戌の日に締めた腹帯。タンスの奥に眠っていませんか？
災害時に抱っこ紐が手元にないとき、簡易的に抱っこ紐として使用することができます。
眠っていたさらし、緊急持ち出しバッグに入れておくと良いかもしれません。
▼さらし抱っこ紐のやり方は▼
【いざというときに腹帯が役立つ さらし抱っこ紐】
《必要な物》
・さらし 今回は5mのものを使用（短くとも4mほどあれば良いでしょう）
《作り方》
1. おなかにさらしを当て、後ろで交差する。
2. 肩にかけ、交差させる。おなかの帯の下に通す。
3. 後ろに回して、結ぶ。
4. 赤ちゃんを足を出すように抱きいれ、おなかの布を引き上げる。
緊急時、とっさにいつもの抱っこ紐を手に取ることができないかもしれません。
さらしを緊急持ち出しバッグの中に入れておけば、少しは不安が拭われるでしょう。
他にも、さらしはいざというときに役立ちます。
・止血
・包帯
・ロープ
・布おむつ
・布ナプキン
・下着の替えの代わり
・手ぬぐい、タオル代わり
今回の方法はあくまでも簡易的な方法であることをご了承ください。
また、模型での撮影のため通常の赤ちゃんより小さくなっております。
お子さまに合わせて調整してください。
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