新しい事業を支援する群馬銀行のビジネスサポート大賞の審査会が開かれ、革新的な聴診器のプランを提案した石北直之さんらが優秀賞に決まりました。
ぐんぎんビジネスサポート大賞は、群馬銀行が新しいビジネスを支援し、地域経済の発展に貢献しようと2013年から始めました。全国から寄せられた311件のプランを、革新性や創造性などを基準に評価し、4つの部門で優秀賞などが決まりました。
ものづくり部門の優秀賞には、渋川市での病院勤務もある新潟県柏崎市の医師、石北直之さんのプランが選ばれました。プランでは、聴診器に緩衝シートを張り付け、患者がどのような体形でも異常な音を聞き分けられるよう工夫されています。
なお、表彰式は行わず、入賞者には、群馬銀行の支店などを通じて賞状と賞金が送られます。
![post-title](https://i.ytimg.com/vi/lykYv8ZyUs4/hqdefault.jpg?sqp=-oaymwEZCNACELwBSFXyq4qpAwsIARUAAIhCGAFwAQ==&rs=AOn4CLAKr_Xacw9hm6wKbKuIpl_mCjYadw)