火曜日はムラトミのターン
いつも小説だけど
今回は休載でw
まだまだ修行を積んでいい作品にしたいと思います。
ってなわけで本日はムラトミの過去の怖い話にするお(^ω^)
【ムラトミの恐怖の丑の刻参りの怪】
あれは私が20歳の時だった頃のお話だったかな、、、
いや23だっけか、、、いや、もしかしたら26だったも、、、
まぁ、、、いいや、、、
私と友人の四人で肝試しに行くことにしました。
ツレは仮名なのですが
涼宮ハルヒ君(仮名)
朝比奈みくる君(仮名)
長門有希君(仮名)
そして僕、、、
アニメの涼宮ハルヒの憂鬱のキャラクターの性格に当てはめるとこんな性格なんで、、、わかりやすからこんな感じにしました。(怒らないでねw)
とりあえず、僕達は地元で丑の刻参りが盛んに行われる神社に車で向かいました。
車の中で友達と
涼宮ハルヒ君「見つけたらそいつ捕まえて写真撮ってやろうぜwwww」
朝比奈みくる君「はわわわ、、、絶対やばいですよ〜」
長門有希君「、、、、」
ムラトミ君「幼女！！幼女！！つるぺた幼女！！」
僕達は肝試し感覚でこれからおこる惨劇など知らずテンションバリバリマックスだったんだな、、、
そして、、、目的の神社に着いたんだな。うん。
辺りは四時くらいで少し暗いけど少しずつ朝になりかけていた感じ。
そして霧雨の雨がシトシトと降っていました。
雨のせいなのかとても周りが静かで僕ら以外誰もいない感じでした。
そして僕達は少し怖いけど神社の中に入って行きました。
神社は山の頂上にあってすごく長い階段で僕達は無言で歩きました。
そして階段の半分くらいを登ると音が聞こえてきました。
コーーン、、、
コーーン、、、
コーーン、、、
それは間違いなく釘を打ち付ける音でした、、、
全員「ひーーっ！！五寸！！五寸！！五寸釘！！」
僕達はリアルに真顔になりました。
その音が聞こえる方向は階段から左側の木々の中から聞こえました。
朝比奈みくる君「いや、、、これガチでやばいやつじゃないすかw」
ムラトミ君「おい、、、完全に洒落にならんぞ、、、これは、、、」
長門有希「、、、」
涼宮ハルヒ君「ここまで来たんや！！行くしょ！！俺たちの存在意義をここで示したい！！」
涼宮君ハルヒ君の熱い熱意に負け、僕らは音のする方へ向かうことにしました。
コーーン！
コーーーーン！！
コォォォーーーーン！！！
音がドンドンっと大きく聞こえてきました。
するとその時です、、、
パキッ！！
僕達は木々の中を歩いて居たので仲間の1人が落ちた木々を踏んでしまい音を立ててしまいました！？
すると、、、
ピタッと釘を打つ音が消えました。
そして、、、
パキッ、、、、
パキンッ、、、
パキン、、
こちらへ近ずく足音が聞こえて来ました。
すると、行こうっと言い出した涼宮ハルヒ君が真っ先に逃げました。
僕らも神社を降りて車に猛ダッシュで逃げました！！
そして、、、四人とも無事に車に逃げ込みました。
めっちゃ猛ダッシュで走ったので息が上がり息を整えてこれで皆必死でした。
そして無事に帰れると思ったその時です。
ジャラ、、、
ジャラ、、、ジャラジャラ、、
鉄の鎖を引きずる音がしました。
その音は僕達の車の真後ろでした。
僕達は身をかがめて怖くなって動けなくなってしまいました。
霧雨の雨の音と鎖の音、、、まぢであの瞬間は絶望的を感じました。
まじでやばい時って動けなくなるって言うけどまさに本当に動けなくなってしまって車の外から体が見えないように丸くなってみんな身を隠しました。
そして、鎖の音は車の周りを回るような感じでした。
時折、車と鎖があたりキーーーッと擦れる音もして、、、
僕ら全員、完全に殺されるっと思いました。
そして、、、ずっと僕らの車の周りを回っているので僕らの精神状態は限界に達しました。
うわああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！
僕らは限界に達して僕達は車から身を出して鎖の音の犯人を見ました！！
ワン！！！
そこに居たのは首輪に鎖に繋がれた小さな犬でした。
その犬はこっちを向いてハァハァっと尻尾を振ってこちらを見ていました。
長門有希君「クソ犬があああああああああああ！！！！！！！！まぢでぶっ殺すぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！」
普段、口数も少なく感情も出さないやつがまじで完全に犬にブチギレました！！！
友人の長門 有希君がキレたのは人生これきりだけでした、、、
くれぐれも興味本位で危ない所に行かないこと。。。
おわり。
