さて、ボタンをタップすると何かが起こる…今の世の中ってそんなもんですよね。って、そうとも限りません。世界には、何か意味がありそうなボタンや、実際に何の意味もないボタンがごまんと存在します。それに、無駄なのはボタンだけではないんですよ。はっきりした理由もなく存在するものは他にも色々あるんです。
15階に住んでいて、迫りくる尿意のため帰路を急いでいるとします。おそらく階段を駆け上がってもいいかな、と思うかもしれません。しかし、エレベーターを待つことにした場合、ドアが閉まるまで「閉」ボタンをガンガン押しますよね。しかも、こういう時に限って遅いドア。アメリカでは、これらのボタンは一切機能していないと知っていました?
タイムスタンプ:
歩行者用ボタン 0:27
エレベーターの「閉」ボタン 2:43
進捗バー 4:25
カロリーカウンター 5:30
こっそりエラー 6:33
#気休め #変な事実 #ブライトサイド
概要:
-交通当局はこれらの信号のボタンを故意にオフにしていることがあります。例えばニューヨークには1000基の信号が存在しますが、現在押しても意味があるのは100基ほどです。
-このようなボタンには重要な心理的効果があります。何かすることで、何もしないより気持ちが楽になるのです。横断歩道でボタンを押すと、信号が最終的に緑に変わると思って安心しますよね。
-その全体のネットワークを邪魔しないように、信号のスイッチが気休めボタンに変えられているんです。
-エレベーターのドアは決まった時間通りに開くので、どれくらい「閉」ボタンを押したかは関係ないのです。
-そのため、緊急サービス系の仕事をされているか、そのコードをぬりかえる方法を知っていない限り、ドアを早く閉めることは出来ません。
-アメリカ以外にお住まいであれば、本当に機能しているボタンに遭遇する可能性はかなり高まります。多くの国ではアメリカのような厳しい法律がなく、「閉」ボタンを押すと、ドアが実際に閉まるエレベーターを簡単に見つけることができます。
-ネットからファイルをダウンロードしたり、新しいアプリをインストールしたりする際、待ち時間を示すバーが表示されますよね。99%で永遠に止まったまま、という経験はありませんか?そうです。そういうものなのです。示される進捗状況は、かなりずさんです。
-正確な量は、体重、全体的な健康度、体脂肪率など、様々な要因に左右されます。
-この数字は、皆さんがすべてを正しく行っていると思わせるために存在します。デメリットと言えば、正しくやっていなかったとしても、ランニングマシーンはそれを教えてはくれません。
-電話を掛けようとして失敗した場合、システムは電話を掛けようとした人にそれを知らせずに、別の受信者につなぎます。そのため、電話を取った相手に間違い電話を謝罪して、もう一度かけなおします。これで電話がうまくいかなかったと苛立たなくて済むという寸法です。
ストックマテリアル (写真、動画など):
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声の出演:加賀美祥 (Studio Kiwi)
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