文化觀光，
談的是文化，傳遞價值與意義。
而旅人來了，便是觀光的產值與實踐。
台南廟宇的眾神，帶著島嶼的祝福，
前往日本，在大阪的燈會裡與三百萬人相遇。
✦ 光の廟埕に登場する門神の紹介✦
今年のイベントの中で台南の五つの寺院から、複数の国宝級の絵師により製作された門神（門を守る神）を運んでいきます。台南からの祝福と、大阪・台南両地域への祈りを込めて！先に会場に登場する門神を紹介しましょう～
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#秦叔宝 #尉遅恭（チン シュウバオ、イチ キョウ）
絵/ 潘麗水
正気凛々とした「門神」は台南八吉境道署関帝庁の観光スポットであり、2017年の冬季の大阪「光の宴」の主役でもある。台南はお寺が一番多い都市なので、信仰心が強い都市とも言える。そのため、歴史的建造物への保護と管理に力を入れている。この「門神」は芸術修復の師匠である蔡舜任氏が二年もかかったものである。
✦八吉境道署関帝庁 / 台南市中西区友愛街40巷11号
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#韋駄天 ＃伽藍（ウエイ トゥオティエン 、チエ ラン）
絵/ 蔡草如
開元寺は清の康熙年間の建造で、旧名を海会寺と言い、台湾で最も古い官立の寺院です。台湾府城（台南）の七寺八廟に名を連ね、二級古蹟としては台南市最大の規模を誇ります。その三川殿の門神と装飾は、巨匠蔡草如の代表作品の一つです。よく見られる門神とは異なり、墨線による輪郭が少なく、中間色が用いられています。非常に細やかで美しい衣服の装飾に、躍動感あふれる帯。威厳と勇壮さを兼ね備えた気高い二人の門神がどっしりと構えています。開元寺はこの三川殿の門神画によって古蹟となったといっても過言ではありません。
✦開元寺 / 台南市北区北園街89号
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#薛夫人と金字仙子（セツ フジン、キン ジセンシ）
絵/ 張義文
門神が女性なのは、廟の主神が女傑の「太帥娘媽」であることからです。この二人の女性の門神は、｢薛夫人｣樊梨花と｢金字仙子｣陳金定。唐代の二路元帥・薛丁山の側室で、男勝りの女将軍でもあった二人は、夫薛丁山とともに西域征伐に加わって多くの輝かしい軍功をたて、時の皇帝よりそれぞれ護国夫人、定国夫人という称号を賜わりました。また神がすべて女性であるのがこの廟の特色でもあります。
✦小北太帥宮/ 北区西門路四段330巷45号
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#蝦将 #蟹将（シア ヤーン、シエ ヤーン）
絵/ 林忠信
鄭成功を祀る鎮門宮には台湾唯一の「西洋門神」があります。二人の門神はそれぞれ無名兵士の象徴であるエビとカニの冠をつけ、また靴は履いておらず、裸足なのが特徴的です。西洋人を門神としたのは、絵師の林忠信氏が「オランダ人は鄭成功に打ち負かされた。だから鄭成功のお側に仕えるのだ」と考えたからです。2005年、この西洋人の門神たちは「鹿耳門神」として正式に台湾の神となり、また格が上がって名付けられ、鄭成功の母・田川氏を守護する「鹿風」「耳順」となりました。
✦鎮門宮/ 台南市安南区媽祖宮一街345巷420号
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#三十六神将（サンジュウロク シンショウ）
絵/ 陳壽彞
保生大帝を祀る、明の永暦年間に建てられた台南・興済宮。保生大帝を祀る廟によく見られるように、ここにも脇門に三十六人の神将たちが描かれています。故あって保生大帝の下に集まり、邪を祓う護法の神となった三十六神将。男あり女あり、文官あり武官あり、姿勢や風貌、表情なども、それぞれ異なっていて、個性的に描かれています。足元には多くの雲もあり、にぎやかで活気ある雰囲気が醸し出されています。
✦興済宮 / 台南市北区成功路86号
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#神に照らされたところ
#台湾の台南
#台南の門神
#アンイータウ観光倶楽部
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第 4 回 台湾台南観光イベント✦
神に照らされたところ・台湾の台南
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2018/12/14 (金) - 12/25 (火)
光の交流プログラム × コンサート × 展示会
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大阪・光の饗宴2018
✦ 台南・光の廟埕 ✦
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日程｜12/14 (金) - 12/25 (火)
時間｜17:00~22:00
会場｜中之島公園バラ園 (西側一帯)
最寄駅｜京阪電車京阪本線「北浜」駅下車徒歩3分 (1番出口)
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✦ 説唱台南・コンサート ✦
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台湾ゴールデンメロディーアワード
最優秀台湾語シンガー
謝銘祐
日程｜12/15 (土)
時間｜19:00~20:30 (18:00入場)
会場｜大阪市役所1F正面玄関ホール
最寄駅｜御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」駅下車すぐ (1番出口)
░ 参加無料、申し込み不要
(18時より受付開始，コンサード当日18時より大阪市役所正面入口にて整理券を配布致します。座席に限りがあり、80席しかないため、残りは立ち席になります。ご諒承願います。入り口よりお並び下さい）
台南育ちの台湾語シンガーソングライター。アルバム『台南』と『舊年』は台湾金曲奨（ゴールデンメロディーアワード）で2つの賞を獲得した。初めての関西での公演となる今回、既に台湾の人々に広く知れ渡ったオリジナル曲のほか、日本の影響を受けながら台湾で作られた往年のヒット曲を多数歌う予定。この機会をお見のがしなく！
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✦ 台南の底力・展示会 ✦
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日程｜12/14 (金) - 12/25 (火)
時間｜9:00~22:00 (平日)、17:00~22:00 (土日祝)
会場｜大阪市役所1F正面玄関ホール
参加無料
❶ Made in Tainan
撮影｜PJ Wang
本展示では台南に存在する様々な産業をクローズアップします。台南在住の新鋭カメラマンPJ Wang氏の撮影により、台南の各業界における老職人たちの物事や段取りに対するこだわりぶりを記録し、一方で新興産業の担い手やクリエイターの姿も捉え、彼らがどのように職人精神を継承しているかを見、また彼らが台南に創出している素敵なモノを見て行きます。
❷ 大台南．大観光
企画協力｜透南風スタジオ、ヤマサキ兄妹
近年、台南は日本人の台湾旅行の訪問先トップになりました。台南市街地にあたる「中西区」の昔ながらの歴史建築や美味しい地元料理などは、どの旅行ガイドブックでも台南の最もストレートな観光イメージとして紹介されています。しかし実のところ、台南は旧市街地以外にも非常に多くの探索に訪れるべきスポットが存在しています。そこで今年の私たちは「大台南」（郊外を含めた台南市全域）を対象に、各地域の観光スポットやグルメ、特産、お土産などをご紹介いたします。
✹台南のいい物をお持ち帰り！
イベントのクライマックスとして毎年恒例となった「紅椅頭プレゼントタイム」、今年展示期間中に行います！詳細はFacebook【アンイータウ観光倶楽部】ファンページからご確認ください。今年はちょっと変わった紅椅頭が登場します。皆で彼らを家に連れて帰ってあげてください。お楽しみに！
主催｜台南市政府観光旅遊局
運営｜蚯蚓文化
企画．構成｜游智維、陳昭恩
アートディレクター｜林銀玲
スタッフ｜周鼎祐、中谷荷晶、林育嫺
協力｜透南風、ヤマサキ兄妹
司会｜李浩麗
撮影｜PJ Wang
イラスト｜ 許荷西、林書楷
映像｜林睿洋(撮影)、陳方偉(編集)
翻訳｜大洞敦史、中谷荷晶
サポート｜株式会社オレンジ、株式会社Nene Laco.
