去年5月に閉館した「桐生さらさの湯」が復活することになりました。
「桐生さらさの湯」の事業を引き継ぐのは、アミューズメント事業などを展開するNEXUS株式会社です。7日は、星野 正史社長らが桐生市役所を訪れ、荒木市長に報告しました。
「桐生さらさの湯」はジム施設の増設など大規模な工事を行い2019年11月にリニューアルオープンしましたが、新型コロナウイルスの影響でわずか半年で閉館に追い込まれました。
今回運営を決めた星野社長によると、閉館した施設や設備は引き続き使用し、「温泉」「サウナ」「ジム」の3つを併設することで幅広い年代の人が楽しめる施設を目指すということです。
荒木市長は「市民からは閉館を惜しむ声が多く寄せられていました。事業のプロであるNEXUSさんの運営でどうなるか楽しみです」と話していました。
今後、施設の名称を決める予定で、オープンの時期は新型コロナウイルスの情勢を見ながら、今年の年末や来年などを検討しているということです。
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