関心の高い「ケトン体ダイエット」
に関する質問と回答をもう１点シェアいたします。
Q:
北島先生
いつも動画やメールマガジンなどで
とても価値のある内容を教えていた
だきありがとうございます。
私は、北島先生の動画を観るまで3年間も何時間も
自重トレーニングをするような筋肉のトレーニング
をしてました。
しかし、北島先生のYouTubeの動画を観て、
自分がいままで筋肉を格好良く大きくするた
めのwork outをしていなかったことに
気付きました。
最近は、体が変化してきて本当に嬉しいです。
北島先生には本当に感謝しています。
いつもありがとうございます。
では、ここから質問です。
私には彼女がいます。
彼女が最近、「ダイエットを行いたい」
と口癖のように言っています。
私は、ちょうど北島先生の生放送のケトン体ダイエットの話を思い出し、
彼女に勧めようと思ったのですが、その前に色々と自分で調べようとケト
ン体ダイエットについて調べていました。
そうすると、ケトン体ダイエットで成功したという事例が
多くありましたがケトン体ダイエットは危ないという意見
も多くありました。
話題になるものは批判されるように、ケトン体ダイエット
も良いものなのに批判されてるだけなのでしょうか。
そうと思っても、彼女に勧めるのは心配になります。
そこで、ケトン体ダイエットに
どのようなリスクがあるのか？
気になりご質問しました。
また、彼女がケトン体ダイエットでスタイルが良くなった場合、
目的が達成されたためケトン体ダイエットをやめてフルーツやお
米を食べると想像しています。
ケトン体が出るようになった体に急に糖分を与えても
体は大丈夫なのでしょうか？
少しずつ糖分を取るようにして、
糖分に慣れさせた方が良いのでしょうか？
A:
「ケトン体ダイエットが危険」
これは、古い間違った説です。
ひと昔前は・・・
「ケトン体が身体に良くない」
このように考えられていました。
しかし・・・
人間はそもそもケトン体で生きている方が自然です。
ボケ予防や心筋梗塞、脳溢血の予防にもなるということ
が近年明らかになっています。
だから、ケトン体ダイエットに人気が集中しているのです。
そもそも、「糖質を大量に摂る文化」とは
人間が農耕により穀物などを定期的に摂取
出来るようになってからです。
その歴史よりも農耕以前の、狩りによる食事が主流のケトン体中心
の文化の方が遥かに長い歴史があります。
ケトン体より、糖質の摂り過ぎの方が遥かに危険なのです。
ケトン体ダイエットが成功してその後、フルーツやお米などを
沢山食べるとリバウドを起こしてしまいます。
基本的には糖質を制限しながら、週に一回ぐらい
糖質を摂るようにしたり糖質を取り入れて少し太
って来たらまた糖質制限
このような食事をして維持をするようにして下さい。
