TPPはいろいろな物をオープンにします。 いいことだからオープンという意味ではなく、ここでは開かれたという意味でのオープンです。
日本の特殊な部分は交通関係でもあります。 私が感じだのは
・軽自動車
・高校生のオートバイ禁止
です。 軽自動車はいろいろな面で費用が抑えられるカテゴリーです。 でも、海外から見ると軽自動車は非常に閉鎖的なカテゴリーです。 これが、海外メーカーからは日本への障壁だと思われています。
次に、オートバイ(自動二輪車・原動機付き自転車)を高校で禁止する部分です。 選択肢のある私立高校であれば問題ないですが、国が運営する公立高校がオートバイを禁止することは、国ぐるみでオートバイという市場を閉鎖的にしていると思われます。
本来、低コストで誰でも乗ることが出来るオートバイで、若者や費用を抑えたい人々の車両ですが、現在の日本はレジャー向け(遊び用)としての認識が高いです。
また、細かいカテゴリーと、免許取得の複雑さもオープンでは有りません。 アメリカではカテゴリーも少なく取得費用や期間も短いです。
個人的な意見
・オートバイに関して日本は閉鎖的で保守的
・世論はオートバイ=悪者という短絡思考有り
・16歳になればオートバイの免許を取得する権利あり、誰もそれを阻害することは出来ない
・高校生のオートバイ禁止は単なる問題の先送りに過ぎない。
・高校生のオートバイ禁止は、若者にオートバイ技術の学習機会を阻害しているだけ
・軽自動車は経済的に嬉しいが、正直、世界的に見たら変な制度である
・オートバイの日本でもカテゴライズは細かすぎる
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