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ふと思い出した修羅場。
物心ついた時から、
父は娘である私のことが
心底どうでもいいようだった。
兄には甘く優しく、誕生日
・クリスマス・子供の
日などのプレゼントは
惜しまなかったし
(私には何もなし。
お祝いの言葉すらない)
昔のアルバムを見てても、
兄を抱いてたり手を
繋いだりしてる写真は
山ほどあるのに、
私と一緒に写ってる写真はゼロ。
ただ、兄は普通に私の
ことを妹として可愛がって
くれてたし、
母も兄と私を平等に扱って
くれてたので当時は特に
気にしてなかった。
ここまでが前提。
小学生の頃、
私はかなり酷いイジメに遭ってた。
そんなある日の学校で、
いじめっ子に階段から
突き落とされた上に顔面に
思いっきり蹴り入れられて、
左足靭帯断裂・前歯2本
折れるという自体に見舞われた。
病院に行って、手当てを
受けてから家に帰った
ときには既に18時ぐらい
(だったと思う)で、父・
兄は既に家にいた。
(母は私と一緒に病院にいた)
いじめっ子に対して
カンカンに怒りながら、
父と兄に私の怪我の事情を
説明する母。
→途端に天を仰いで爆笑する父。
→
「たかがいじめで病院とか
www弱すぎだろwwww」
「顔蹴られた?
どうせ汚い顔なんだから
別にいいだろwww
どうせなら整形でもして
もらえばwwwww」
と笑いながら言われた。
→母・兄ブチ切れ。
母は台所にダッシュして包丁を、
兄は護身用に部屋に置いて
あった金属バットを持ってくる。
→母、父の腹を包丁で刺す。
兄、
バットで父の肩のあたりを
フルスイングを繰り返す。
→母、途中で包丁を落とす。
(後で本人に聞いた話によると、
人の体を刺す感覚に
「ゾワッ」となってしまい
最後まで刺せなかったらしい)
→折られた歯と足の痛みを
堪えつつ、
泣きながら兄を止める私。
その後すぐに母・兄・私で
家を出て、
私だけ母方の祖母の家に
預けられた。
「もしかして母と兄は逮捕
されるのか?」
とビクビクしてたけど、
12週間ぐらい?経って
(この辺ちょっと記憶が
曖昧だけど)
二人揃って私を迎えに来てくれた。
それからは二度と父に会っ
てないし、
離れてた間に何があった
のかも誰も教えては
くれなかったし私自身も
聞こうと思わなかったので
自分の身に起こった
修羅場なのに詳しい事情が
わかってないのですが、
あのときが人生で一番の
修羅場でした。
お…乙
お母さんとお兄さんが
まともで良かったし、
前科がつかなくて本当に良かった
お兄さんとお母さん
まともで良かったなあ
兄貴に惚れそうだ
うちの姉なら毒父と共に
大笑いしてただろう
「わが身を抓って人の痛さを知れ」
という言葉の重みを
思い知っただろうな、
クソ親父w
お、乙いじめっこはどうなった
すごくむかつくんだが…
修羅場の後、母は離婚と
同時に私と兄の転校
手続きも進めてたらしく、
歯と足の治療が終わった
後は別の学校に通うように
なったので件の
いじめっ子がどうなった
のかということも、
私は知らないんです。
ただ、口からボタボタ血
流して泣きながら這って
助けを求めた私を発見して、
一旦保健室まで運んで
くれた先生が
いらっしゃるので何らかの
罰は受けた
んじゃないかなーとは思ってます。
(誰に何をされたかって
いうのは後日、
母を通して説明しました。
保健室まで運ばれたときは、
痛みのあまり説明
できなかったので)
つか、その状態で教師は
病院へ連れて行かずせめて
自宅まで送り届けなかったのか?
賭けてもいいが、
学校は穏便に…で
知らん振りだと思う
あ、説明足りなくてすみません。
保健室でとりあえず口の
中の止血をしてもらった後、
その先生はすぐ病院に
連れて行ってくれました。
歯の方を先に処置して
もらったのですが、
その間に家に電話して母を
呼んでくれたそうです。
(母談)
乙。
修羅場スレと家族の秘密
スレにまたがるような話だな。
結局今でも父親がどう
なったか聞かされてないの?
俺もそのいじめっ子がむかつく
もうそれは
いじめじゃなくて普通に
傷害致傷だろ。
大人なら即拘留だぜ。
まともなオヤジなら
それこそ真っ先に包丁
もって相手の家に殴り
こむぐらいのもんだ。
父のことは今でもどうなっ
てるのかはわかりません。
元々父は孤児だったらしく、
血縁者は実子である私と
兄の二人しかおらず、
その私達は絶縁してるわけで。
友達といえる友達も
いなかったようで、
父が今どうなっ
てるかというのを教えて
くれるような人は誰も
いない状態なのです。
学校 転校手続き 在 まとめまとめの Youtube 的最讚貼文
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生い立ちから修羅場辺りまで
勝手に語らせていただきます
文章力ないしgdgdになる
ことは目に見えているのですが、
生暖かい目で見守ってください
修羅場直前のスペック
私:20代前半、既婚小梨、
兼業主婦、低学歴、元ヤン
旦那:30代半ば、私の夫、
高学歴、高収入、
スポーツマン、健康、日焼け
男、優柔不断、ボンボン、
年よりかなり若く見える、
ご両親は故人
兄:私の兄、私の5歳上、
ロリオタ低所得、低学歴、
色白ガリヒョロ、アキバが似合う男
プリ:夫の浮気相手、
20代後半?、化粧も衣装もケバい
プリ兄:夫と同世代?マッチョ、
夫のジム仲間らしい
まずは生い立ちから
私が2歳の頃、父親が失踪
→タヒ亡宣告
母は働き者なので、
とりあえずの生活は問題なかったが、
母はほとんど家にいないのが
当たり前だった
親戚づきあいも特になく、
5歳上の兄が私の面倒をみてくれて、
私も兄の後をついて回るほど
慕っていたらしい
私が小学生、兄が中学生
高校生の辺りでは、
年に数度かわいい衣装を
着せてもらってお祭りにも
連れて行ってくれた
私が中学生になる頃、
私が厨二病を発症し
「家族と一緒に過ごすなんて
恥ずかしい」
と思い、
兄と距離を取り出す
またその頃と前後して、
兄がロリオタであることに気づき、
それを同級生に話したところ、
キモイの認定をいただき、
ますます疎ましく感じる
私が幼いころ、兄が連れて
行ってくれたお祭りは、
コミ○で、かわいい衣装は
コスプレだったことが判明…
こうして、反発する
対象である父親を持たない私は、
立派なヤン女となり、
中学ではサボりの常習犯
兄との関係も最悪で、
「このオタク!」
「ロリコン!」などの悪口
以外ほとんど会話しない毎日
ぎりぎりで入った高校も
途中で辞めざるを得ない状況に
しかし兄が
「定時制でもいいから高校は
出ておけ」
と転校手続きを勝手にしてしまい、
そのことには文句を言ったが
私も勉強そのものは
嫌いじゃなかったので結局通学
全日制と違って、好きな
メンバーとだけつるんで
いればいい定時制は私の
性分に合っていたこともあり、
そのまま卒業
つづきます
つづきです
卒業時にこれまた兄が
「資格だけは取っておけ」と、
今度は専門学校のパンフを持ってきた
母の勧めもあり、兄と恒例の
大喧嘩の後に専門学校に進学し、
資格を取って卒業
兄とはその後も必要な
会話しかしない状態が続いていた
専門学校を卒業後、
正社員にはなれなかったが
契約社員として資格を
生かせる職場で働くことができ、
働きに問題が無ければ
1年後に正社員に
なれるという条件だった
また、職場が契約している
スポーツジムに通うようになり、
旦那と出会う
旦那は実年齢を聞くと
びっくりするほど若く見え、
兄より年下だと思って
いたくらいだった
旦那の高スペックにも興味は
あったが、
その高スペック故の、
競争を必要としない穏やかな
性格と兄と違って健康的な
所に惹かれていった
また、旦那もちょっと変な
趣味を持っており、
「ケバい女が好き」ということで、
歴代彼女も似たような
感じだったらしい
しかし、主にキャバ嬢などと
付き合っていて、
それを旦那姉たちに紹介すると、
ことごとく反対されてきたそうな
旦那は姉達に囲まれた末っ子
長男で甘やかされて育ったが、
将来を心配もされていたらしい
私は元ヤンの性かメイクは
派手だったが、
貧乏育ちで生活はしっかりしており、
旦那姉たちのお眼鏡に叶い、
なおかつ旦那の趣味にも合う、
ということで順調におつきあい
→旦那の年齢もありスピード
婚の運びとなった
しかし結婚式が間近になった
あたりから旦那と会話が少なくなる
私は勝手に
マリッジブルーだと思って、
特に気にも留めなかった
(性別逆じゃね?とは思ったが)
それでもそこそこ派手な
結婚式を挙げてもらい、
母号泣、兄が
「スーツがダサイ!」と私に
控室で喧嘩を売られた以外は
問題なく終了
新婚旅行は、次の夏休みに、となった
つづきます
つづきです
旦那の大き目のマンションに
私が転がり込んでいたため、
そのままそこで生活することに
しかし、結婚式騒ぎが一段落
したあたりから、
旦那があまり家に帰らなくなる
仕事が忙しい時期でもあったため、
旦那の職場にやや近い
(けどちょっと不便な)
旦那の実家に帰ったりして
いるとのこと
また、職場も簡易宿泊設備が
あるらしく、
そこに泊まることもあるそうな
私自身、正社員になれるか
どうかの瀬戸際だったこともあり、
あまり旦那に構って
いなかったのは事実
新婚当時こそ、専門学校
時代の友人などが連日遊びに
来ており、
気にならなかったが、
そのピークが過ぎると広い
マンションで一人で住む
ことが次第に怖くなり、
母に相談
母は一言
「お兄ちゃんに来てもらいなさい」
背に腹は代えられず、
旦那の許可を貰って、
兄を家に呼んだ
兄の仕事は毎日通勤する
必要が無いため、
時間は比較的自由になり、
次の朝にはでかい
(そしてダサイ)
スポーツバッグのみを抱えて
やってきた
他に喋る相手もいないので、
兄とも少しずつ会話するようになり、
多少は関係が改善されてきたころ、
旦那が帰ってきた
そして離婚してほしい、
と
ザックリ説明すると、
ジム仲間の妹であるプリと
関係を持ち、
プリの方が化粧も服装も
性格も派手なため、
乗り換えたい、とのことだった
「なんじゃそら」とおもいつつ、
多少のショックは受けたのだが、
旦那自身と1カ月に数度しか
会わないような生活をして
いたためか、
「まぁしょうがないか」で落ち着いた
慰謝料云々はびっくり
するくらいの額(8桁)が
提示されたが貧乏育ちの私にとって、
身の丈に合わない額は扱いに
困るのとビビってしまい、
婚姻期間も短いのだし、
と慰謝料は断った
(のちに迷惑料として
いくらかもらったが)
緑の紙は即日提出
旦那と離れるのはさびしくは
あったが、
まぁこんなものか、と思って
いたし、顔も知らないプリの
ことは憎くもなんとも思わなかった
要するに婚姻関係の解消、
じゃなくて、彼氏と別れた、
程度の意識だった
ここまでが前提
前提が長くてごめん
ここからは旦那
→元旦那、
なんだけど書きにくいから旦那、
で通します
つづきます
つづきです
実家に帰ることも考えたが、
一応彼氏に振られた程度の
ショックも受けていたので、
しばらく一人暮らしをしたいと思い、
部屋を探すことになった
旦那の好意で、
1カ月くらいはそのまま
住んでいてもいい、
旦那は実家で生活する、
となった
が、1週間もしないうちに、
旦那がやってきた
プリを連れて
旦那は旦那実家に、この人と
再婚したい、
とプリを連れて行ったらしいのだが、
旦那姉たちの猛反対に会い、
追い返されたらしい
それ以前に勝手に離婚した
ことについて文句も言われたらしい
そこでプリが切れて、
元嫁(私)が邪魔してるせいだ!
元嫁に会わせろ!
元嫁に旦那姉たちを説得させろ!
と騒いだらしくそれでこの日の訪問
ただ、旦那とプリだけが
来ればいいものを、
なぜかプリ兄までやってきた
このプリ兄が非常にデカく、
リビングに入ってくるときに
頭を屈めるほどのサイズ
これだけで十分な威圧感だったので、
しょうがないので
人数合わせのためにも、
と私兄も同席させて話し合い(?)
プリ
「なぜ貴女
(こんな上品な言い方
しなかったけど)
が結婚できて、
私が結婚できないのか!?」
私「え?さあ?」
プリ
「貴女が旦那姉達に、私(プリン)
の悪口を言ったんじゃないか!?」
私
「そもそも、貴女(プリン)
とは初対面ですし」
プリ「結婚式で会っただろ!」
私「???」
つづきます
ここで兄がボソっと「服」と言った
結婚式らしからぬ、花嫁()
に対抗するような派手な
ドレス着てたヤツだったw
私「あああのヒラヒラの?」
プリ「バカにしてんのか!?」
私「すいません、
わかりませんでした」
プリ
「私の方が旦那君の好みに
合うのに!」
私「そうみたいですね」
プリ「私の方が旦那君を愛してる」
私「はぁ」
プリ「おまえなんか貧乏人のくせに」
私「そうですね」
プリ「バカにしてんのか!?」
(以下似たような
やり取りなので省略)
ちなみに旦那はニコニコし
てるだけでどっちの味方も
しないというポジション
この穏やかな表情が
好きだったのだけど、
単に危険を察知する能力が
欠けているとしか思えない
プリ兄は腕組みして睨みつけてるし、
私兄は空気だし
そのうち私の返答が
気に入らなくなって激高した
プリがテーブル越しに私にビンタ
かなりムカっ腹が立ったけど
つとめて冷静に
「お帰りください」と言ってみた
しかし、それが更にプリの
気に障ったらしくお決まりの
「バカにしてんのか!?」の
セリフとともにテーブルを
超えて掴みかかってきた
こうなると元ヤンの私も
おとなしくしているわけにはいかず、
反撃開始
自宅リビングにて
キャットファイトが展開される有様に
つづきます
つづきです
といっても、喧嘩慣れしてる
私がプリに負けるわけもなく、
プリは私のカウンターの
ビンタを食らってその場で泣き崩れた
嘘泣きだと思ってたらマジ
泣きで化粧が剥げて怖かったw
そして旦那ニコニコ、
私兄空気
が、プリ兄はそうでもなく
私を突き飛ばした
「てめ俺の妹になにしやがる!」
ええ?手を出したのそっちでしょ、
とか、なんでこのタイミング?
とかいろいろ言いたかったが、
それどころじゃなく
マッチョなプリ兄にビンタされた
女相手の喧嘩ならともかく、
男相手では分が悪いので
速攻で逃げたかったのだけど、
私は漏らすくらいビビって
立てなかった
旦那はそれでもニコニコ、
しかしここで私兄が覚醒
「ちょ、ちょっと…」と
かっこ悪い台詞と、
両手を広げて腰が引けた
かっこ悪いポーズで私と
プリ兄の間に立った
と思った瞬間に、突き飛ばされる私兄
テーブルの上に倒れこんだ
兄だったが、
テーブルの上にあった
コーヒーをカップごと
プリ兄に投げつけ、
私に「逃げろ!」と
リビングから廊下に出る
ドアを指差した
台詞はかっこいいけど、
声が震えてるよ兄ちゃん!
とも思ったが、
私は廊下へ脱出
そして
「お兄ちゃんも逃げて!」と
実に10年ぶりに
「お兄ちゃん」とか言っちゃう私
言われるまでもなく、
逃げ出すガリヒョロオタクの私兄
廊下からマンションの外へ
通じるドアへ向かい、
ドアノブに手をかけて振り返ると、
兄はリビングのドアの陰にいる
プリ兄がドアから出て
こようとしている
ここでまた私が
「お兄ちゃん!」と叫ぶと
私兄がドアに体当たり
頭を屈めてドアをくぐろうと
していたプリ兄の脳天を
ドアが強打したらしく、
その場で蹲った
そして兄妹が実に
12年ぶりに手をつないで
マンションホールを駆け抜けた
つぎで終わりです
その後は箇条書きで
・タクシーに飛び乗るも、
お金を持ってないので、
旦那実家に逃げ込む
・旦那姉達が、旦那を〆てくれる
・傷害事件?
について弁護士を入れる
入れないの話し合いがあったらしく、
結果双方お咎め無し
(全部