている
あんたに説教していたけど、
嫁に行った女は口出しする
なって突っぱねていたのも
自分だろうが。
ってことを、
この三倍くらい攻撃的な
口調でまくし立てて追い返した。
自慢の長男ちゃんに何て
ことを言うんだ、
詫びに土下座しに来いって
姑から電話が来たけど、
長女が電話をかわって
「このでんわは現在、使わ
れておりません」
って棒読みで言ったと
思ったらガチャ切りした。
アヤカちゃんと同い年の
うちの娘は今年小学生。
最近口達者になったなーと
思っていたら、
意地悪ババアの撃退術まで
身に着けていた。
親としてはGJとは言えないし、
口では小言を言ったけど
その日は娘の好物を作った。
それにしても義兄嫁さん、
長年の鬱憤が爆発したのかね?
と家族で話していたら、
それから数日後に義兄嫁が
両親といっしょに訪ねて来た。
私と旦那が協力して
子供たち三人をお風呂に
入れている時に、
アポなしでやってきた。
人様の前に出られる
格好じゃなかったし、
湯上りの三人目を母に頼んで、
残り二人をスピード洗い
している間、
父に来客の相手を任せた。
すっぴん顔でゆるいジャージ姿
(授乳が楽で着ていた)
なんて、
一番他人に見せたくない
姿を見せる羽目に陥った。
用件は
「私たち夫婦のせいで私は
長年犠牲になった。
慰謝料を寄越せ」
だった。
アポなしでゲリラ訪問して、
人のすっぴん拝んで
おきながら詫びも言わずに
「慰謝料」かよ。
しかも、何だって私たちが
払う側なの?
と言葉を選んで伝えると、
出てきたのは結婚してからの愚痴。
主に子供の命名から
はじまったものだった。
「アヤカはそちらの娘に
つけられる名前だったのに、
拒んだせいでうちの娘は
お下がりの名前をつけられた」
「アヤカは姉の子の名前だから、
実家に帰るたびに姉から
嫌なことを言われるし、
私だって自分でつけたかった」
「上の子は譲ったんだから、
下の子は私が名前をつけたかった。
私子さんが順番を守って
くれないせいでまたしても
勝手につけられた」
「アヤカも〇太郎(仮名)
も可愛くない。
アヤカは姑べったりで懐かないし、
主人も姑の言いなりで私の
言うことなんて聞いてくれない。
もう同居はイヤ。
次男夫婦がこれからは同居
するべき」
「同居しないなら離婚
するから慰謝料払え」
馬鹿じゃないのとしか
思えなかった。
こちらは入浴中に凸されて
濡れ髪もろくに乾かさない
まま相手をしているのに、
婚家のトラブルを次男嫁の
私に言ってどうするんだ、
文句や不満があるのなら
直接姑と義兄に言えと思ったし、
実際そう言い返した。
数日前に義兄がうちに来て、
今のあなたと同じような
ことを言った。
似た者夫婦も結構だけど、
別家庭の私たちを
巻き込むなとも言った。
特に、
子供の命名に関しては
立ち向かわなかった自分が
悪いとはっきり言ったので
義兄嫁の両親から
「産後まもない娘を興奮さ
せないでくれ」
と言われた。
「私も産後ですけど?
義兄嫁さんより、
半月早く産んだばかりで、
三人の子を抱えて突然
押しかけて来た失礼な客の
相手をすっぴんのままする
羽目に陥ってますけど?
それについては謝って
くれないんですか?」
ってちょっと切れ気味に
答えたら謝ったけど、
どう考えても凸する相手を
間違えているとしか思えないので、
話し合いをしたいのなら
直接姑と義兄に言えと突っぱねた。
「話し合いになる相手じゃない。
いつも一方的に言われてきた」
またしても子供の名前
ウンヌンになったので、
名付けた後にぐちぐち
言うくらいならどうして
抵抗しなかったのか夫が聞いた。
「同居していない気楽な
次男にはわからない」
と言われたので、
今度は私が言い返した。
「最初の子の時は同居して
いませんでしたよ?
単純に我が子を人身御供に
して楽な方を
選んだだけですよね?」
って言ったら、ご両親が
腰を浮かしかけたから初産
直前直後の私たち夫婦が
どんな扱いを受けたのか教えた。
私たちは自分たちの子は
自分たちで名付けると姑の
希望を突っぱねた。
お産直前まで毎日のように
電話してきて、
アヤカアヤカと連呼された。
産院にまで押しかけてきたから、
産院側に頼んで面会拒否
してもらった。
穏便に済ませようと
したけど無駄だったから、
徹底的に拒否して私たち
夫婦は我が子の名前を死守した。
アヤカちゃんが
生まれてからは
あからさまに差をつけられた。
私夫婦をsageて、
義兄夫婦のageに使わ
れるのは日常茶飯事。
そちらも何度も聞いているはず。
娘が生まれてから今日まで
お祝い事はすべてシカトされ、
当てつけみたいな写真
(盛大にアヤカのお祝いしたのよ、
ホホホって内容で)が毎度
届いていた。
同い年の娘がいるのに、
「うちのアヤカの〇〇の
お祝いをするから祝いに来い」
と言われたこともある。
私たち夫婦は金銭的にも、
精神的にも義父母を頼らず
今日まで生活している。
今後も頼る気はないし、
義父母と同居する気は一切ない。
ってことを夫婦で
つけたしながら言った後に、
これだけは言わずにはい
られなくて続けた。
「義兄嫁さんだって、
拒もうと思えば拒めたはずですよ。
でも私の境遇と今の自分の
暮らし
お下がり 意味 在 まとめまとめの Youtube 的最佳解答
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もうずっと昔のクリスマスの朝のこと
起きて居間へ行くと、
私と妹がすっぽり入って
しまえそうな大きな箱がおいてあった
脇には一人ずつ入れそうな
大きな箱が二つ
今年のクリスマスは違うな!
と私たちは大絶叫
親はニコニコしながら妹に
大きな箱を開けるように言った
一つ目は机、二つ目は
キャスターのついた袖机、
三つ目は椅子とみな来年
就学の妹用の物だった
私には両手で抱え
られるくらいの包みが一つ…
中身は電動鉛筆削りだった
震えながら泣き出した私に、
親は泣くなんていらないのかな?
と和まそうとしてか、
からかってきた
笑えるわけもなく、ずっと
泣いていた暗いクリスマスだった
私の机は父が勤めていた
会社で不要になった木製の古い机に、
椅子だけは新しいのを
合わせて使っていた
(結局家を出るまでこの机を使った)
古い机はがたがきていて、
一番上の引き出しを
持ち上げながら押し込むと
引き出しが引っ込んで
ちょっとしたものが隠せた
親の足音がしたらさっと
そこへ漫画を入れて澄まして
いられたので便利だったw
とはいえ、差をつけられた
ようで悲しかったな
大人になってみると大した
事じゃないんだけど、
子供には衝撃な事って確かに
あるなあ。
いわゆる搾取児と愛玩児なのかな?
下の子がお下がりばっかりで
不満ってこともあるだろうけど、
逆もあるよね
お兄ちゃん、
お姉ちゃんだから我慢しなさいっての
搾取とかそういう難しいのでなく、
単に私が修学する頃まで
うちはかなり貧乏だったんだと思う
小さい頃乗ってた自転車は
親がどこかからもらってきた
黒い男児用の物だったし
(この自転車は私のあと妹も乗った)
それが妹が修学する頃には
そこそこになったんだと思う
でも、修学準備と
クリスマスと二回分のお金は
用意できなかったから、
クリスマスに就学の物を
ぶつけてこうなったんだろうね
大人になったからわかったけど、
わかったからと言ってあの
衝撃は消えない
親って子供のことそれこそ
子供だからって舐めてる節は
あるよね。
子供なんだから誰かに
もらったかわいい
キャラクターの弁当箱で
いいだろみたいな。
んで当の本人は恥ずかしくて
弁当箱必死に隠して食べる
みたいなやつね。
大人になってみると大した
事じゃない、
と上の人は言っているけど、
子供にとってはその世界が
全てだから深く刻まれるんだよ。
子どもの時分に感じたことと、
大人になってから感じる
それは別物だよね
うちも似たパターンで、
長女の私にはよそからの
お下がりの衣類、
次女である妹には新品の衣類
二人着た後で回せるものでは
なかったのもあるんだろうけど、
思春期入るぐらいまで新品の
服って買ってもらえなかった
うち逆だったわ
以下、親戚からの入学祝
中学入学
姉「CD券5000円分」
私
「カールおじさんの音声目覚まし時計
(文字盤なし)」
高校入学
姉「図書券1万円分」
私「なし」
成人祝い
姉「現金3万」
私
「誰が見ても
イミテーションに見える
フェイクパール
(子供のおもちゃレベル)」
ちなみに姉は高卒、私が
大学院卒だけど大学以降の
入学祝いはお祝い全てカットされたw
カールおじさん目覚まし
時計はホント謎
文字盤がないから普段使い
時計としても使えないので
お祝いにこれを贈って来る
事が衝撃だった…
お姉さん初孫?
伯父伯母宅から頂いた
のですが初孫ではなかったですね
カールおじさん目覚まし時計は
「起きろー!起きろー」って
鳴るんだぜ
末っ子はひいきされてるって
兄や姉に言われながら育ってきたけど
俺の持ち物って皆、兄や姉の
お下がりなんだよな
だから特にひいきされてる
ような気はしなかった
自分だけの持ち物が手に入ったのは、
高校入った時に兄が
プレゼントしてくれたCD
プレイヤーが初だったな
今考えるとひいきされてるのか、
兄に
末っ子とか下の子の贔屓は
モノではないんだと思うよ
上の子の方が気合い入れて
モノは買ってもらえ
やすいかもしれない
少なくとも自分のって意味で
写真の数なんかは典型だね
そして下の子が贔屓される
のは可愛がられ方の方かも
守られるべき可愛がるべき
存在として扱われる
上は逆に鍛えるべき期待
すべき存在なのかもね
真ん中は自由に育てるべき
締め付けずに解放すべき存在
だから長子はしっかり
我慢強いけど甘え下手で、
もっと甘えられる立場に
なりたかったという不満をもちやすい
真ん中とか2人兄弟の下の
子は自由に自己主張できるけど
構ってもらえてないとかお金
かけて貰ってないという
不満を持ちやすい気がする
3人以上の中の末っ子は
可愛がられることが当たり前で
甘え上手だけど甘えたになりがちで、
不満とか気にしてなさそう
全員がそうではないけどね
それぞれの立場それぞれ
恩恵があってそれぞれ苦しむ
んだろうね
高卒と院卒じゃ教育費で
100万単位で差をつけてるじゃん
そんなあからさまな差つける
もんなのか
普通に傷つくわ
お下がり 意味 在 まとめまとめの Youtube 的最佳貼文
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流れをトン切って長文失礼します。
ここのクソトメテンプレ
熟読者とまではいかないまでも、
嫁子
(私)&孫娘(私に激似)
を何かにつけてチクチク
つつかずにはいられない同居トメ。
数年前に息子
(夫にやや似)
が仕事の都合で家を出て以来、
目に見えて加速。
自分達を巻き込むような
チクチクでない限り腰を
上げないエネ気味な夫&空気ウト。
こちらが反応すると火に油なので、
私は娘と一緒にスルー技能を
磨く日々でした。
そんなトメの口癖は、
「おっそろしい」
どうやらトメ的には
「ンマー信じられない事
するねアンタ」
的なニュアンスで言って
いるらしいが、
私が普通に台所で白菜を
ぺりぺり剥いている背後でボソリと
「おっそろしい」と呟いたり
するのでもう何が言いたいんだか。
毎度カチンとくるのだが抗議
すると更に
「おっそろしい」連呼だし、
まあバカだのクズだの言わ
れるよりはマシか…とスルー
し続けてきた。
先日、娘と二人で週末恒例の
買出しへ出掛け帰って来た時の事。
夫もウトも留守なので自分で
車から米袋(20キロ)を
下ろそうとした私。
週に二回はママさんスポーツ
クラブでハッスルしているので、
体格にも体力にも自信アリ。
そんな私によりずっと線が
細いくせに、
「ギックリ腰になりたいのかw」
と米袋と中身ギチギチの
買い物袋を家の中に一人で
フゥフゥ言いながら運び
入れてくれた娘。
その庭に面した仏間の
窓越しに見ていたトメが
おもむろに廊下に出て来て一言。
「おっそろしい」
お帰りもお疲れもなし。
あまりの脈絡のなさに私も
娘もポカーン。
「●●(娘の名前)は一応女なのに、
そんな重いものを
持てるなんておっそろしい」
私と娘にくるりと背を向け、
「そんなんじゃ一生嫁ぐ先も
見付からない」
「なんでも力任せに何とか
しようとするところが
誰かさんそっくり」
とかなんとかブツブツ
言いながらリビングへ。
気が付くと靴も脱がずに
リビングへダッシュしていた私。
座ってテレビを見ようとして
いたトメの二の腕をつかみ上げ、
娘のところまで引きずっていった。
「アンタが毎日毎日きっちり
三杯食ってるだけじゃなく
そこの仏壇に供えてる米粒の
詰まった袋を笑顔で運んで
くれた子に、
しかも自分の孫に向かって
言う言葉を、
そんなんしか持ってないのか
アンタは!
この子はなあ、アンタが毎日
毎日仏壇に朝から晩まで
置きっぱなしにして、
「年寄りが食べたら歯や胃を
悪くするから」って私に
押し付けてくる干からびて
線香臭い仏飯を
「仏様のお下がりご飯だから
お経唱えるよりご利益あるよ。
半分ちょうだい」
って食べてくれてるぐらい、
アンタの血が入ってるなんて
信じられないぐらい、
良い娘なんだ!
二度とこの子に向かってその
薄汚い言葉を吐くな!
なにがおっそろしいだ!
アンタのデリカシー
欠如っぷりの方がよっぽど
おっそろしいわ!
あーおっそろしいおっそろ
しいおっそろしい!!!!」
正直頭に血がのぼって自分が
何を叫んだのかよく覚えていない。
後から娘に聞いたらこんな
感じでシャウトしていたらしい。
私に初めて大音量かつ
正面から言い返された&
腕力に物を言わされたトメは、
「え、あ、うう」と視線を
泳がせまくり。
娘は苦笑しながら
「はいはいはい」と私と
トメを引き離し、
「母さんおなかすいた。
買って来たカップヤキソバ
食べようよ」
とまだブヒーブヒー興奮
状態な私の手を引いて、
何事もなかったかのように台所へ。
口をパクパクさせて何か言い
たげだったトメは、
完全にスルー。
娘何才よ。
なかせるじゃねーか。
仏壇お下がりカチカチご飯は
捨てていいよ
終わってないのに、娘に
泣かされそうになったぞ。
カチカチご飯は旦那に食わせれば?
たまにでも。
この時期大丈夫なの?
だよね
自分に被害が及んだら動く
んだろ>旦那
娘もいい子だが、そう育てた
母親が偉い!
台所にて、娘はヤキソバを
すすりながらこう言って笑いました。
「相手にしたらこっちの負けだって。
なんかもう使ってる言葉
自体が違うみたいだし。
私が弟とは違ってあの人(トメ)
によく思われてないのも、
ちょっと心が寂しい人だって事も、
子供の頃から知ってるから、
なんてこたぁない。
人間、血が繋がっていようが
合わないウマはどうしたって
合わない。
その辺は仕方ない。
でも親バカ母さんが私を
三人分ぐらい大事にしてくれる。
それで充分さwww
うーんこのヤキソバまずいね
ハズレだったねwww」
実の孫にここまで
「あきらめられている」
トメが情けないやら、
不甲斐ない母親のせいで
広げなくていい懐を
広げざるを得なかった娘に
申し訳ないやらで、
一時間掛けて自分の涙味の
ヤキソバを噛み締めました。
それ以来、この件については
一切触れず表面上は何も
変わらないトメが、
少なくとも娘の前では
「おっそろしい」を封印した
ようです。
確かに年寄りに対して
「なんでも力任せに何とか
しようとする」
ような行為だったし、
仏様にお供えする仏飯を線香
くさいどうのという罰当たり
発言はどう考えても
DQNだったと思うので、
こちらに書き込ませて頂きました。
スカというよりはヌカ、
いやヌカにもならないチラ裏
失礼しました。
娘さん大人だねぇ
相手にしたらこっちの負けだって。
私この言葉嫌いなのよね。
>仏様にお供えする仏飯を
線香くさいどうのという
罰当たり発言はどう考えてもDQN
そうなの?
私には一日室温で放置した
危険な食べ物としか…。
人間が出来たお嬢さんで羨ましい。
うちの不肖の娘を修行に出したい。
本当にこんな環境にわが子を
おきたい?
私は絶対嫌。
娘、いつか長年のストレスに
気がついてハジケたら怖いな
娘に食べさせるぐらいなら捨てる。
捨てることはできないの?
柔らかく蒸かしてババアに
食べさせてやればいいのに。
うん、それは確かに捨てるわ。
うちでは、夜寝る前に
捨てる、夕飯前に炊いて
仏壇に供えたものでも。
G対策でもあるけどさ。
娘さん素敵だね。
20キロの米袋を持てるくらいだから
かなり大きいというか成長
している年齢の方なのでしょう。
親子仲良くね。
GJ!でした。
携帯電話からの長文は
大変だったでしょう。
お疲れ様でした。
これで少しはトメが懲りると
良いですね。
これからは夫と娘さんと
貴女で良く話合って、
娘さんや貴女にとって
居心地の良い家庭にして
いって下さい。
です。
カップ麺談義に紛れて失礼します。
レス数に驚いています。
様々なご意見
ありがとうございました。
「どうしてカチカチご飯を
捨てないのか」
というご質問についてですが、
うちは家族全員が
「米粒にも神様が」思考だからです。
こういうところだけ無駄に一致団結…
>うちは家族全員が
「米粒にも神様が」思考だからです。
そう思ってるなら、どうして嫁
(や娘と半分こ)
だけが食べなきゃいけないの?
419さんおつかれさまです
ひとつだけ気になってるんで
教えてください
娘さんはいくつの時の
発言だったんですか?
です。
娘は二十代です。
こうして文章にし、皆さんの
意見を聞き、
浮き彫りにされた自分の
エネっぷりにぞっとしました。
少し水を入れラップを被せて
チンしたカチカチご飯を娘と
分けるという食卓に慣れ
きってしまっていたけど、
悪い意味での「嫁」という
役割を娘にまで負わせて
しまっていた。
どこでもいまだに「嫁」が
ある程度軽んじられる悪しき
風潮は拭いきれないにしても、
「自分に懐かないから」
「長男(跡取り)じゃ
ないから」
「嫁そっきりだから」という理由で、
自分にとっての孫娘、
娘を軽んじるあの人達と
暮らす意味なんかない。
今日改めてそう思いました。
事情、というよりは温めて
いる計画があるため私も娘も
家を出る事はできません。
今は。
でも、いつか必ず実現させます。
その時はまたここに吐き出さ
せてください。
なによりも娘を案じて
くださった方々に心から感謝します。
で、旦那さんはなんて?
温めている計画は内緒なの?
はい。
私と娘と息子、
三人だけで進めています。
心情的にここで詳細は書けませんが。
では、名無しに戻ります。
失礼。
娘さんも知っているのですね。
頑張って下さい。
娘さんとの計画が、無事に
達成できますように祈っています。
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