ムエタイとキックボクシングとK-1の違いを
ざっくり簡単に説明してみる。
まず3つに言える事は、
立技の打撃系格闘技って事。
①ムエタイはタイで400年前くらいに発祥
②キックボクシングは50年前(1966年)に発祥
③K-1は25年前の(1992年)に発祥
[ルール]
この3つの中でムエタイとキックボクシングは同じ技を使用してOKで基本は5ラウンド
今は基本が3ラウンドになってて、
その理由は、多分興行的な問題(手売りチケットの増加をさせる為に試合数を増やす)
K-1のみがその2つから肘と首相撲を無くして、それ以外はOKで基本3ラウンド
(大晦日の魔裟斗vs.サワーは例外)
[判定基準]
3つ共にルールではダメージが最優先となってるが、ムエタイはそんな感じはしない
ローキックを効かされていたとしても、ミドルや組み膝を沢山当ててたら勝つイメージ。
だから
ムエタイは蹴り技と、技の綺麗さ重視
キックボクシングはダメージ
K-1もダメージ
んでその中で自分は谷山ジムに入ってきた経緯としては、K-1ヘビー級からの影響なんだけど、ムエタイトレーナーに教わるキックボクシングスタイルだったので、肘や首相撲を必然的にやる様なり、得意あるいは好きになった。
でも入ってきた経緯としては、K-1ヘビー級選手達みたいな日の目を浴びる様な選手になりたい。有名になりたい。という欲があった。
最初はムエタイの2大殿堂であるラジャやルンピニーのチャンピオンになりたいと思ってたけど、それはキックボクシング界での共通概念である「ムエタイ幻想」による空気感がそうさせていたんだと思う。
(ムエタイは1番歴史があるからそれが一番価値が高いと感じる空気感)
しかし自分は有名になりたいという所から入ったので、途中から自分の欲とは違う事に気付き、ムエタイのチャンピオンになりたいという欲はなくなった。
今ある団体でいうと
ムエタイだと、ラジャとルンピニーがタイの一番大きな団体
キックボクシングだと、knockoutが1番大きな団体
K-1はK-1
因みにうちの団体であるBigbangの発症は10年ほど前で、どこの団体の選手でも垣根なく参戦でき、K-1やknockoutや他のキックボクシング団体への道にもなっている。
Search