今年のひと夏を彩る。
<出会い><別れ>、そして<運命>を描写したニューアルバム。
4thアルバム「FATE」
2021.9.1 Release
https://vickeblanka.lnk.to/FATE_CD
--- EP「HEY」(2021.7.12 Digital Release)
7月12日(月)配信EP「HEY」は、<出会い/高揚感>をテーマに、
初夏をイメージしたアッパーチューンを中心とした4曲入りの作品。
リード曲となる新曲「蒼天のヴァンパイア」は、巡り逢いや恋は突然訪れるという物語を描いた楽曲。
そして、新曲「Death Dance」は、圧倒的中毒性を持ち、静まり返った現代を前向きに表現した楽曲に。
この新曲2曲ともEDMサウンドに日本語詞を乗せた、新世界への出会いを歌ってます。
他、既発曲「天」と「Death Dance - Techie Remix」(※EP「HEY」限定) が収録。
--- EP「BYE」(2021.8.2 Digital Release)
8月2日(月)配信EP「BYE」は、<別れ/哀愁感>をテーマに、
夏の終わりをイメージした哀愁漂うサウンドを中心とした4曲入りの作品に。
リード曲「夢醒めSunset」は夏のひとときの思い出が移り変わる瞬間を表現したチルソング。
「Divided」はピアノがメインでドラマティックな展開の極上バラードとなっており、全編英語詞での歌唱曲。
この新曲2曲に加え、昨夏(2020.7.6)にリリースした松本大 (LAMP IN TERREN) とのコラボソングでビッケブランカがフルコーラス歌唱して再録された「Little Summer - Standalone」他、Remixも収録される。
--- 4thアルバム「FATE」(2021.9.1 Release)
先行配信EP<出会い><別れ>から、<運命>を描写した
ニューアルバム「FATE」を9月1日(水)にリリース。
夏のひとときの思い出が移り変わる瞬間を表現したチルソング「夢醒めSunset」、
巡り逢いや恋は突然訪れるという物語を描いたEDMサウンド「蒼天のヴァンパイア」など7月・8月先行配信EPの楽曲陣に、
カンテレ・フジテレビ系ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」オープニング曲「ミラージュ」、
本間昭光さんが担当した「ポニーテイル」と新曲「オオカミなら」を含む全12曲を収録。
EDMからPOPS、ミドルバラードからアップテンポな楽曲までビッケブランカならではの幅広いサウンドメイクは必聴です。
また、映像付き商品には、2021年3月28日に中野サンプラザで行われた「Devil Tour “Promised”」ライブ映像を完全収録。
さらに、神奈川 横浜・八景島シーパラダイスで収録されたWOWOWオリジナル番組「ビッケブランカ SUPER AQUARIUM LIVE」フルサイズ収録と、合計160分以上のライブ映像を収録したボリューム満載な内容に。
Blu-ray付き商品は、初回盤のみ三方背BOX仕様のフォトブック付きに、「夢醒めSunset」ミュージックビデオの制作風景の裏側を撮影した「"夢醒めSunset" Music Video - Behind the Scenes」、
「Devil Tour “Promised”(2021.3.28 at NAKANO SUNPLAZA HALL)」の副音声が収録の豪華内容です。
[CD+Blu-ray]
初回仕様:三方背BOX
初回封入特典:オリジナル・フォトブック
品番:AVCD-96772/B
価格:\6,500(本体価格)+税
スマプラ対応
[CD+DVD]
品番:AVCD-96773/B
価格:\5,500(本体価格)+税
スマプラ対応
[CD only]
品番:AVCD-96774
価格:¥3,000(本体価格)+税
スマプラ対応
<収録内容>
- CD -
1. Lack - Intro
2. 夢醒めSunset
3. 蒼天のヴァンパイア
4. Death Dance
5. FATE
6. ミラージュ
7. Divided
8. Little Summer - Standalone
9. オオカミなら
10. ポニーテイル
11. 天
12. Luck - Outro
- Blu-ray -
・Devil Tour “Promised” (2021.3.28 at NAKANO SUNPLAZA HALL) ※副音声付き
1. キロン
2. Shekebon!
3. Golden
4. Slave of Love
5. Black Rover
6. Stray Cat
7. ミラージュ
8. 白熊
9. Lucky Ending
10. TARA
11. Winter Beat
12. Ca Va?
13. Avalanche
14. ウララ
En1. ポニーテイル
En2. まっしろ
・WOWOW SUPER AQUARIUM LIVE
1. Ca Va?
2. ファビュラス
3. アシカダンス
4. 追うBOY
5. Shekebon!
6. Black Rover
7. ミラージュ
8. ⽩熊
9. WALK
10. まっしろ
11. TARA
12. Winter Beat
13. Slave of Love
14. ウララ
・"夢醒めSunset" Music Video - Behind the Scenes
- DVD -
・Devil Tour “Promised” (2021.3.28 at NAKANO SUNPLAZA HALL)
1. Ca Va?
2. ファビュラス
3. アシカダンス
4. 追うBOY
5. Shekebon!
6. Black Rover
7. ミラージュ
8. ⽩熊
9. WALK
10. まっしろ
11. TARA
12. Winter Beat
13. Slave of Love
14. ウララ
・WOWOW SUPER AQUARIUM LIVE
1. Ca Va?
2. ファビュラス
3. アシカダンス
4. 追うBOY
5. Shekebon!
6. Black Rover
7. ミラージュ
8. ⽩熊
9. WALK
10. まっしろ
11. TARA
12. Winter Beat
13. Slave of Love
14. ウララ
※スマプラ
スマートフォンですぐ楽しむことができるサービス
https://avexnet.jp/sumapura.php
<予約先着オリジナル特典>
・ファンクラブ “French Link”:ダブルポケットパスケース
※期間限定予約W特典:直筆サイン入りアナザージャケット+ダブルポケットパスケース
(期間:2021年7月26日(月)12:00迄)
・タワーレコード:A5クリアファイル
・TSUTAYA:A3ポスター
・HMV:ポストカード
・Amazon:メガジャケ(※3形態共通絵柄)
・楽天ブックス:ジャケットサイズステッカー(※3形態共通絵柄)
・セブンネット:アクリルスマホスタンド
・その他CDショップ:ロゴステッカー
https://vickeblanka.lnk.to/FATE_CD
★Live info.
FATE TOUR 2147
(読み:フェイト ツアー ニーイチヨンナナ)
9/24(金)福岡・福岡市民会館
開場 17:30 / 開演 18:30
10/1(金)北海道・札幌市教育文化会館
開場 17:30 / 開演 18:30
10/15(金)東京・LINE CUBE SHIBUYA
開場 17:30 / 開演 18:30
10/17(日)愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール
開場 16:30 / 開演 17:30
10/30(土)大阪・フェスティバルホール
開場 16:30 / 開演 17:30
https://vickeblanka.com/
#ビッケブランカ #FATE #VickeBlanka
同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過2,580的網紅masa - masa,也在其Youtube影片中提到,ご視聴ありがとうございます! English comment is after Japanese. Rahmenさん主催の「GoTo音友」企画に参加させていただきます! ※再生リストはこちら♪ https://www.youtube.com/playlist?list=PLTfpOaAUl8_bs...
大阪恋物語 在 神野美伽 Mika Shinno Facebook 的精選貼文
大阪アミューズメントメディア専門学校教師でいらっしゃる岩本様のご尽力により、作家、ライターなど文筆業を目指している学生の皆さんに観劇の感想を頂きましたので掲載させて頂きます。
「ジャズレコードの余韻」
感動の一言でした。
まずは、劇場の中!エントランスと廊下を抜け、劇場の中に入ると、そこはノスタルジックな世界。ピアノ、ギター、ドラム。ジャズの舞台が眼前に広がり、それらを縁取るように大きなレコードに見立てた舞台装置が。
豪華なセットでは無く、何処か昭和の世界に行ったように感じるセット。それらを目にして、言い知れない興奮が湧き、ジャズと歌が聞けるという期待に胸が踊りました。
そして、開演。
有楽町の女おゆきの、強かで女らしいブギウギ時代の歌唱で物語が始まります。
後ろのレコードの枠中で映像が映り、世界の中に入った気分に。
そこに、1人の女性の登場。神野美伽さん演じる笠置シヅ子の登場です。
最初、半纏を着ていて、赤ん坊を背負っていて……。
ただのおばちゃんにしか見えませんでした。
ですが、それが一転。劇場で歌うシーンでは、オーラを感じ、ハスキーなボイスが、ジャズの音色と共に出てきた瞬間。あの人は、笠置シヅ子だったんだと気づかされます。
悲しい背景があるのに、陽気さを感じる所は、カッコいいなと思いました。
そして、後半では超有名曲「東京ブギウギ」のナンバーが。
観客は、ソウルフルなブギのメロディーに乗って、身体が揺れていて、すごく楽しい劇でした。
戦争前後の出会いと別れ。その度に、笠置シヅ子の境遇に泣いてしまいました。
表現することの難しさや、歌い手であるが故に、会えない大切な人の死際。
それでも歌い続けるシヅ子は、しなやかな強い女性でした。
悲しいなかにある、希望の光。笠置シヅ子さんは、そういう人物だったのかと思わされました。この物語には、女性の持つ海のような強さ。優しい女性の日向のような明るさがあります。
それだけの実力のある女性歌手・神野美伽さんは、とても素晴らしい歌手だと思いました。少しハスキーでソウルフル。昨今の日本では中々聞けない歌声だった気がします。
笠置シヅ子、神野美伽。二人の素晴らしい歌手のハーモニーを是非、多くの人に聞いてみて欲しい。是非、彼女の人生に立ち会って欲しい。そう思いました。 (片岡篤志)
『昭和のディーバ、令和に現れる』
ブギの女王と呼ばれた歌手、笠置シヅ子。
「SIZUKO! QU℮℮N OF BOOGI℮~ハイヒールとつけまつげ~」は、彼女の苦難に満ちた生涯を「東京ブギウギ」「センチメンタル・ダイナ」「ヘイヘイブギー」など彼女の歌と共に観ていく音楽劇だ。
劇中では服部良一の手掛けた数々の名曲たちを、笠置シヅ子を演じる神野美伽が歌い、令和となり新たに表現された歌は圧巻で、観客を物語へ引き込んでいった。
関西で活動していた頃の曲から、代表曲、更には「大空の弟」という幻の曲まで、笠置シヅ子の全てが歌われた。
決して恵まれた人生ではなく悲しみや苦難に満ちた生涯を、明るく蹴飛ばしていったのだと感じさせる笠置シヅ子の明るさ、パワフルさを体現した自然に笑顔になれる劇だった。
(菅 陽騎)
「SIZUKO!」舞台を観劇して
今回、舞台を見させていただいてまず思ったことは、一人のキャストさんが複数の役を演じるという点です。一人一役の演劇は見たことがありましたが、今回のような形のものは見たことがなかったので、とても新鮮でした。
また、キャストの皆さんによる迫真の演技で、笠置シズ子さんの生涯が細かく表現されていてとても面白かったです。ジャズの曲も魅力的なものばかりでした。私は普段ジャズを聴かないので、新たな学びとなりました。
個人的には、最後に神野美伽さんを中心に、キャスト全員が笑顔で歌っているところが一番好きです。
今回の舞台観劇で、新しい知識を得ることができたので本当に良かったです。
(北山大祐)
「SIZUKO!」舞台を観劇して
ピアノは奏者がこの上なくリズミカルに演奏していて、ドラムは破裂するような勢いの音、ギターは柔かく包み込むようでした。
そして何より、神野美伽さんの声はドラムにマッチした爆発するような声で心を震わせました。
物語自体も滑らかで、ときに冗談を滑らせる。
総評として、ジャズの特性を上手く利用しており、ジャズへのリスペクトが見られました。でも音楽全体に対してはそこまで……という印象でした。
また、タイトルの回収が良かったと思います。
個人的におゆきの最期のワガママは好きでした。
最後の「神野美伽として歌う」と言う演出は演出として良いもので好みでした。
(北川晴)
舞台「ハイヒールとつけまつげ」
『ブギの女王』、笠置シヅ子さん。私は彼女のことを知りませんでした。唯一、知っていたのは「東京ブギウギ」だけ。そんな私が彼女の半生を描いた「ハイヒールとつけまつげ」を観劇させていただきましました。
神野美伽さん演じるシヅ子が元気に育ち、大阪松竹楽劇部に入るところから物語は始まります。強烈な関西弁に、やる気と負けん気が溢れた彼女を見ているとおのずとこちらも元気になってきます。そして、シヅ子は才能を見出され、作曲家、服部良一と組みジャズ歌手として知る人ぞ知る名シンガーになっていきます。
物語になぞらえて、シヅ子の曲が生演奏&神野さんの歌で流れます。まるでコンサートに来ているような臨場感と迫力を味わうことが出来るでしょう。ジャズの明るい心躍るリズムに、曲を知らない私も大興奮でした。
そんな中、物語内では戦争がはじまります。シヅ子の歌うジャズ音楽は、敵性音楽だと憲兵に注意され、歌うことを禁止されてしまいます。それと同時に身近な人の訃報が重なり悲しみに暮れるシヅ子。そのシヅ子立ち直らせてくれたのは新たな出会いでした――。
この先、シヅ子はどう激動の時代と言われる戦後を乗り越え、『ブギの女王』と呼ばれるまでに至ったのか……それはぜひ、ご自身の目で確かめにいらしてください。
笑いあり涙あり、歌ありダンスありの、とても楽しい舞台です。
笠置シヅ子さんを知らなかった私も、心の底から楽しめて大満足でした。そしてまた、彼女のことをもう少し知りたくもなりました。手始めに、シヅ子さんのCDを借りにいこうと思います。
舞台を作り上げられました皆様、本当にありがとうございます。こんな素敵な舞台に出会えて、私は幸せです。
皆様も、「ハイヒールとつけまつげ」、ご観覧にいらしてください。
(森田一輝)
「ブギの女王、現代に蘇る」
「東京ブギウギ」で知られる、戦後の大スター、笠置シヅ子を題材にした劇、「SIDUKO!」。
主演を演歌歌手として知られる、神野美伽さんが務めると聞いて、どんな舞台になるんだろうとワクワクしていましたが、目の前で演奏されるジャズ・ミュージックと、神野美伽さんの歌唱力に圧倒されっぱなしの二時間でした。
歌の合間に展開される、笠置シヅ子の人生を描いた劇では、吉本興業の御曹司とのほろ苦い恋や、生涯の師である、作曲家、服部良一との出会いなどが描かれ、とても見ごたえがありました。
初めて公開される、「買い物ブギ」の完全版や、豪華メンバーで歌われる、「銀座カンカン娘」。そして、コテコテの関西弁で話す神野美伽さんは必見です!
(沖中 蒼)
「暗雲吹き飛ばす爽快な舞台」
悲しみに包まれる戦後日本の暗雲を吹き飛ばしたのは、一人の豪快快活な女性歌手だったーー
戦前から戦後を股にかけた昭和のトップシンガー笠置シヅ子の半生を、彼女の名曲たちと共にドラマチックに舞台化した今回の作品。
たとえどれだけ辛く悲しいことがあっても、歌うことで全てを吹き飛ばす彼女の痛快な姿に、僕は今自分自身が抱えている悩みや不安も忘れられるような、そんな爽快な気持ちになりました。
素晴らしい演技と心に響く伴奏、そして曇天を晴らすかのような神野美伽さんの歌声、この舞台を見れば暗い気持ちなど吹き飛ばされること間違いないです。
昭和の時代をつけまつげとハイヒールで戦い抜いた笠置シヅ子の雄姿、是非一度、ご覧ください。
(内田匠海)
「舞台観劇レポート」
舞台が始まって一番最初の歌というのが、コミカル調で、観客が張った糸を緩ませ、解す様なモノというのが流石だと感じました。そして連続で歌を披露する際には、二曲目に必ずリズム的で、体で聞くモノというのも流れがあって気持ちよかったです。
三曲目がある時には、最初は静かに始まりある種シメの様な役割を持っていると思っていました。ですが中盤以降でいきなり曲調が変わってどんでん返しとなり、リズムという予想を裏切ってくれる構成になっているのがとても印象に残ります。
笠置シヅ子を題材としたせいか、ありきなストーリーや魅せ方ではありましたが、素直に観られる上に全体が大阪特有の気軽なノリだったので余り気にはなりませんでした。
一見の価値ありです!
(山口 歩)
「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE
〜ハイヒールとつけまつげ〜 観劇レポート」
●きっかけ、そしてご挨拶
専門学校の一学生でしかないこの私が、笠置シヅ子女史の人生を辿るこの歌劇の席にお声がけ
いただいた事に、この場を借りて感謝を申し上げたい。
そもそも今回の観劇のお話があった時、私は、行くか、行かまいか、結構悩んだ。
観劇は嫌いではないが、踏ん切りがつかなかったのだ。
しかし、この場に来て、私はやはり、来てよかった、と思った。
それを、このレポートにしたためたいと思う。
私の感じた笠置シヅ子女史の、人生の苦難と、それを歌い飛ばす熱気の一端でも感じていただければ、そして、願わくば、この劇場に来ていただき、私の感じたものを共有していただければ、私は嬉しく思う。
以下、舞台の内容に触れるため、まっさらな気持ちで見たい方は注意。
●私から見た笠置シヅ子
この段を見ている方は、私のレポートを見てくださるという意思をお持ちと考える。
では改めて、ここを正式なレポートの初めとさせていただく。
私は笠置リアル世代ではないが、それでも、まるでガツガツと引き込まれるように夢中になっていた。
あれは、言うならば、ブラックホール……違う。
太陽。
激烈に輝いて、とんでもない存在感で嫌が応でも意識せざるを得ず、最後には景気よく大爆発を起こす。
まさにそう例えるのがふさわしい。
ネタバレになるため詳しく書けないのがもどかしいが、笠置シヅ子女史の人生も、おおよそそんな感じである。
涙も、苦難も、全て覆い隠し、自分の全てでファンの抱く苦しみを跡形もなくふっとばす。
近所のおばちゃんのように気さくでいて、ステージに上がった姿は、聖母のように神々しくもある。
相反する属性を、欲張りにもあれやこれやと詰め込んで、混ざり合っても決して濁らず、一枚の絵画のように完成している。
笠置シヅ子とは、そういう人なのだ。
●この舞台をネタバレ最低限に解説
わかりやすく、身も蓋もなく書いてしまえば、これは、「笠置シヅ子」と言うシンガーの人生記である。
重ね重ねネタバレになってしまうため多くを書けないが、少なくとも、笠置シヅ子女史に青春を費やした人や、原作の改変が嫌いなタイプの人にも、安心してご覧いただける、と思う。
気を張らず、楽しんでいただきたい。
●今、この舞台を見たほうがいい理由
上述の「きっかけ、そしてご挨拶」で述べたとおり、私はこの舞台の観劇に消極的だった。
しかし、結果的にここに来て、本当に良かった。
その感想を、この欄に記す。
今作は、あまり頭を使わなくていい。
もしかしたらここからはネタバレになるかもしれないが、舞台劇というよりは、笠置シヅ子ワンマンショーと呼んだほうがいいくらいだ。
頻繁に歌が入り、劇の内容といえば笠置シヅ子女史の人生語り。
悲しいシーンもありこそすれ、最後には、「普段自分はここまで耳の深い場所で音を聞いて
いないのか」と思わせるような爆音で、観劇中に抱いたあらゆるものを、ドッカーン!と
ばかりに振り払ってくれる。
まさにストレス解消という言葉がピッタリ似合う。
そう、アトラクション。
この作品は、舞台劇であり、笠置シヅ子ワンマンショーであり、アトラクションなのだ。
ある種カオスとも言えるこの劇、是非、緊張せずに、ご覧になっていただきたい。
その上で記すが、もし舞台上で、セリフのつっかえや歌詞間違いなど、ちょっとしたミスがあったとしても、どうか腹を立てないでいただきたい。
これは単なる贔屓ではなく、提案なのだ。
そういうミスを、あえて演出の一環と捉えて流すことで、一種「ユルい」雰囲気を醸し出す。
そう、これはいわゆる、半参加型舞台なのである。
上映中、歓声を上げても、喋ってもいい、映画の応援上映と似た感じである。
どうか、他の観客の皆さんの迷惑にならぬよう、落ち着いて、存分に笠置シヅ子ワールドに浸っていただきたい。
●終わりに
長々と書いたが、気負わなくてもしっかり楽しめる。
どうか、笠置シヅ子女史の織り成すスペクタクルに、浮世を忘れて楽しんでいただきたい。
最後に一言。
私の拙文に意義を見出していただき、ありがとうございました。
(筆者:カンゲキした人)
今回の音楽劇「SIZUKO!」を若い世代の方たちがどのように受け止めてくれるのか、その感想を直で聴けるいい機会になりました。
是非若い世代の方にも見て頂きたいとスタッフ、出演者一同思っています。
主催からも若い世代にもっと見てもらいたいという事で11月30日、12月1日の公演に関して若い世代の方への割引制度も行う事が決定いたしました。
詳しくは公演HPでご確認ください。
http://yoshimoto.funity.jp/search/?kgid=CT19112316&kaien_date_type&kaijyo_code=*&kw=SIZUKO&senkou_flg=0
大阪恋物語 在 CharMing的投幣式置物櫃 Facebook 的最讚貼文
【1991.12.14 高畑充希】
已經忘記是從什麼時候開始,這張圖設定成手機桌面好一段時間,每當有人問現在最喜歡的女演員是誰時,依然會毫不猶豫地說出那個名字。她曾說不知道該怎麼填寫職業欄,因為女優二字彷彿在說自己是優秀的女人、有種自帶光環的感覺,如今她早已成為能扛起一部作品與日本演藝圈未來的存在,女優二字早已超越對她的形容,關於高畑充希這個人。
至今仍忘不了高畑充希這席談話,「現在接到很多工作和角色,雖然有時也會變得慌張,但是正因為沒有對自己來說最適合的角色,才會想去試著演各式各樣的角色,讓別人一個個發覺連自己也不知道的自己。」正因為什麼都適合,才沒有所謂的最適合。
還記得《過度保護的加穗子》的每集開場畫面,是高畑充希從嬰兒、上高中、出社會的成長物語Cosplay,觀眾跟著故事中的加穗子一起長大。然而,回顧高畑充希的作品,看見的並不是她從0到10的成長,而是直接從80分起跳的名演技,一如與之共演的黑木瞳形容她,「可以說是天才,身上蘊藏著無限可能與驚人的爆發力。和她對戲時,那種生氣蓬勃的感覺會一下子迎面而來。」
從小受喜愛舞台劇父母的影響,立志成為一名舞台劇演員,當年,年僅13歲的高畑充希,隻身從大阪坐車來到東京參加徵選,原本想著只要能到達東京就算任務完成,卻在9千多人中脫穎而出,15歲時更被提拔為音樂劇《彼得潘》的主角,連演六年卻從不覺得辛苦。直到她抱著「為了能吸引觀眾來看舞台劇,我必須讓自己成名」的心態,高畑充希開始走出自己的舒適圈。
2007年以歌手身份みつき正式出道,天生的好歌喉,其實不難察覺這是標準的從腹部發聲的音樂劇唱腔,但是當時幾乎毫無斬獲的高畑充希,應該也想不到自己日後會也《多謝款待》的炒冰歌獲得矚目,以及成為能代言又能唱歌的廣告愛用戶。
第一次認識她,是在坂元裕二筆下的《#追憶潸然》,華服與濃妝只是為了掩蓋在超商前大口大口喝啤酒,單純渴望被真心對待卻又總是口是心非的女子。這大概是第一次,如此喜歡這麼惹人憐愛與同情的女配(反派?)從那個時候開始,就已經買了新的筆,寫下無數對於高畑充希的喜愛。
雖然觀眾很容易從一個角色,延伸至演員本身的形象,只是這一招,對於高畑充希來說卻一點也不受用。安靜且端莊的木穗子,前身卻是《#問題餐廳》內心永遠穿著泳裝的藍里,超高語速與音調,外加過度的裝無辜,雖然高畑充希抱怨著,「聽說坂元裕二編劇是針對每個演員的特色來寫,如果在他眼裡我是這樣的人,真的超受打擊…」
然而,高畑充希的特色與演技,接連在坂元裕二兩部作品,逐漸開花。
高畑充希最強的莫過於遠遠超過同世代的演技,即便是福田雄一的惡搞特攝片《#女子戰隊》、《#閃爍的青春》力壓演技很差的女主角,《煙霞》的叛逆霸道老師,高畑充希就是有本事,用演技征服作品本身以外的實力。就連電影《#怒》短短五分鐘的出場,和前輩妻夫木聰對戲時,卻完全駕馭導演李相日超大的特寫,用著臉上的毛細孔演戲。
演戲的時候會化身成美杜莎,只要被盯著就有如被石化般,無法拒絕她的請求,極具爆發力的哭戲與令人無法呼吸的連珠炮,《過度保護的加穗子》就是遊川和彥編劇所說的「當今若手女優中演技最好的人」。外加,你就是會想一直看著她,尤其是吃東西的模樣,在演出《忘卻的幸子》之前,透過許多綜藝節目就能看見高畑充希對於吃的執著,更自嘲如果沒有當女演員的話,應該會變成一個大胖子,最後在吃著食物時要帶著,能夠改變身後背景的力量,對著食物大喊著「感謝」。
雖然標準舞台劇出身的演法,多少在《#安曇春子行蹤不明》《#鎌倉物語》能明顯看出她一不小心的用力過猛,尤其是放在蒼井優與堺雅人旁邊,高畑充希的放太多收太少,之於角色來說有時會少了一些真實感。
成名前,高畑充希跑過幾部龍套,像是《#艷之夜》的女大生、《#HK瘋狂假面》戲份不到一分鐘的記者,一不小心就會驚呼「這不是高畑充希嗎」。她也默默演出幾部像是《機器女友Q10》《東京傷情故事》《#書法女孩舞動甲子園 》等好作品,但或許最讓人驚訝,同時也是最不讓人驚訝的,大概就是高畑充希總是能和劇中的演員成為好朋友,與前田敦子到台灣、與蒼井優到美國,與坂口健太郎...(咦!)
透過晨間劇成為國民心中的《當家姊姊》,她撐起的不只是一部戲,更是日本演藝圈的未來,偏偏高畑充希不是一個有野心的人,只因她最熱愛的仍是舞台劇,用最近的距離與溫度,讓觀眾感受到演戲的生命力。她不需要像其他若手女優一樣狂刷存在感,2018年高畑充希只交出3部日劇SP、一部深夜劇與電影配音,在稍作休息的今年,接著是一連串三浦春馬X大泉洋《#こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話》、高橋一生X星野源《#引っ越し大名》、福田雄一X山崎賢人《#ヲタクに恋は難しい》的電影馬拉松,以及卡好春季日劇《警察之家 》的主演之位。
「高畑充希,我想把你當作女神,我想用新的筆,盡情在紙上寫下對你的喜歡。」期待每一年,都在突破以及帶給觀眾驚喜的高畑充希。
#高畑充希 #生日快樂
過保護加穗子幕後花絮:https://bit.ly/2CccRJX
another sky:https://bit.ly/2QvxfOT
閒聊007:https://bit.ly/2UHY6FZ
Tokio:https://bit.ly/2LgSFJw
大阪恋物語 在 masa - masa Youtube 的精選貼文
ご視聴ありがとうございます!
English comment is after Japanese.
Rahmenさん主催の「GoTo音友」企画に参加させていただきます!
※再生リストはこちら♪
https://www.youtube.com/playlist?list=PLTfpOaAUl8_bswLDDBcQkWt3_lDl8PJo9
コブクロがカバーした、やしきたかじんさんの「大阪恋物語」をカバーさせていただきました。
生前のたかじんさんの手記に「コブクロに歌って欲しい」と記されていた曲です。
たかじんさんの奥様からこの話を聞いて感銘を受けたコブクロのお二人が、2014年のイベント「大坂の陣400年音楽祭」でこの曲をカバーしました。
とっても素敵な曲ですので、コブクロのカバーと共に、ぜひ、たかじんさんのオリジナルも聴いていただけると嬉しいです♪
※原曲はこちら!
・コブクロ(カバーバージョン)
https://youtu.be/KlZGXsK3oBQ?t=441
・やしきたかじん(オリジナル)
https://youtu.be/REZblj1naM0
※コブクロのエピソードトーク
https://youtu.be/KlZGXsK3oBQ?t=376
※チャプター
00:00 タイトル(Title)
00:03 サビ&イントロ(Chorus&Intro)
00:53 1番(1st_Verse)
02:48 2番(2nd_Verse)
04:29 大サビ(Last_Chorus)
05:15 アウトロ(Ending)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Thank you so much for watching!
I'll participate in Music Festival "Go To On-You" that is produced by Rahmen-san!
*On-You-Kai Music Festival "Go To On-Tou" Playlist♪
https://www.youtube.com/playlist?list=PLTfpOaAUl8_bswLDDBcQkWt3_lDl8PJo9
I did a cover of "Osaka Koi Monogatari(Osaka Love Story)" which was covered by Kobukuro.
The original song was made by Yashiki Takajin.
This is the song that it was written as the words "I want Kobukuro to sing this song" in the private papers of Takajin-san before his death.
The two of Kobukuro heard this episode from his wife and they were so impressed, then they covered this song in the event "Siege of Osaka 400 years music festival" in 2014.
This is very lovely song, so I would be grateful if you would listen the Kobukuro cover version as well as the original Takajin-san's singing.♪
Thanks my friends!
*The original song is HERE!
- Kobukuro(Cover version)
https://youtu.be/KlZGXsK3oBQ?t=441
- Yashiki Takajin(Original)
https://youtu.be/REZblj1naM0
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
#GoTo音友 #コブクロ #大阪恋物語
#やしきたかじん
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