♥LPGAツアー『#キャンピアポートランドクラシック』2日目、前日に消化できなかった1ホールを加えて計19ホールを回った #渋野日向子 は、スコアを3つ伸ばし、通算4アンダーでフィニッシュ。前週の『ANAインスピレーション』に続き、2試合連続で予選通過を果たした。
◆結果だけを見れば渋野の第2ラウンドは4バーディ、1ボギーの69だが、ショットの内容的には60台半ばのスコアが出てもおかしくなかった。「今年に入ってショットの内容が一番よかったんじゃないか」と渋野自身が語るように、この日はドライバー、アイアンともにショットの切れ味が増していた。
実際、フェアウェイを外したのは3回だけで、グリーンをとらえたのは18ホール中14ホールだった。しかも、グリーンを外した4ホールのうち2ホールはピンに近いカラー。もっといえば、パーオンした14ホールのうち、9ホールはピンそば3メートル以内につけていた。いくら今回のコースが6478ヤードと比較的短めだとはいえ、ピンが左右に振られていたことを考えれば、間違いなくショットの精度が高かったといえる。
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