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レストランの店員が使う接客英語フレーズ集(完全版)
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今回は、レストランで使う接客英語をご紹介します。レストランへの入店からお会計まで、日本とアメリカではちょっと違う部分もありますのでシーンごとに分けてわかりやすく解説します。
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入店時の人数確認
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まずは入店からスタートしましょう。お客様の人数を確認する場合は「How many in your party?(何名様ですか?)」と尋ねます。ここで出てくるpartyは「グループ」と同じ意味になるためgroupを使って表現することもできますが、レストランでは party の方がよく使われます。また、よりシンプルに「(For) how many?(何名様ですか?)」と聞いたり、カジュアルなレストランであれば「How many?」だけで人数確認をしてもOKです。入店してきた人数が2名であれば、「For two?(2名様ですか?)」や、シンプルに「2?」「3?」のように数字だけを言っても問題ありませんが、forを頭につける方がより自然な感じがします。
『何名様ですか?』
How many in your party?
(For) how many? ※カジュアルなレストランであれば、How many?だけでOK。
『2名様ですか?』
For Two? ※シンプルに「2?」「3?」のように数字だけを言ってもOK。
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予約確認と待ち時間の案内から着席まで
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【予約の確認】
お客様に予約の有無を確認する際は「Do you have a reservation?(ご予約はありますか?)」と聞きます。
『ご予約はありますか?』
Do you have a reservation?
【待ち時間の案内から着席まで】
予約がなくすぐに席に案内できない場合は、まず「It'll be about a 15-minute wait.(ただいま待ち時間は15分程度です)」や「It’ll be about 15 minutes.」のようにお客様に待ち時間を伝えます。15-minute waitの方が若干フォーマルな響きがありますが、どちらを使ってもOKです。すぐに席に案内できる場合は、「It’ll just be a few minutes.(少々お待ちください。)」と伝えるといいでしょう。
『待ち時間は15分ほどです。』
It'll be about a 15-minute wait.
It’ll be about 15 minutes.
待ち時間の案内後は、お客様の名前をウエイティングリストに載せるため名前を確認します。「お名前をうかがってもよろしいですか?」は「Can I get your name, please?」や「May I have your name, please?」で表現しますが、後者の方がよりフォーマルな響きがあります。名前を聞くときの定番フレーズに「What’s your name?」がありますが、失礼な響きがあるためこのフレーズを使って名前を確認しないようにしましょう。
『お名前をお伺いしてもよろしいですか?』
Can I get your name, please?
May I have your name, please?
名前を聞いた後は「We'll call you when your table is ready.(お席のご用意ができましたらお呼びいたします。)」と伝え一旦会話を終わらせます。席の準備ができたら「Your table is ready. Right this way.(お席がご用意できました。こちらへどうぞ。)」と伝え、お客様を席まで案内します。「Right this way.」の代わりに「Follow me, please.」を使ってもOKです。
『お席の準備ができましたらお呼びいたします。』
We'll call you when your table is ready.
『お席のご用意ができました。こちらへどうぞ。』
Your table is ready. Right this way.
Your table is ready. Follow me, please.
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食事の注文と提供
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【挨拶と自己紹介】
次は注文です。アメリカでは一般的にお客様が席に着くとウェイター・ウェイトレスが挨拶と自己紹介をして、テーブルを担当することを伝えます。
Hi, welcome to Hapa’s. My name is Jun. I’ll be taking care of you today.
(Hapaへようこそ。このテーブルを担当するジュンです。)
「I’ll be taking care of you today.」 の代わりに「I’ll be taking your order today.」 と言うこともでき、どちらを使ってもOKです。カジュアルなレストランであればもう少しシンプルに「Hi, I'm Jun. I’ll be your server today.(このテーブル担当のジュンです。)」と言うこともできます。
『このテーブル担当のジュンです。』
Hi, I'm Jun. I’ll be your server today. ※カジュアル
【飲み物・前菜の注文】
次は飲み物の注文です。一般的に、挨拶と自己紹介が終わると飲み物の注文を取ります。「初めに何かお飲み物はいかがでしょうか?」は「Can I get you started with anything to drink?」や「Can I start you off with anything to drink?」で表現します。「Would you like anything to drink?」を使っても問題ありませんが、「Can I get you started with anything to drink?」と「Can I start you off anything anything to drink?」の方がよく耳にするような気がします。ちなみに anything の代わりに something を使ってもOKです。
『始めに何かお飲み物はいかがでしょうか?』
Can I get you started with anything to drink?
Can I start you off with anything to drink?
飲み物の後は前菜の注文を取ります。前菜の注文を聞く時はシンプルに「Any appetizers?(前菜はいかがでしょうか?)」や、よりフォーマルに尋ねる場合は「Would you like any appetizers?」と聞きます。飲み物と一緒に前菜の注文を取る場合は「Can I start you off with any drinks or appetizers?(初めに何かお飲み物や前菜はいかがですか?)」と尋ねます。
『前菜はいかがでしょうか?』
Any appetizers?
Would you like any appetizers? ※フォーマル
『始めに何かお飲み物や前菜はいかがですか?』
Can I start you off with any drinks or appetizers?
飲み物や前菜の注文が終わったら「I’ll be right back with your drinks.(お飲み物をすぐにお持ちいたします。)」、「I’ll be right back with your drinks and appetizers.(お飲み物と前菜をすぐにお持ちいたします。)」と言ってその場を離れます。
『お飲み物/お飲み物と前菜をすぐにお持ちいたします。』
I’ll be right back with your drinks.
I’ll be right back with your drinks and appetizers.
お客様の注文が決まっていない場合は、「I’ll be back in a moment to take your order.(お決まりの頃お伺いします。)」と言って一旦テーブルを離れ、頃合いを見て再び注文を取りに戻ります。
『お決まりの頃お伺いします。』
I’ll be back in a moment to take your order.
【メイン料理の注文】
次はメイン料理の注文です。一般的に、飲み物を持ってきたタイミングで注文をとります。注文をとる際は、「Are you (guys) ready to order or do you still need a few more minutes?(ご注文はお決まりですか?それとも、もう少しお時間が必要ですか?)」のように聞くことが一般的で、「Do you still need a few more minutes?」の一言を加えることで、お客様に対して「もし注文が決まっていなくても大丈夫ですよ、急がなくていいですよ」という意味合いが伝わります。またシンプルに、「Are you (guys) ready to order?」や「What can I get for you?(ご注文は何になさいますか?)」のように尋ねてもOKです。
次の人の注文に移るときは、「And for you, sir/miss?(お客様[男性/女性]はいかがなさいますか?)」と尋ねます。「And for you?」だけでもOKですが、sirやmissを入れる方が丁寧な響きになります。ちなみに、missの代わりにma’amを使うこともできますが、 ma’amには年配の女性の響きがあるので使い方には気をつけましょう。
『ご注文はお決まりですか?』
Are you (guys) ready to order or do you still need a few more minutes?
Are you (guys) ready to order?
What can I get for you?
『お客様はいかがなさいますか?』
And for you, sir/miss?
【おススメ料理の紹介】
オススメを聞かれた時は、お店の人気料理と個人的に好きな料理のどちらをススメてもOKですが、アメリカではウェイター・ウェイトレスが個人的に好きな料理を進めることが多いように思います。お店の人気料理を紹介するときは「We’re known for our seafood. The crab is our most popular dish.(うちのお店はシーフードが有名です。カニが一番人気です。)」、個人的に好きなお店の料理を紹介するときは「I personally love the fried chicken. I think it’s amazing.(私は個人的にフライドチキンが大好きです。私は美味しいと思います。)」のように表現するといいでしょう。
~おススメ料理を紹介する~
We’re known for our seafood. The crab is our most popular dish.
(うちのお店はシーフードが有名です。カニが一番人気です。)
I personally love the fried chicken. I think it’s amazing.
(私は個人的にフライドチキンが大好きです。私は美味しいと思います。)
【サイドメニューの注文】
スープやサラダなどサイドメニュー付きのメイン料理の注文を受けたときは、ついてくるサイドメニューをお客様に紹介します。その場合は、「You have a choice of a soup or salad.(こちらのお料理はスープかサラダがお選びいただけます。)」や「That comes with either soup or salad.(サラダかスープがついてきます。)」のように伝えます。
~サイドメニューを紹介する~
You have a choice of a soup or salad.
(こちらのお料理はスープかサラダがお選びいただけます。)
That comes with either soup or salad.
(サラダかスープがついてきます。)
【覚えておくと便利な表現】
~注文を受けた料理を切らしている場合~
I’m sorry. We are out of salmon today.
(申し訳ありません。今日はサーモンは切らしております。)
~お客様が選んだ料理を褒める場合~
Excellent choice.
(素晴らしいチョイスです!)
That’s my favorite dish. It’s delicious.
(それは私が個人的に一番好きな料理です。すごく美味しいです。)
お客様に食事を楽しんでもらうために「お客様が注文された料理は美味しいですよ」と一言加えるといいでしょう。
【注文を終了する】
注文を一通りすべてとり終えた後は、「Can I get you anything else?(他にご注文はございますか?)」や「Is there anything else I can get for you (guys)?(ご注文は以上でよろしいですか?)」と聞いて他に注文がないかを確認します。そして、その場を離れる前に「Your food will be right out.(料理はすぐにきますのでお待ちください。)」や「We’ll get working on that right away.(すぐに取り掛かります。)」と一言伝えましょう。「We’ll get working on that right away.」を日本語に直訳すると少し違和感ありますが、要するに「これからすぐに作りますのでお待ちください」といった意味合いになります。
『他にご注文はございますか?』
Can I get you anything else?
Is there anything else I can get for you (guys)?
『料理をすぐにお持ちします』
Your food will be right out.
We’ll get working on that right away.
【料理をお客様に提供する】
注文の料理をお客様にサーブするときは「Here’s your pizza.(こちらがご注文のピザです。)」と言ってテーブルに置きます。そして、注文した料理が全て揃っているかを確認するときはシンプルに「Is that everything?(ご注文は全てお揃いでしょうか?)」と尋ねます。料理のサーブが終わりその場を離れるときは、「Enjoy your meal.(ごゆっくりどうぞ。)」とお客様に伝え、食事を楽しんでもらいましょう。
『こちらがご注文のピザです。』
Here’s your pizza.
『ご注文は全てお揃いでしょうか?』
Is that everything?
『ごゆっくりどうぞ。』
Enjoy your meal.
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注文後のアフターケア
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【食事の様子を確認する】
メイン料理のサーブが終わりお客様が食事を楽しみだしたら、食事の様子を確認するために頃合いを見計らってお客様のテーブルまで戻ります。食事に満足しているかどうかは「How are we doing? Is everything tasting OK?(お食事はいかがですか?お料理のお味はいかがですか?)」と尋ねて確認します。ここでは、「How are you doing?」と聞いても問題はありませんが、 「How are we doing?」と聞く方がフレンドリーな響きがあります。また、食事中に飲み物のおかわりが必要かを確認する場合は、「Would you like another drink?(ドリンクのおかわりはいかがですか?)」と聞き、drink の代わりに具体的な飲み物の名前を言ってもOKです。もしも、そのテーブル席のお客様全員に飲み物のおかわりを確認する場合は、「Can I get you guys another round of drinks?(「お酒を」もう一杯ずついかがですか?)」と聞くといでしょう。Round of drinks は「人数分のお酒」を意味し「もう一杯ずついかがですか?」を表します。基本的にお酒に対してのみ使われる言い方です。
『お食事はいかがですか?お料理のお味はいかがですか?』
How are we doing? Is everything tasting OK?
『ドリンクのおかわりはいかがですか?』
Would you like another drink?
【お皿を下げる】
食事が終わったかどうかを確認するときは、「Are you still working on your meal?(お食事はお済でしょうか?)」を使います。この表現は直訳すると「まだ食べていますか?」となり、お皿を下げる前に相手がまだ食べているかを確認する言い方として使われます。ここでお客様が「No」と返事をすれば食べ終わったことを意味するので、お皿を下げてOKです。
お皿を下げる場合は「Can I take your plate?(お皿をお下げしてもよろしいですか?)」や「Would you like me to take your plate?」と聞き、後者の方がより丁寧な響きになります。
『お食事はお済でしょうか?』
Are you still working on your meal?
『お皿を下げてもよろしいでしょうか?』
Can I take your plate?
Would you like me to take your plate?
【料理の感想を聞く】
食事を終えたお客様に「How was everything? Did you enjoy the meal?(お食事はいかがでしたか?美味しかったですか?)」と料理の感想を聞きます。ここでのポイントは、「How is everything?」 ではなく「How was everything?」と尋ねることです。
『お食事はいかがでしたか?美味しかったですか?』
How was everything? Did you enjoy the meal?
【デザートをすすめる】
食事の最後にデザートをすすめてみましょう。「デザートはいかがですか?」は「Can I interest you in some dessert?」や「Would you like some dessert?」で表現しますが、前者の方がレストランで使われる傾向が高いフレーズになります。その他にもよく使われるフレーズとして、「Do you have room for dessert?」という表現もあります。
『デザートはいかがですか?』
Can I interest you in some dessert?
Would you like some dessert?
Do you have room for dessert?
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お会計
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最後はお会計です。アメリカでは通常、お客様が食事を終えてから伝票をテーブルに置きます。伝票を置く際はお客様をせかさないためにも「I’ll leave the check here. You can take your time with that.(お会計はこちらです。ごゆっくり。」や「I’ll leave the check here. No hurry. Whenever you’re ready.」と一言添えるのが一般的です。
『お会計はこちらです。ごゆっくり。』
I’ll leave the check here. You can take your time with that.
I’ll leave the check here. No hurry. Whenever you’re ready.
また、アメリカでは複数のクレジットカードで支払いをすることがあり、各カードに均等にチャージするかを確認したい場合は「Would you like me to split it evenly?(各カード均等にチャージしますか?)」と尋ねます。また、evenlyを省いて 「Would you like me to split it?」 だけでも「各カードを均等にチャージする」ことを意味します。
『それぞれのクレジットカードに均等にチャージしますか?』
Would you like me to split it evenly?
【最後の挨拶】
お客様がお帰りになる際は、最後の挨拶を忘れないようにしましょう。
Thank you for coming. Hope to see you guys again.
(ありがとうございました。またのご来店お待ちしております)
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同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過46萬的網紅日本語の森,也在其Youtube影片中提到,1.~かたわら 意味:~一方で、別に 接続:Vる/ 名詞+の+かたわら 1.「イタリアンしまかわ」はレストラン として営業しているかたわら、 夜はバーとしても営業している。 2.マイケルさんは日本人に英語を 教える教師であるかたわら、 週末は日本語学校で日本語を 勉強している学生でもある。 3.エ...
ご挨拶に伺う 英語 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的最佳貼文
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英語で電話をかけるときの基本フレーズ(ビジネスシーン)
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先日の記事「英語で電話に出るときの対応の仕方(ビジネスシーン)https://hapaeikaiwa.com/?p=22046」に続いて、今回は自分から電話をかける場合に知っておくべき英語表現についてご紹介しようと思います。
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最初の挨拶(自分の名前と会社名を伝える)
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電話をかけるときに交わす挨拶の仕方は日本とほとんど同じですが、最初に述べる内容の順番が異なります。日本語の場合は、まず会社名を伝えてから自分の名前を名乗りますが、英語の場合は自分の名前を名乗ってから会社名を伝えます。例えば「Hapa英会話のジュンと申します」を英語にすると「Hello. This is Jun from Hapa Eikaiwa.」となります。「This is Jun」の代わりに「My name is Jun」と言ってもOKです。
いきなり名前と会社名を述べてもいのですが、まずは「Hello」もしくは「Hi」と挨拶するほうが印象が良いです。朝であれば「Good morning」、お昼過ぎであれば「Good afternoon」と言ってもOKです。日本語では「Hapa英会話のジュンです。いつもお世話になっております。」のように挨拶をすることが一般的だと思いますが、英語では「Hello」や「Good morning」が「いつもお世話になっております」の役割を果たします。
基本的に面識のある相手であればファーストネームだけでもOKですが、面識のない人や大企業に電話をかける場合は、ファーストネームとラストネーム両方を述べたほうが無難でしょう。例えば、私の場合「Hello, this is Jun Senesac from Hapa Eikaiwa.」のように言います。
他にも挨拶の仕方は色々ありますが、下記のパターンさえ覚えておけば問題ないでしょう。ちなみに、自社に電話する時にもこのパターンを使うことができます。例えば「マーケティング部のジュンです」であれば「Hello. This is Jun from the marketing department.」のように from の後の会社名を部署名に置き換えるだけです。
「Hello, this is (自分の名前) from (会社名/部署名).」
「Hi, my name is (自分の名前) from (会社名/部署名).」
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担当者に取り次いでもらう
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次は自分が話たい担当者に取り次いでもらいたい時に使える表現をいくつかします。ここで紹介する表現以外にも使える言い回しはたくさんありますが、次の3パターンを覚えておくことをオススメします。
[ Formal ]
May I speak to (person’s name), please?
[ Semi-formal ]
I’d like to speak to (person’s name), please.
[ Casual ]
Is (person’s name) available?
「May I speak to ~, please?」が最もフォーマルな聞き方で、日本語の「〜さんはいらっしゃいますか?」に相当する言い方です。「I’d like to speak to ~, please?」は「〜さんをお願いしたいのですが」に相当する表現の仕方で、ややフォーマルな響きがあります。最もカジュアルな言い方が「Is ~ available?」で、この表現は基本的に面識のある人、または社内に電話をかける時に使われます。また「Is Steve in?」や「Is Joe there?」のように available の代わりに in や there が使われることもよくあります。面識のない相手にこの表現を使うと、失礼な印象を与えてしまう可能性があるので気をつけましょう。
その他にも「May I speak to the manager, please?(マネージャーさんはいらっしいますか?)」や「I’d like to speak to the person in charge of sales.(セールス担当の方をお願いしたいのですが)」のように表現することもできます。speak to の後は職名や担当名、または人の名前を続けます。
英語で電話をかける時のポイントは、上で紹介した挨拶フレーズと取り次ぎのお願いの表現を合わせて使うことです。例えば「Hapa英会話のジュンです。マイク・ブラウンさんはいらっしゃいますか?」は「Hello, this is Jun from Hapa Eikaiwa. May I speak to Mike Brown, please?」のように言えばバッチリです。
<例文>
Hi, this is Jun from Hapa Eikaiwa. I’d like to speak to Matt Johnson, please.
(Hapa英会話のジュンと申します。マットジョンソンさんをお願いしたいのですが。)
Hello, my name is Jun Senesac from Hapa Eikaiwa. May I speak to the person in charge of HR, please?
(Hapa英会話のセニサック・ジュンと申します。人事部の担当者はいらっしゃいますか?)
Hi, this is Jun from the sales department. Is Brian available?
(セールス部のジュンです。ブライアンはいますか?)
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用件を伝える
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電話で用件を伝えるときは簡潔に言うのがベストです。用件の伝え方は色々ありますが、次の2パターンを覚えておけば、基本どんな用件でも応用できるでしょう。
[ Formal ]
The reason for my call today is _____.
[ Standard ]
I’m calling to/about _____.
フォーマルな感じでかなり丁寧に用件を伝えたい場合は「The reason for my call today is ~.」の形式を使うといいでしょう。そして「I’m calling to ~」と「I’m calling about ~」は最もスタンダードな言い回しで、両者ともに失礼な響きはなく、面識のある人ない人どちらに使ってもOKです。
I’m calling toの後は動詞、I’m calling aboutの後には名詞がフォローします。例えば「〜を相談したくご連絡させていただきました」は「I’m calling to discuss ~」、「イベントの件でご連絡させていただきました」は「I’m calling about the event.」のように表します。もし、折り返しの電話をしているのであれば「I’m returning a call from (名前)」もしくは「I’m returning (名前)’s call.」のようになります。
相手の時間を無駄にしないためにも、挨拶をした後は直ぐに用件を伝えるのがビジネス電話の基本マナーとなります。これまで紹介したフレーズをつなげれば、その一連の流れが完成します。
<例文>
Hello, this is Jun Senesac from Hapa Eikaiwa. The reason for my call today is to ask about your upcoming event.
(Hapa英会話のジュンです。次回のイベントについてお伺いしたく、ご連絡させていただきました。)
Hi, my name is is Jun from Hapa Eikaiwa. I’m calling to discuss the order you placed with us last week.
(Hapa英会話のジュンです。先週注文した商品についてご相談させていただきたく、ご連絡差し上げております。)
Hi, this is Jun from Hapa Eikaiwa. I’m calling about the appointment tomorrow.
(Hapa英会話のジュンです。明日のアポについてご連絡させていただきました。)
Hi, this is Jun from accounting. Is Steve available? I’m retuning his call.
(会計部のジュンです。スティーブさんはいらっしゃいますか?[彼から]お電話いただいていたみたいなのですが。)
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メッセージを残す
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電話で話したかった担当者が不在だったため、伝言を残して欲しい、電話を折り返してほしい、または担当者の都合の良い時間帯を聞きたい、などの場合に使えるフレーズをご紹介します。まずは担当者に伝言を残したい時に使われる定番のフレーズが
Can I leave a message?
「伝言をお願いできますか?」
です。より丁寧でフォーマルに聞きたい場合は「Could/May I leave a message?」と表現しても構いませんが、シンプルに「Can I leave a message?」と伝える方が自然でしょう。「Can I leave a message?」と言った後に「Please tell him ~.(彼に〜をお伝えください)」や「Could you let her know ~?.(彼女に〜をお伝えいただけますか)」のような流れで伝言を伝えます。
また「leave a message」の代わりに「take a message」と表現することもできます。その場合は「Could you please take a message?」とお願いするのが一般的です。「Can I leave a message?」は「(自分が)伝言を残してもいいですか?」と言った意味合いになるのに対し、「Could you please take a message?」は「(あなたが)伝言を受け取っていただけますか?」といったニュアンスになることから「Could you please」の表現を使ってより丁寧な言い回しをしています。結局は同じことを言っているのですが、英語にも日本語のように気遣いの言い回しがあります。
そして、折り返しの電話をしてほしいときは、
Could you tell him to call me back, please?
「折り返しお願いできますでしょうか?」
もしくは
Could you tell her to that I called, please?
「電話があった旨お伝えいただけますか?」
自分からまた折り返したい場合は、
When is she going to be back?
「彼女はいつ頃お戻りでしょうか?」
I’ll call back later. / I’ll give him a call later.
「私から後ほどお電話いたします。」
When’s a good time to call back?
「いつ頃お電話を差し上げたらよろしいでしょうか?」
などの言い回しを覚えておくといいいでしょう。
<例文>
Can I leave a message? Please tell him that I need to reschedule our meeting tomorrow.
(伝言をお願いできますか?明日のミーティングの予定を変更しなくてはならないとお伝えください。)
Could you please take a message? Could you tell her that I called?
(伝言をお願いしてよろしいでしょうか?彼女に電話があったことをお伝えいただけますか?)
When’s a good time to call? OK, I’ll call him back this afternoon.
(いつ頃お電話を差し上げたらよろしいでしょうか?承知しました。それでは、夕方に私からお電話いたします。)
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ご挨拶に伺う 英語 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的最讚貼文
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英語で電話に出るときの対応の仕方(ビジネスシーン)
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今回はビジネスシーンでの電話対応(受け方)について触れてみようと思います。英語で電話に出るのは気が引ける、という人は少なくないでしょう。しかし、基本的な流れさえ掴んでしまえば、意外とすぐに慣れてしまうものですよ。
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挨拶と用件の確認
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まずは電話にでた時の最初の挨拶の流れについて。挨拶の仕方は色々ありますが、基本的に次の3つの流れを覚えておくといいでしょう。
1. 会社名を言う
2. 自分の名前を伝える
3. 用件を確認する
そして、この3つの流れをどのように表現するかというと、
「Thank you for calling Hapa Eikaiwa. This is Jun speaking. How can I help you?」
(お電話ありがとうございます。Hapa英会話のジュンです。どのようなご用件でしょうか?)
といった具合になります。会社名を言うときは「Thank you for calling 会社名」、自分の名前を伝えるときは「This is 名前 speaking.」のように表現します。名前を伝える場合は speaking を省いて「This is Jun.」、または This is を省いてシンプルに「Jun speaking.」だけでもOKです。どの表現を使っても失礼な印象は与えません。ちなみに、英語では基本的にファーストネームを伝えます。
用件を尋ねるときは「How can I help you?」を使いましょう。より丁寧に表現したい場合は「How may I help you?」のように can の代わりに may を使うといいでしょう。また、人によっては、文末に today を加えて「How can I help you today?」や「How may I help you today?」と言うこともあります。個人的にはシンプルに「How can I help you?」でいいと思います。
<例文>
Thank you for calling Hapa Eikaiwa. This is Jun speaking. How can I help you?
(お電話ありがとうございます。Hapa英会話のジュンです。どのようなご用件でしょうか?)
Thank you for calling Hapa Eikaiwa. This is Keisuke. How can I help you?
(お電話ありがとうございます。Hapa英会話のケイスケです。どのようなご用件でしょうか?)
Thank you for calling CafeTalk. Taro speaking. How may I help you?
(お電話ありがとうございます。CafeTalkの太郎です。どのようなご用件でしょうか?)
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相手の名前を伺う
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相手の名前を尋ねるときに使われるフレーズをいくつか紹介します。一般的には相手が自ら名乗ってくるものですが、もし名乗らなかった場合は「May I ask who’s calling?」と尋ねるといいでしょう。その他にも「May I ask who I'm speaking with?」や「May I have your name, please?」などの表現の仕方もあります。ただし、これらは非常に丁寧でかしこまった響きがあるので、もう少し堅苦しくない言い方をしたいのであれば「Who am I speaking with?」や「Can I get your name, please?」と言うといいでしょう。ちなみに「Who are you?」は失礼な印象を与えてしまうので、ビジネスシーンでの使用は避けましょう。
【フォーマルな言い方】
「May I ask who’s calling?」
「May I ask who I’m speaking with?」
「May I ask with whom I'm speaking with? 」※特にフォーマル
「May I have your name, please?」
【カジュアルな言い方】
「Who am I speaking with?」
「Can I get your name, please?」
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少々お待ちください
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担当者に取次ぐ際の「少々お待ちください」に相当する英語表現は「Just a moment, please.」になります。この表現の便利なポイントは「Sure. Just a moment, please.」というだけで「少々お待ちください。今お繋ぎします」を意味することになり、電話中に相手を待たせる場合によく使われる定番フレーズです。
例えば、電話の相手が「山田さんはいらっしゃいますか?」と聞いてきた場合「Sure. Just a moment, please.」と言うだけで「少々お待ちください。今、山田さんにお繋ぎします」という意味合いになります。ポイントは「Just a moment, please.」に Sure を加えることです。人によっては Sure を言わないこともありますが Sure を加えた方が丁寧です。
その他にも「Could you hold on for a moment?」「Could I put you on hold for a minute?」「Could you hold the line, please?」など様々なバリエーションがあります。
ちなみに「〜にお繋ぎします」を言葉通りに英語にすると「I’ll put you through _____.」や「I’ll transfer/connect you to _____.」になりますが、これらのフレーズは基本、電話を転送する状況で使われます。例えば、マーケティングに関することで電話がかかってきた場合「I’ll put you through the marketing department.(マーケティング部にお繋ぎします)」や「I’ll transfer/connect you to the person in charge of marketing.(マーケティングの担当者にお繋ぎします)」のように伝えてから電話を転送します。また「I’ll put you through」と「I’ll transfer/connect you to」の後は、個人名ではなく部署名や「〇〇の担当者」の表現を続けるのが一般的です。
『少々お待ちください』
「(Sure). Just a moment, please.」
「(Sure). Could you hold on for a moment?」
「(Sure). Could I put you on hold for a minute?」
「(Sure). Could you hold the line, please?」
『〜にお繋ぎします』
「I’ll put you through the marketing department.」
(マーケティング部にお繋ぎします)
「I’ll transfer/connect you to the person in charge of marketing.」
(マーケティングの担当者にお繋ぎします)
「Just a moment, please. I’ll put you through customer service.」
(少々お待ちください。顧客サービスにお繋ぎします)
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担当者の不在や担当者が対応できない
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何らかの理由で担当者が電話にでられないことを伝える表現の仕方は沢山ありますが、中でも下記の2通りが最も一般的によく使われる表現でしょう。
「I’m sorry. He's not available right now.」
(すみません。彼は今電話に出られません。)
「I’m afraid he's not available right now.」
(あいにく、彼は今電話に出られません)
「He’s not available right now.」だけでも伝わりますが「I’m sorry」や「I’m afraid」を入れた方が丁寧でフォーマルな響きになります。また「I’m sorry. He's not available at the moment.」や「 I’m afraid he's not available at the moment」のように right now の代わりに at the moment を使うと若干ではありますが、よりフォーマルな響きになります。
アメリカでは、担当者が電話にでれない具体的な理由は特に伝える必要がなく、上記のフレーズを使って担当者が対応できないことをシンプルに伝えるのが一般的です。しかし、日本人であれば、理由もしっかり伝えたい人も多いかと思うので、いくつか代表的なフレーズ(理由)も紹介しておきます。
「別の電話に出ております。」
「She’s on the other line right now.」
「She’s on another call at the moment.」
「只今、外出しております。」
「She’s out of the office right now.」
「She’s out right now.」
「たった今、外出しました。」
「She just stepped out.」
「ミーディング中です。」
「She’s in a meeting at the moment.」
「接客中です。」
「She’s with a client at the moment.」
などなどです。ただし、前述した通りアメリカでは具体的な理由まで伝える習慣はないので、シンプルに「She’s not available right now.」と言うのが最も自然でしょう。
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伝言を受ける
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担当者が電話にでれないため、相手に「メッセージをお残しになりますか?」と聞く場合は
「Would you like to leave a message?」
「Can I take a message?」
が定番の言い方です。上記で学んだフレーズと組み合わせて「I’m sorry. He’s not available right now. Would you like to leave a message?」や「I’m afraid she’s not available right now. Can I take a message?」のように伝えることができればバッチリです!
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ご挨拶に伺う 英語 在 日本語の森 Youtube 的最讚貼文
1.~かたわら
意味:~一方で、別に
接続:Vる/ 名詞+の+かたわら
1.「イタリアンしまかわ」はレストラン
として営業しているかたわら、
夜はバーとしても営業している。
2.マイケルさんは日本人に英語を
教える教師であるかたわら、
週末は日本語学校で日本語を
勉強している学生でもある。
3.エマワトソンは女優として活動
しているかたわら、モデルとしても
活動している。
4.私は家族を養(やしな)っていくために
会社員として働くかたわら、
夜は家で副業をしている。
5.佐藤さんは市役所で働くかたわら、
ボランティアとして外国人に
日本語を教えている。
6.彼は日本語を勉強するかたわら
英語を教えて、生活費にしている。
7.彼女はアルバイトのかたわら
地下アイドルをしていたらしい。
8.IT企業で働くかたわら日本語学校
に通っている。
9.マイケルジャクソンは歌手の
かたわら俳優業(はいゆうぎょう)もしていた。
10.母は家事のかたわら、
着物の着付けを教えている。
2.~ながらに、ながらの
意味:~の状態のまま
接続:名詞+ながら
1.東日本大震災(しんさい)を経験した人々は
涙ながらにそれぞれの恐ろしい
体験を語った。
2.音楽一家の長男として生まれた
彼には生まれながらに
絶対音感がある。
3.あのラーメン屋は昔ながらの
作り方でスープを作っている。
4.モーツァルトは生まれながら
にして音楽の天才だった。
5.ウサインボルトは生まれながら
の天才ではなかったが、努力して
世界最速の男という称号を勝ち取った。
6.近所の豆腐屋(とうふや)の豆腐は昔ながらの
製法(せいほう)で作られている。
7.こんなことが思いつくなんて彼は
生まれながらの天才に違いない。
8.祖母は過去の体験を涙ながら
に語った。
9.インターネットの普及(ふきゅう)で家に
いながら世界中の人々と
交流できるようになった。
10.彼の悪知恵には毎回ながら
感心(かんしん)する。
3.~ながら(も)
意味:~けれども、~のに
接続:Vます/い形容詞い
/な形容詞・な形容詞であり
/名詞・名詞であり+ながらも
1.芦田(あしだ)愛(ま)菜(な)という女優は「mother」
というドラマで脚光(きゃっこう)を浴び、若い
ながらも非常に高い
演技力(えんぎりょく)で評(ひょう)価(か)された。
2.恋人とけんかをして自分が悪いと
分かっていながらもプライドが邪魔(じゃま)
をして謝(あやま)ることができない。
3.現代の歌舞伎(かぶき)は日本の伝統(でんとう)を
守りながらも、常に新しい事に
チャレンジをしている。
4.山田さんは金持ちでありながらも、
質素(しっそ)な生活をしている。
5.渋谷駅付近に建てたばかりの新居は、
狭(せま)いながらも駅まで徒歩1分という
駅近なので、とても満足している。
6.その選手は足を負傷(ふしょう)しながらも
フルマラソンを完走した。
7.古いながらも大事に使われて
いたことがわかる建物だ。
8.その作戦は失敗するとわかって
いながら決行された。
9.日本に来たばかりのころは
日本語がわからないながらも、
必死に話そうとした。
10.彼の言っていることに本当は
同意したくなかったんです。
でも脅(おど)してくるので、
不本意ながらも同意して
しまったんです。
4.~かたがた
意味:~も同時にするつもりで
接続:名詞 +かたがた
1.高校時代の同級生が入院中と聞いて、
お見舞(みま)いかたがた近況を話しに行った。
2.寿(ことぶき)退社した元同僚(どうりょう)が出産報告
かたがた会社に遊びに来てくれた。
3.結婚の報告かたがた
両家の親戚(しんせき)へ挨拶(あいさつ)に回った。
4.ご無沙汰(ぶさた)のお詫(わ)びかたがた、
近況報告に先生をお尋(たず)ねした。
5.墓参りかたがた、久しぶりに
祖父母の家を訪ねてみることにした。
6.仕事かたがた、京都を観光する。
7.夕涼(ゆうすず)みかたがた、鴨川を散歩した。
8.祖父の墓参(はかまい)りかたがた、
生前(せいぜん)語っていた祖父の
思い出の地を訪ねた。
9.本日はお礼かたがた
お伺いいたしました。
10.先日のご報告かたがた、
部下を紹介に参りました。
5.~がてら
意味:~を兼ねて
接続:Vます/ 名詞+がてら
1.散歩(さんぽ)がてら、新しくオープンした
AEONに来てみた。
2.そういえばインドに昔の友人が
住んでいるから、旅行がてら
会いに行ってみようよ。
3.いつもは車通勤だが、医者から
運動不足だと言われたので、
天気が良い日は運動がてら
歩くようにしている。
4.ねぇ、雨(あま)宿(やど)りがてら、
喫茶店(きっさてん)でお茶でもしない?
5.明日東京で映画の撮影(さつえい)がある
らしいよ。少し遠(とお)いけどドライブ
がてら見に行ってみない?
6.息抜(いきぬ)きがてら、近所の公園へ
アジサイを観に行った。
7.父は散歩がてらビアガーデンに
行ったというが、ただの言い訳だ。
8.暇(ひま)つぶしがてら読んだ本が
とても面白(おもしろ)かったので、
全シリーズ買ってしまった。
9.帰省(きせい)がてら建てたばかりの
友達の家へ行くつもりだ。
10.運動がてら登山を始めようか
と思っている。
6.~なり~なり
意味:~でもいい、~でもいい
接続:Vる/名詞(+助詞)+なり
+Vる/名詞(+助詞)+なり
1.暇(ひま)なら、皿洗いなりゴミ出し
なりしてくれない?
2.喉(のど)が渇(かわ)いて仕方がないから、
ビールなりお茶なりなんでも
いいから頼(たの)んでおいて。
3.韓国語(かんこくご)なり、英語(えいご)なり何かしらの
言語を勉強したいと思っている。
4.山田君、明日来客があるから、
和菓子(わがし)なり洋菓子(ようがし)なり明日の
12時までに買っておいて。
5.黙(だま)っていないで、反対するなり
賛成(さんせい)するなり意見を言って
いただけますか。
6.おにぎりなり、パンなり食べて
から学校へ行きなさい。
7.わからないならそのままにしない
で、辞書(じしょ)で調べるなり、人に聞く
なりしたほうがいいよ。
8.何かあったら、メールなり
電話なりしてくださいね。
9.大したものではないので、
人にあげるなり、捨(す)てるなり
してください。
10.困ったことがあったら私なり、
他の従業員なりに言ってください。
7.~とあいまって
意味:~と影響しあって
接続:名詞+と相まって
1. ここのステーキは、
熱々(あつあつ)のジューシーな肉と、
特製(とくせい)のソースが相まっていて、
最高(さいこう)に美味(おい)しいですよ。
2.担任の先生の指導力と学生の
やる気が相まって、全員が検定に
合格することができた。
3.彼の才能(さいのう)は人一倍の努力と相まって、
みごとに優勝(ゆうしょう)という花を咲(さ)かせた。
4.彼女の大人っぽい顔立ちと
深い青の素敵(すてき)なドレスが相まって、
今日はより一層(いっそう)きれいに見える。
5.この商品は利便性と
見た目のお洒落(しゃれ)さが相まって、
飛(と)ぶように売れている。
6.経験不足が相まって、
なかなか就職(しゅうしょく)が決まらない。
7.宮古(みやこ)島(じま)の海は海の青さと砂浜の
白さとが相まってとてもきれいだ。
8.あの映画は映像(えいぞう)の美しさと音楽
の素晴らしさが相まって、多くの
人々を感動させる作品となっている。
9.このステーキは、肉のうまみと
ソースのおいしさとが相まって
涙(なみだ)がでるくらいおいしい。
10.少子化と高齢化(こうれいか)とが相まって
様々な問題が起きている。
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