學 民 停 止 運 作 的 聲 明 ， 有 網 民 翻 譯 了 成 日 語 版 ， 感 謝 網 民 Katsuki Manjū 。
【学民思潮の運営停止所感――別れに悔いなく 新たに旅立つ】
２０１１年は中学生がデモに参加したら変人だと思われる時代で、政治が学生と関わると誰も思わなかった。いわゆる街頭行動も社会運動青年のみ参加するものである。しかし、当年の春から夏かけて、違う学校から来た中学生がSNSで繋がり、みんな同じ目標を持っていて、教育局の洗脳的な国民教育科を撤回してもらうことだ。よって、学民思潮は２０１１年５月２９日に創立された。学生は「社会の未来のご主人」だけじゃなく、現在の政治状況に関心を持つ権利もあると信じている。
最初、中学生十数人が蓄えたお小遣いで宣伝物を印刷し、借りてきた拡声器で街宣を設け、照れながら人がたくさん通る大通りでチラシを配っていた。みんな通行人の冷たさを実感できて、まるで政治議題に無関心のようだった。時に、学生５、６人は放課後すぐ街宣に急いだり、町中でたった２人で街宣をやったりすることもあった。大衆に洗脳的な国民教育科のことを理解してもらうのはそう簡単ではなかった。２０１１年８月２１日に学民思潮が起こした初めてのデモ行進に参加してくれた人は２００人すらいなかったが、私たちは諦めてはいけないと分かっており、「街頭に立ち、人群れに入る」理念を抱えて、歯を食いしばって街宣と教育局への請願活動を続けるまでだった。
２０１２年、中国式教材が明らかになり、「城市論壇」（リアルタイムのテレビ番組）の机を叩く事件（親中派小学教師が逆ギレして黃之鋒を罵るハプニング）も世論を沸かし、学民思潮のメンバー数は十数人から２００人まで急増した。夏休みを丸ごと反国民教育運動に費やし、中聯弁を包囲したり、体制派を狙ったり、教育局局長を止めたりする時も、市民１０万の署名を集めた時も、頑張る中、大衆の支持が曙光を見せてくれた。政府の腐敗のためか、道徳的アピールのおかげか、７月２９日に香港人９万は私たちともに歩んでくれた。学生のハンガー・ストライキがさらに運動を頂点に押し上げ、９月７日、１２万人が公民広場に集めてくれて、近年にあまり見ない大規模集会になった。アドミラルティの高所から見渡す黒装束の人群れ、まるで昨日の出来事のようだ。最終的に、香港人は政府に国民教育科を放置させることに成功した。あの年の夏休みは奇跡で、新時代の幕開けにもなった。
反国民教育運動の後、学民思潮も解散することを考えた。しかし、少数の中学生を中心にする学生団体として、従来の社会慣習を破り、学生抗争を引き続き進ませることも望んでいた。そのため、半年の静寂を経て、私たちは攻守一転、攻めることにした。反赤化と各種の社会運動を支援する間に、政治改革についての討論で全力を尽くして、民主活動を進ませた。２０１３年から、学民思潮は「市民推薦、無くてはならない」と主張し始め、その間、学生数百人が友達と会う時間と勉強時間を犠牲にして、毎週末各地で理念の宣伝に努めた。
長時間の宣伝活動を経て、私たちと香港専上学生聯会（学聯）がようやく２０１４年のデジタル市民投票で学界方案で３０万票を得られた。この市民投票をもって、政治改革は代議士、学者、公務員のことだけじゃなく、政治改革運動に学生にも参加する余地があると証明してくれた。その後、人代常委が８月３１日に真の普通選挙を封殺することを公表して、私たちは中学生の授業ボイコットを進ませ、大規模の抗争活動のために備えた。本来２００人しか参加してくれないと予想した授業ボイコットに、１０００を超える学生が参加してくれて、９月２６日の授業ボイコット集会の後、私たちは直接行動で政府に反撃すると決めて、公民広場を取り戻す行動を起こした。その後、より多くの香港人が私たちと一緒に街頭を歩き、９月２８日に催涙弾８７枚に洗礼された後、香港人は７９日間の雨傘運動を始めた。人の想像を超えて、国際舞台に入る民衆運動がこれで歴史に刻んだ。
確かに、雨傘運動は強制排除で終わり、政治改革案もハプニングで否決された。確かに、雨傘運動の後、私たちも多くの市民のように、落胆、茫然と感じた。しかし後に、香港の政治制度は変わらなかったとしても、社会の雰囲気は変わったと分かった。社会議題に引き続き関心を持つほか、私たちは組織の未来も考え続けた。
一年近くの討論と反省で、学民思潮の従来の、政治運動と学生運動と相互支援するという形式は変わらなければならないと分かった。高度的に政治化した学民思潮は学校で中学生の教育と組織をできなくなってしまっており、学生組織としての学民思潮も十年規模の自決運動を担げない。討論の中、中学校で公民教育と連絡を進ませ、学生と強く関わる議題に関心を持ち、学生の社会運動進出を引き続き組織したいメンバーもいれば、議会に入り、民主自決を進ませ、政治組織を結成し、長期的な政治改革を進ませたいメンバーもいた。そのため、この歴史的な瞬間に、学民思潮は運営を中止して、各メンバーは別々で組織を創立し、異なる立場で香港の未来のために奮闘すると決めた。
５年間、私たちは社会の改変を目撃した。この数年間、より多くの学生が政治に関心を持つようになった。より多くの若者が自ら街頭を歩み始め、抗争活動に参加するようになった。今日、中学生の政治進出はもうタブーじゃなくなった。この数年間、学民思潮は多くの香港を愛する市民と一緒に、２つの大型占拠運動に参加できて光栄だ。ここで、１０００以上学民思潮に参加したことのある学生に、私たちを支持して共に街頭を歩んでくれた香港人に感謝する。３０年後の香港はどうなっていたか分からないが、少なくとも私たちの子どもに自慢げに、若いころは学民思潮のメンバーの一員として街頭で戦ったと言えるだろう。
学民思潮はきれいな戦いを勝ち抜き、歩むべき道をも歩んできたから、今日、学民思潮はみんなとお別れを告げる時が来た。香港人の支持に非常に感謝する。メンバーたちも学民思潮の日々を決して忘れない。デモや街宣で、多くの市民が「香港の未来はあなたたちに預けた」と励ましてくれたが、香港の未来は一の政治人物や団体の物ではなく、すべての人も物だ。学民思潮が運営停止になっても、「街頭に立ち、人群れに入る」ということは依然として私たちの信念である。近い未来に、街頭で会おう。
学民思潮
２０１６年３月２０日（日曜日）
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