#第103回夏甲Day2 對戰簡析 (8月11日)
『一回戰』
第1試合 智辯学園(奈良) VS 倉敷商業(岡山)
智辯学園毫無疑問是這次夏甲數一數二的一級強隊,無論是大舞台經驗還是選手層度其他48支隊伍都很難說比他們強,左右王牌左腕西村王雅以及前U15日本代表右腕小畠一心的雙門神陣容讓他們在一戰定生死的賽制中得到更多容錯,更別說明年準備接班的次世代左右王牌二年級生藤本竣介、田辺涼介也都能派上用場,投手陣深度深不見底。
打線上也是非常具有破壞力,地方大會團隊打擊率高達.407,另外在5比賽中28局打出55支安打攻下47分,雖然整個地方大會只有一發全壘打,但攻擊力依舊非常兇猛。
打線上的核心是目前被眾家球探關注的三年級生一棒前川右京,他和二棒谷口綜大組成的先頭打線,分別有.643及.625的超高打率,緊跟其後的三棒岡島光星也有.467的打率,四棒主將山下陽輔雖然打擊率沒有前面三位耀眼,只有.313,但八分打點是全隊最高,5棒植垣洸.313打率還有6次盜壘、、6棒三垣飛馬打率.357、8棒森田空打率.400,幾乎可以說是毫無死角的打線。
前川被小坂監督期待成為像學長岡本和真一樣的長打者,大家可以多多關注。
睽違九年再度殺入甲子園的倉敷商業擁有平均值以上的實力,只能說他們籤運不好,初戰就要對決智辯学園,但這不代表他們沒有機會獲勝,畢竟甲子園是一個充滿奇蹟的地方。
他們在地方大會八強與関西高校的比賽九局完成逆轉勝利、四強面對創志学園戦也是在延長賽11局再見目送對手離開,決勝戰與おかやま山陽的比賽,九局9回下半沒人出局滿壘的情況下由主將山下周太主将打出再見安打獲勝,一路殺上來可以說是充滿故事性。
投手陣容方面王牌左腕永野司是無庸置疑的大黑柱,173公分的身高雖不起眼,,在地方大會的4出賽中26局的投球丟掉11分其實不算非常優異的成績,但去年二年級的永野在甲子園特別交流試合中曾經對對決對仙台育英表現亮眼,他也是隊上最穩定的先發投手了,看他如何跟對手的強力打線周旋。
攻擊陣容整體在這次參賽校中都排在中段班,最核心的人物就是三棒山下周太,他高達.643的打擊率,如果能夠在前面先上壘的話,攻擊就會更有威脅。
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第2試合 広島新庄(広島) VS 横浜(神奈川)
広島新庄在地方大會6場比賽1次失誤23次盜壘是一支追求機動性的隊伍。
王牌兼四棒的三年級生花田侑樹擁有182公分的身高,體重雖然稍輕只有75公斤75,但最快球速也有146公里,是非常受到職業注目的本格派右腕,在廣島大會上3場比賽先發,主投16局掉7分,打擊率.300,打出全隊最多的2發全壘打、9分打點以及5次盜壘。
身穿18號球衣的三年級生西井拓大,也是非常重要的投手,這名左投手在地方大會主投了最多的6場比賽33局的投球,取得41次三振,只失掉5分,成績非常優秀,決勝戰中面對祇園北的比賽更是7局10K無失分的優異表現,經歷過去年11月的左肩傷勢,將近四個月的休息,在今年初的春甲時,只能幫隊友撿球而不能上場的西井,這次終於站上自己夢想的舞台了。
在西井出現之前,三年級的秋山恭平和花田是組成隊伍中雙王牌體制的,但因為西井的優異表現,秋山在本次地方大會的出賽機會受到了壓縮,身高只有170公分的秋山曾是U15日本代表,在一年級時就被譽為中國地區(日本的中國地區)最好的左腕,因此他的實力還是不容小覷的。
攻擊部分,主將大可尭明在地方大會.350打擊率5次盜壘加上二棒繁光力輝的.444高打率,一二棒的聯合讓中心棒次有足夠的機會攻擊,三棒學校學生會長平田龍輝打率.400打點8分以及前面提到的4棒花田侑樹的優異表現,打線上還是非常整齊的。
睽違三年再度站上夏甲舞台的神奈川強豪橫濱高校,要說是今年攻擊力最強的隊伍應該沒什麼人能質疑,在高校野球的激戰區神奈川縣,整個地方大會灌進94分的得分是地方大會新紀錄,扣掉決勝戰和四強戰,前面的六場比賽中,橫濱高校有五場比賽是直接扣倒對手,絲毫不給情面,決勝戰面對横浜創学館也是17比3打穿對手,要不是決勝戰沒有扣倒機制,不然又是一場大比數碾壓。團隊打擊率.469在本次49支隊伍中排名第二,平均得分13.4分也排名第二(2位)、全壘打5發排名第十二,盜壘21次排名第四,是這次賽事中數一數二的攻擊隊伍。
打線上三棒金井慎之介、四棒立花祥希組成的中心打線在地方大會上共同灌進25分打點非常恐怖,六棒七棒的二年級生岸本一心和玉城陽希也都有雙位數的打點,連替補的三年級生笹田聡也從代打出發都有兩發全壘打,這打線真的是有無限可能。
一年級左腕杉山遥希在地方大會出賽4場比賽18.1局的投球18次三振失5分,是全隊出賽最多的投手,杉山身高180公分77公斤,目前最快球速已經能投到140公里,小時候是打讀賣巨人Jr.的,在身上高中之前也算小有名氣,在這次夏甲直接被授與1號的背號,能夠在一年級就穿上強豪校的1號號碼布,光這點就值得大家好好關注,
地方決勝戰的時候,先發的杉山遙希投到9局2出局之後,把最後一個出局數交給學長金井慎之介完成,讓金井成為優勝投手。金井在去年經歷過手肘傷勢,現在慢慢回復狀態,並且杉山會選擇橫濱高校就讀,就是因為國中時看到金井打球的樣貌,對學長很崇拜才選擇加入橫濱的。
目前橫濱的監督村田浩明是在去年四月接任的,他本身也是橫濱高校OB,學生時代曾和涌井秀章組成投捕搭檔
在我打文章的時候,橫濱竟然再見三分彈,幫廣島新庄QQ。
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第3試合 高岡商業(富山) vs 松商学園(長野)
高岡商業三年級生石黒和弥絕對是要好好觀察的核彈頭,在富山大會中拿下全隊最高的.667打擊率,同時還連續三場比賽打出全壘打,目前高校通算33發是全隊最多,2019年夏甲就有跟隨隊伍出賽,當時就以一年級的身份,12打數5支安打幫助隊伍打進16強。
三棒堀内慎哉也在地方大會繳出.529的超高打率、同時打下全隊最多的7分打點,地方大會決勝戰中七局接手投球,成為優勝投手,大部分時間擔任一壘手的位置,他和石黑一樣是從一年級就成為球隊主力的核心人物。
三年級王牌川渕恒輝在地方大會5場比賽投了31.2局失5分,四強面對富山商業的比賽完投完封飆出10K算是代表作,另外5場比賽有五隊投手出賽過,還算是可用之兵比較充足。
松商學園陣中最受注目的打者就是他們的五棒熊谷大生,目前高校通算25發全壘打,在地方大會的打率高達.538,同時也有3發全壘打的表現,四棒 斎藤優也.458的打率,全隊最高的11分打點,這兩人組成的中軸可以好好關注一下,一棒的宮下淳輝在地方大會也有兩發全壘打的表現,也是一名核彈頭等級打者。
王牌渡辺創治郎和二年級左腕栗原英豊在地方大會各先發了三場比賽,然後都由三年級的今井英寿接手救援,這個繼投的節奏在甲子園應該也會持續使用。
三年級的今井英寿一直到去年秋天為止都主要是外野手,但本身投球天份不錯,最快球速也能到145公里,在今年跟監督傳達了想要專心擔任投手的念頭,因此現在主要是以投手身份出賽,他們名字由來是因為日本足球明星中田英壽而來。
主戰捕手在地方大會四強左手食指受傷縫了五針,不確定會不會影響到這次比賽的表現。
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第4試合 東北学院(宮城) vs 愛工大名電(愛知)
這場比賽是夏季甲子園舉辦103回以來,宮城縣代表和愛知縣代表的首次對戰,因此非常受到關注。
身為現在越來越少的男校,東北學院在明年就要成為男女合校的學校了,今年是學校野球部創部49年來第一次的甲子園出賽,意義非凡。
隊伍的王牌大黑柱伊東大夢身高187公分,身材條件非常突出,目前最快球速能到147公里,在競爭激烈的宮城大會中出賽6場主投36局飆出42K只有3次四壞球,失10分,是非常穩定的投手。
球隊的打擊並不是非常突出,但重在串連,中心打線上三棒及川健成以及五棒大洞雄平會是整個打線承先啟後的關鍵,
王牌伊東大夢和及川健成在就讀仙台市中野小學1年級的時候,兩人的家園都被東北大地震引起的海嘯所摧毀了,後來兩人就各自轉到別的學校就讀,而現在再度在東北學院聚首一起衝擊甲子園,非常期待他們的表現。
愛知縣可是日本全國數一數二的激戰區,愛工大名電今年一路擊破了誉、至学館、東邦、中京大中京、享栄這些難纏的對手,睽違3年再度挺進夏甲舞台。
絕對要好好關注的就是目前高校通算31發全壘打,球速最快145公里的二刀流主將田村俊介,他是非常有個性的選手,因為想要在激戰區試試身手因此從家鄉京都到愛知縣就讀愛工大名電,一年級入學時就成為隊伍的主力投手,一年級時在練習賽中也曾和由三年級的奧川恭伸帶領的星稜高校對戰過,當時主投7局僅掉1分,以4比1拿下勝利,也算是相當不簡單。
除了田村之外,愛工大名電還有另外兩本柱,目前最快球速147公里的寺嶋大希在地方大會面對東邦以及四強面對中京大中京戦都是先發主投,尤其在與中京大中的的比賽中,與職業注目的投手對決下勝出,兩場比賽都是失一分的完投勝,在這次夏甲一定也是主戰等級的存在。此外還有最速149公里的野崎健太,三本柱的投手陣容,真的會讓對手蠻絕望的。
相較於投手,打線就算是中規中矩,一棒利光真之介以及二年級生有馬伽久是可以注意一下的打者,當然田村也是打線上的核心人物。
前川右京 照片來源:毎日新聞
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☆対談×特集
越境せよ!
格闘技がマーシャル・アーツ“戦いの芸術”だとしたら、その人の営みは、本質的にほかのスポーツや文化と変わらない。すべての格闘技はそれぞれに差異があり、同じでもある。世代もジャンルも、因縁も越えて、格闘技と人について語り合ったクロストーク。ゴン格伝統の対談特集、とくとご覧あれ!
☆9.27 UFC JAPAN & 11.21 K-1 WORLD GP PREVIEW
K-1王者・武尊が堀口の空手合宿に参加!
武尊×堀口恭司
K-1×UFC、新世代☆対談
柔軟な発想と緩急で相手を崩す
競技の枠をぶっ壊せ!
UFC世界フライ級王者デメトリウス・ジョンソンに挑戦してから5カ月。堀口は9月27日、UFC日本大会でのチコ・カムス戦が決まり、日本での再起戦へ向けて、一期倶楽部&帝誠館主宰の空手合宿に参加した。その堀口のもとを訪れたのが11月に初防衛戦を控えるK-1王者・武尊だ。競技は違えど「世界」というフィールドで戦う同世代の2人。この対談が初顔合わせとなったものの、緊張気味の武尊を堀口が笑顔で招き入れ、武尊も合宿に飛び入り参加! 対談では2人が競技の枠を超えた打撃や技術について、熱く語り合った!
☆8.1 BLADE 試合リポート
KO! またKO! 最後もKO!! こんな16歳見たことない
那須川天心が決勝で内藤大樹破り優勝。K-1王者・武尊へ宣戦布告する
☆我々は今、奇跡を目撃しているのかもしれない――
その軌跡の名は、那須川天心。
「完成度はまだ20%。いつか空を飛べるかも(笑)」
想像以上だった。いや、想像を遥かに超えていた。-55㎏級の日本一を決定するBLADE FC JAPAN CUPにて、3試合連続KOの完全制覇という離れ業をやってのけたのだ。その性質上KOが少ないと言われている軽量級において、9勝8KO無敗の戦績は脅威的と言うしかない。那須川をもっと知りたい、そんなあなたに贈るインタビュー!
☆那須川天心のルーツ、チームTEPPEN
足さばき、ドリル……週に一度のジュニア練習
極真空手を経てキックボクシングに転向した那須川にとって、ルーツともいえるのが「チームTEPPEN」の存在。2011年にスタートし、現在も週に1度参加・指導も担当する那須川の基礎を作り上げた練習内容とは?
☆山本元気が世紀の一戦を占う!
K-1王者・武尊 vs BLADE王者・那須川天心、もし戦わば
「現時点でなら○○が勝つんじゃないか」
BLADEを制覇した那須川はリング上で、K-1の55kg王者・武尊に宣戦布告した。武尊もそれを受けて「いつでもやってやる」と返答。これまで交流のない団体同士だけに実現には高い壁が立ちふさがるが、近年まれに見る世紀の一戦。もし戦わばどうなるのだろうか? 山本元気が予想する。
☆8.14 Krush 試合リポート
Krush-55kgに新時代が到来!
叩き上げの堀尾竜司が第4第王者へ
☆もう1人の-55kg王者
堀尾竜司、6連勝でKrush -55㎏の頂点へ!
「試合をするごとにちょっとずつ成長して、
継続してきたことがベルトにつながった」
第4代王座決定トーナメント準決勝・決勝を連続KO勝ちという最高の形で優勝した堀尾。タイトル戴冠直後の控え室、まだバンテージも巻いたままの堀尾にベルト戴冠の喜びの声を訊いた。
☆お笑い×格闘技の魅力とは?
ライセンス藤原一裕×木村“フィリップ”ミノル
今やK-1になくてはならないファイターとなった木村“フィリップ”ミノル。4月のHIROYA戦、そして7月のマサロ・グランダー戦では、セコンドにお笑い芸人ライセンスの藤原一裕の姿があった。もともと木村はライセンスの大ファンで、ジムを通じて交流が生まれた藤原に“心のサポート”としてセコンドをお願いしたという。高校時代に空手でインターハイ出場経験がある藤原と木村が、お笑いと格闘技の共通点、そしてその魅力について語り合った!
☆引退 特別対談
佐藤嘉洋×石川直生
現役生活を支えた、二つの信じる力。
この夏、2人のキックボクサーがリングを降りる決断をした。全日本キック、そして初期Krushを支えてきた石川直生、そしてK-1MAXを主戦場に世界の舞台でも活躍した佐藤嘉洋。同世代の2人はほぼ同時期にプロデビューし、キックルールからK-1ルールへの挑戦など、階級や戦ってきた舞台こそ違えど、共通点の多いキャリアを積んできた。立ち技格闘技というフィールドで同じ時代を生きた2人が15年を超えるプロ生活を今、振り返る。
☆佐藤嘉洋&石川直生、心の名勝負
☆立ち技格闘技はお前たちに任せた!
石川&佐藤が未来を託す6人のファイター
☆7.20 NJKF 試合リポート
計量オーバーの挑戦者を梅野怒りのアッパーでKO! 現役ランカーに2連続KO勝ちの快挙
☆9.10 タイ・ラジャダムナンに電撃参戦決定! メインイベントで超一流セクサンと激突
梅野源治、ムエタイからの挑戦状
「今までで一番過酷な戦いになることは覚悟しています」
☆大月晴明×ヤスユキ
前代未聞の決戦前対談!
「究極の試合っていうのは、お互いに尊敬し合って殺し合うこと」
7月24日、電撃的に発表された9.16 REBELS.38での大月vsヤスユキの一騎打ち。実はその12日前に両者は本誌企画で対談を行なっていた。大月が復帰を決めたのはヤスユキと戦いたかったからだと言い、いつか実現するかもしれない戦いへの気持ちを語ってもらう、その予定だったが、両者の腹はすでに決まっていたのだ。対戦が決定するまさに直前の両者の言葉をお届けしよう。
☆金原正徳×水垣偉弥
崖っぷちのベテラン、
されど再起の咆哮!
世間は盆休みに入らんかという平日正午から、和術彗舟會HEARTSで水垣偉弥と金原正徳の練習はスタートした。ともに「全く違うタイプ」と口を揃えるが、自身の特性をしかと把握して巧みに活かし、勝利に繋げる部分は共通する。ともに敗戦後となったが、次戦で再起を誓う。2人のキャリアとキャラクターがにじみ出る、ベテラン対談!
☆8.1 UFC 190 試合リポート
ロンダ、今度は打撃で秒殺防衛! UFCにはやはり女・改造人間が必要だ。ミノタウロに引退勧告、マイアはあのマグニーに圧勝フロント系チョーク3連発!
☆7.25 UFC on FOX 試合リポート
あの強さは何だったのか!? バラォン、ディラショーに何もできず完敗。五味はローゾン相手に2試合連続のTKO負け……
☆7.15 UFN71 & 7.8 UFN72 & 8.8 UFN73
Fight Night 3大会ダイジェスト
Never Ending――意地の張り合いと生き残り合戦
☆超二流と呼ばれた柔道家 vol.2
古賀稔彦、吉田秀彦を極めた男
田所勇二×増田俊也
「エンドレスサマー」
かつて柔道界には、紛うことなき“怪物”がいた。特に80年代後半から90年代にかけて、彼らの歩く道の後ろには同階級の強豪選手たちの屍が累々と積み重なっていた。その上をのし歩いた怪物の名は、古賀稔彦と吉田秀彦──。しかし、この古賀と吉田の腕を極め、破壊した男がいる。田所勇二だ。寝技師・柏崎克彦の弟子として、師匠直伝の関節技で次々と猛者たちを極めていったベテランは、トップクラスの実力を持ちながら、脚光を浴びることがなかった。柔の、修羅の道を進んだ、田所の“終わらない夏”をたどった。
☆“建築エコノミスト”森山高至×松原隆一郎
新国立競技場問題から考える格闘技と建築の公共性
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場として新たに建設される国立競技場。コンペで選ばれたザハ・ハディド氏の案は、2520億円という巨額の建設費や構造上の問題等で批判を浴び、白紙見直しとなった。この問題の本質はどこにあるのか。そして、格闘技・格闘家にどんな関係があるのか。ザハ案の実現にいち早く異を唱えていた建築エコノミストの森山高至氏とともに松原教授が考察する。
☆8月14日、記者会見で語られたこと。そして今後は?
日本修斗協会アマチュア修斗委員会、新体制へ──
8月14日、都内で記者会見が行なわれ、一般社団法人日本修斗協会内の、アマチュア修斗委員会の人事が新体制となることが発表された。改めてここにその内容と、今後の展望を記したい。
☆ルミナ、修斗の再興に乗り出す
「関わるもの、一人ひとりの修斗なんです」
リングを下りても、やはり修斗を引っ張るのはの男だった。カリスマ、佐藤ルミナ。アマとプロの両輪を持ち、日本の総合格闘技界の黄金期の基礎を作った修斗だが、昨今の内部のゴタゴタもあり、求心力を急速に失った。そして──2011年よりアマ修斗委員会のトップだったルミナが、このたび修斗協会の理事職を兼任することが決まった。アマ修斗とコミッションは修斗協会内で別組織として運営されることになる。つまりコミッションはプロを管轄し、ルミナが名実ともにアマ修斗のトップに就任したことになる。修斗の再興はアマチュアから。そのためにベガスに飛んでUFCの動向もチェックした彼は今回の新人事と共に9月22日のアマ修斗全日本大会にケージの導入を発表した。生やさしい道ではない。それでもルミナが指揮を取るなら、あとに続く者の士気は高まる。2015年8月14日、佐藤ルミナの決意を聞いた。
☆定着するか、第三の軸
巌流島のこれからを谷川貞治・実行委員会広報部長に訊く。
日本の格闘技界の栄光と凋落、その両方の出来事に深く関わっている谷川貞治氏。『格闘技通信』編集長から、K-1へ転出。プロデューサーとして栄光の日々を歩き、未払い問題で斜陽の格闘技界のさらに暗転する事態も巻き起こした。その谷川氏が巌流島とともに格闘技界に復帰し、現状の格闘技界にないイベントを開くようになった。巌流島、2度の大会開催を経て、課題と展望を尋ねた。浪漫&幻想を追い続け、世界の格闘技を紹介。そんな巌流島は日本格闘技界第三の軸と成りえるのか。
☆7.18 巌流島 試合リポート
“巌流島の達人”の予感!?
第2回検証は波乱の幕開け。ミドル級トーナメントはビターリ・クラットが優勝
【特集】
2015年、日本の総合格闘技。ケージの夏
この夏。初夏から晩夏にかけてプロ修斗公式戦初のケージ大会が開かれ、DEEPは都下でDEEP CAGE IMPACTを2カ月連続開催し、JEWELSもそれに続く。パンクラスはもはや定番。さらにはGRANDSLUMとVTJが連日で開かれる。2015年、夏。日本の総合格闘技は、ケージの時代を迎えた。
☆北岡悟、史上初のW王者へ――
「僕にとってケージは救い水でした」
7月20日、DEEPの2015年初ビッグマッチのメインで、DEEPライト級のベルトを防衛した北岡悟。久々の一本勝ちで気持ちが高ぶったか、試合後にはいくつもの興味深い発言を口にしていた。DEEP&パンクラスのW王者を目指し、さらには年末、UFCとの交渉をほのめかす発言の真意は? さらにケージ化が進む日本MMAをどう見ているのか。日本ライト級トップファイター、北岡悟が語りつくす。
☆7.20 DEEP 試合リポート
無限ループ・フェーズⅡ=有限ループ
K太郎がウェルター級王者に。岸本は宮崎破り、ライト級タイトル戦線で生き残る!
☆DEEPライト級戦線は西から煽る!
下石康太
「北岡選手は強いから、戦いたいです」
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岸本泰昭
「DEEPライト級が日本で一番価値がある」
7月20日、DEEP CAGE IMPACT2015大田区大会で岸本泰昭が宮崎直人との接戦を制した、3カ月前に大阪で下石康太が吉田善行から圧倒的な勝利を挙げた。北岡悟が一番強い相手と防衛戦を続けることで、最も注目を集めているDEEPライト級のタイトル戦へ、在阪の2人が一際、存在感を増してきた。そんな──岸本と下石は7年来のトレーニング・パートナーだった。29日、岩瀬茂敏戦を控えた下石のキャリアを中心にこの両者の話を出稽古先のパラエストラ東大阪で訊いた。
☆パンクラス初陣を飾ったマモル
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GRANDSLAM初出場控える小見川道大。
陽気で、元気で××なアラフォー・ファイター対談
小見川道大、1975年12月19日生まれ──39歳。マモル、1977年5月29日生まれ──38歳。日本のMMA界を代表するフェザー級とフライ級のアラフォー世代。その実力者ぶりは誰もが認めるが、彼らには強い以外に共通点がある。それが──とにかく元気で、いまだ中学生かと思わせるバカ話。そして──……。新天地、そして新しい環境で戦い続ける2人の境地に迫ろう!!!!!
☆8.9 PANCRASE 試合リポート
劇的なドラマの前半戦から中盤、ドラマにならないドラマの終盤戦ISAOがウィル・チョープを完封、Bellatorへ。マモルのデカゴン初陣はスプリット判定勝ち、冨樫は大逆転の三角絞め
☆菅原雅顕
「現代MMA……見せたいですね」
格闘技としては初の使用となる舞浜アンフィシアターで開催のVTJ。5月に修斗世界王座を獲得した菅原は、その舞台でパンクラス王者・清水清隆と対戦することに。2012年に一度敗れている相手と戦う場所が初ケージ。「今はドキドキしている」と言う菅原にとって現代ケージMMAとは?
☆2年半ぶりのケージ興行、バンタム級タイトルマッチは実力派の国際戦!
DEEP JEWELSにとって、2012年12月以来となるケージ大会が行なわれる。セミのバンタム級タイトルマッチは、端貴代vsキム・ジヨンの国際戦。昨年の初対決はドローに終わっている両者、再戦への意気込みを聞いた。
☆端貴代「ベルトを守るだけじゃない。ワンランク上に行くために勝つ」
☆キム・ジヨン「前の試合はドローだった。今回は勝敗をきっちりつける」
☆日本ケージ今昔物語~総合格闘技黎明期から現在のMMAまで、記憶に残るケージ大会をピックアップ
1993年11月に米国でUFCが誕生し、日本の格闘技界にもバーリトゥード、ケージ大会の波が押し寄せてきた。プロレスラー出場が主流の黎明期からフィーダショー登場まで振り返る、日本のケージ大会アラカルト!
☆7.26 プロ修斗 試合リポート
熱狂の向こう側に――
内藤のび太が澤田龍人を肩固めで下し王座初防衛。松本光史はドロー防衛、宇野薫はTKO負け
☆内藤のび太を強くした練習と仲間たち
柔術クラスだけに出ていた「貧弱で弱い子」は、その楽しさに触れ、誘われるままにグラップリング、総合クラスにも参加。いつしか、アマチュア修斗で頭角を現し、プロ無敗のまま世界王者となっていた。7月の初防衛戦、才能溢れる挑戦者を相手に内藤を救った動きは、ジムの先輩からの助言と、自身のたゆまぬ努力の結実でもあった。内藤のび太の強さの源を知るために、松戸に向かった。
☆どうなる!? やれんのか! 大晦日
「PRIDE 8年ぶりの復活か!?」の文字がニュースサイトに踊った。時を同じくして「ヒョードルが現役復帰」のニュースも。2つのニュースは連動しているのか、それとも……。日々、状況が変化するなか、取材で得た情報から今後を推測してみた。
☆7.25 ROAD FC 試合リポート
初の日本大会はキム・スーチョルのコンディション同様、
本来の30パーセント+αのROAD FCだった!!
☆韓国MMA界の底力を見せたキム・スーチョル、強者の理論
中原戦前の負傷、vs日本人ファイター、そしてUFCを語る
『コイツ、ツエェよ』。ケージサイドのカメラマン席から聞かれた言葉。ROAD FCにとって初の日本大会は重量級のベテランを揃えた余所行き大会。そんななか、現在の韓国MMAの力を見せたのがキム・スーチョルだった。それでも左足の負傷で本来の30パーセントの力しか出せなかったという彼は1カ月を置かず、フェザー級でマルロン・サンドロ戦に挑むことになった。力がなくては勝ち残れない──本人には全くその気はないだろうが、キム・スーチョルの強者の理論に耳を傾けてほしい。
☆次回大会は来年3月??? 次こそは“リアルROAD FC”を見てみたい! まだまだ序の口、これからが本領発揮。キム・スーチョル、キム・ミンウに続き日本で見たい韓国人ファイターたち
☆8.7 PXC 試合リポート
PXCが日本人ファイターを育てる!?
キャリア3戦目の松嶋がスラムで勝利。CoBaは逆にスラムに敗れ、宇良健吾はフランク・カマチョに初回TKO負け
☆PXCの重鎮、EJ・カルボに聞く、日本人新鋭の招聘について
「日本のライジングスターはPXCのライジングスターだ」
僅かキャリア2戦の松嶋こよみをグアムに招聘し、キャリア4戦目のローカルファイターに当てた。飛行機代、宿泊代と決して安くない費用が掛かる。そんなオファーをしてしまうPXCの目論見とは。
☆卜部弘嵩、ムエタイ修行で原点回帰とさらなる進化
9.12 Krush.58でジュアン・シューソンと2度目の防衛戦を迎えるKrush-60kg王者・卜部弘嵩。この一戦を前に弘嵩は約3週間、タイの名門シッソーンピーノンジムでムエタイ武者修行を行なった。なぜ弘嵩は今このタイミングでタイに渡り、ムエタイを学ぼうとしたのか? 現地タイにいる弘嵩にコンタクトを取ると、非常に明るい声で充実した練習が出来ていることが伝わってきた。
☆7.19 第16回全日本ブラジリアン柔術選手権 試合リポート
史上最大の全日本選手権、フェザー級は岩崎正寛が「トップゲーム」で制す
☆7・19全日本柔術/9・12-13 アジアオープン
岩崎正寛、柔術論
「トップを取ることで、日本人が世界で勝てない原因が分かった」
パン柔術選手権を前に、大きな故障をした。パンで勝って世界柔術へ。そんな一発勝負でなく、ポイントを稼ぐ必要性とトップからの攻めを考えるようになった。結果、彼はより柔術が見えてきた。
☆マーシオ・クロマドが語る
ルタリーブリの今、RFCの現状とは(後篇)
前号で柔術とルタリーブリの因縁の歴史をルタ・サイドから語ったマーシオ・クロマド。今回は抗争を終えたルタリーブリの現状と、自らが率いるRFTについて語ってくれた。クロマドが教えてくれたルタリーブリの今こそ、MMAの変化と捉えることができる。
☆8.1 WSOF 試合リポート
WSOFがトキーニョの王座を剥奪
度重なる目突きとタップ後の攻撃継続。マルロン・モラエスは2度目の王座防衛
☆怒り心頭、ジェイク・シールズ
「あんな汚いファイターがいるなんて」
8月1日、前項にあるようにホウジマール・トキーニョの持つWSOF世界ウェルター級王座に挑戦し敗れたジェイク・シールズ。試合中に目を突かれ、タップ後も技を解かない王者、そして目突きを見逃し続けたレフェリーに怒りを露わにした。そんなシールズを試合翌日にキャッチ、改めてトキーニョ戦を振り返ってもらった。また、4日後に試合後にパンチを振るったことで出場停止処分が下った彼に改めてその心情を尋ねた。2部構成のインタビューをお届けしたい。
☆FIGHT REPORT
7.19 MAキック/7.24 RISE
6.14 SUK WEERASAKRECK/6.13 BOUT
6.20 NKB/6.21 J-NETWORK
6.27 巌流島 道場マッチ/6.28 ムエタイオープン
☆BEACON SIGN
8.15 TOP FC
ライト級キム・ドンヒョン&バンタム級クァク・グァンホ、韓国第2のMMA大会TOP FCに。2階級でチャンピオン誕生、ベストファイト=ハン・ソンファvsキム・ドンギュはノーコンテストに
8.15 EBI
エディ・ブラボー招待は新・足関王エディ・カミングスが完全制覇。準優勝はディフェンス力でUFCファイターのジョー・ソト、マイペースのバレット・ヨシダ◎、不完全燃焼のジョアオ・ミヤオ△
COMING UP NEXT
☆SERIES
☆吉田 豪「新★書評の星座」
『真説・長州力 1951-2015』
ノンフィクションの世界で生きてきたガチな筆者が翻弄されるプロレスの世界
☆池田充宏×山田武士
Dr.黒船ドリル 第6回
Dr.黒船ドリルのマトリックス(パターンを構成する順番)。この順にやっていけば階段を上がるように打撃技術が付きます。レベル0~16までが第一段階!
☆土居式・モテボディの作り方
男性やアスリートにも効果あり、女子トレ会エクササイズを紹介!
☆Event Schedule/ゴンカク月間こだわりバウト/EVENTS PREVIEWS/NEWS & INFO/FROM READERS/読者プレゼント
☆Fight Square
ボクシング
ボクシングの魅力と厳しさを知る、2世ボクサー花盛り
レスリング
具体的な取り組みが必要な女子レスリングの現状
柔道
武道必修化の費用対効果を問う
サンボ
全日本サンボ選手権、その変容と課題(01)
ほか今月も『ゴング格闘技』はもりだくさんの内容でお届けします! 8月22日、土曜日発売です。
森嶋 猛 現在 在 動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】 Youtube 的最佳貼文
00:47 配信開始
05:12 対局前トーク
08:52 対局開始
3月9日にプロテストに合格した中田花奈(元乃木坂46)❗️❗️
現在、30歳未満の女子プロ50名あまりが参加する「桜蕾戦」に参戦🔥
破竹の快進撃でなんと❗️新人ながら決勝戦進出を決めた中田花奈😂
「その実力はホンモノなのか❗️❓」
今回、打倒・中田花奈に闘志を燃やす「ある2人組の刺客」と生対局🀄️
果たして…中田花奈はその挑戦を退けることはできるのか!?
昨年10月に乃木坂46を卒業し、3月に見事日本プロ麻雀連盟プロテストに合格した中田花奈が、雀荘カフェ経営を目指す❣️
今回はそのスピンオフ企画🌈ぜひチャンネル登録を👍
【祝🎈合格】秋元真夏もサプライズ祝福!感動のプロテスト合格の瞬間
https://youtu.be/7A8pmusHOSI
【第1局】麻雀がとにかく好きなんです。
https://youtu.be/rFTv6rvd4vY
【第2局】🀄️は大切にするんです。
https://youtu.be/LO16FosCMm8
【第3局】今回、本気出します。
https://youtu.be/i299zXHGiq0
【第4局】トップ目とれるカナ?
https://youtu.be/xeZuLr3KX3c
【第5局】初対局オーラスで波乱!?
https://youtu.be/zs5yWugmmjQ
【第6局】防火防災管理者とるカナ!
https://youtu.be/nNiJ95xr0Cw
【第7局】食品衛生責任者になるカナ!
https://youtu.be/RJ6JTMj8lJo
【第8局】プロテストにエントリーしたカナ!
https://youtu.be/eyzGxU3K5gw
【第9局】プロテスト目前!猛勉強中カナ!
https://youtu.be/0f84OPw1_Zo
【第10局】重大発表!!
https://youtu.be/OQ4ua_KMyaw
【第11局】熾烈バトル!!!
https://youtu.be/WcMv_pUPF2A
【第12局】ナカダカナ暴走!?
https://youtu.be/Iggt0ePQTak
【中田花奈 公式Instagram】
https://www.instagram.com/nakadakana_official/
【中田花奈 公式Twitter】
https://twitter.com/nakada_official
【中田花奈 公式ホームページ】
https://n46llc.com/s/m00/artist/13?ima=2557%E3%80%80
【動はじ】公式Instagram
https://www.instagram.com/douhajiex/
【動はじ】公式Twitter
https://twitter.com/douhaji_ex
【動はじ】公式TikTok
https://www.tiktok.com/@dogahajime?lang=ja
公式Youtubeチャンネル「動画、はじめてみました」
https://t.co/wBRn2Sq3Iu?amp=1
【動はじ】公式HP
https://www.tv-asahi.co.jp/douhaji/
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