立憲民主党群馬県連は、次期衆院選群馬１区の候補者に、去年の参院選群馬選挙区で旧立憲民主党から出馬した斎藤 敦子さんを擁立すると決めました。擁立の決定は、前橋市内で開かれた立憲民主党衆院選群馬１区の公募応募者討論会で、下されたものです。
討論会には、元衆議院議員の宮﨑 岳志さんと、去年７月の参院選群馬選挙区で旧立憲民主党から出馬した元大学准教授の斎藤 敦子さん、東京都在住の医師の山田 博規さんが出席しました。
３人は、県連役員と１区在住党員に向け、立憲民主党を選んだ理由や最優先の国政課題などについて、意見を述べました。その後投票が行われ、２回目の決戦投票の結果、次期衆院選で公認予定者となる 群馬１区総支部長に、斎藤 敦子さんを擁立することが 決まりました。
斎藤さんは、「医療従事者で勤務していたという立場から、コロナ対策を強く訴えていきたい」と意気込みを語りました。
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