8月9日は野球の日とされています。群馬県下仁田町の神社では、甲子園開幕を前に、球児たちの活躍を願う「野球だいこく」がお目見えし、入魂式が開かれました。
下仁田町の中之嶽神社は、野球お守りを扱うなど県内から多くの球児が訪れる神社で、「野球だいこく」は境内の社殿近くにお目見えしました。新型コロナウイルスの影響で甲子園を始め、多くの試合が中止となった去年のような状況にならないよう願いを込め、今年5月から整備を進めてきました。
高さはピッチャーマウンドからホームベースまでの10分の1にあたる184.4センチで、バットとグローブを持ちながら、野球ボールの上に乗り、甲子園球場の方角を向いています。また、周囲にはベースやピッチャープレートを施し、ダイヤモンドを再現し、神域を囲む玉垣はバットの形をしています。
中之嶽神社の工藤貴弘宮司の次男は前橋育英高校出身で2013年に甲子園優勝を果たし、現在、群馬ダイヤモンドペガサスでキャプテンを務める工藤陽平選手で、台座の中には工藤選手が持ち帰った甲子園の土が入っています。
「野球だいこく」は県内企業からの寄付をもとに作られたもので、これから球児たちの成長を見守っていきます。
![post-title](https://i.ytimg.com/vi/Z3R7fFTXsFs/hqdefault.jpg)
ピッチャーマウンド 在 【タイムラプス】メジャーリーグ仕様に!!ピッチャー ... 的推薦與評價
ブルペンの マウンド を一部変更致しました。Twitter、instagramで日体大野球部の様々な情報も流しています!フォローはこちら! ... <看更多>