モンゴルの駐日大使が群馬県山本知事を表敬訪問し、これからの連携強化に向け意見交換しました。
山本知事を表敬訪問したのは、モンゴルのダンバダルジャー・バッチジャルガル駐日大使です。山本知事は、歓迎の言葉を述べるとともに、「県内には約370人のモンゴル人が居住していて、留学生もたくさんいます。きょうを契機に連携を深めていきたい」と期待の言葉を述べました。
これを受け、バッチジャルガル大使は、モンゴルは恐竜の骨が多く発掘されることから神流町の恐竜センターと交流していることや、前橋市の「ファームドゥ」がモンゴルに進出していることなどを話し、「群馬には親しみを感じます。今後、どう連携を深めていくか一緒に考えていきたい」と述べました。
大使は、この後、前橋市の群馬産業技術センターと富岡市の自然史博物館を視察しました。
Search