チャクラのバランスについて
今回は第二チャクラについて書きます。
第二チャクラのエネルギーフィールドは・・・
〇下腹部（へその下あたり）
色のスペクトルは・・・
〇オレンジ色
第二チャクラのバランスが取れていると・・・
〇人生への情熱が生み出され、他の人々との集まりやつながり、
一体感、おいしい食べ物、素晴らしい音楽、セックス、
楽しい時間を、純粋に味わい楽しむことが出来る。
〇生活に、美・激しさ・生命力 をもたらしてくれる。
〇自分の感情を自由に表現するのを助ける。
例えば、幼児がうれしいときに思いっきり笑い、
起こったときにめちゃくちゃ叫ぶのは、このチャクラの働き。
〇インスピレーションや創意を活性化させたり、
人生を素晴らしいものとする能力を活性化する。
第二チャクラが弱く、バランスが崩れたときは・・・
〇自分の感情を遠ざけたり、感情をコントロールしようとしたり、
感情を無視したり、
もっと悪いときは、自分の官能性から全く切り離されてしまい
「頭で生きる」ようになる。
〇自分の身体が訴えていることを無視して聞かなくなり、
体の面倒を見なくなる。
体の限界を超えて無理をし、はぐくむことや、優しくすること
を拒んでしまう。
〇バランスが大きく崩れると、
自己否定や自己拒絶、自己剥奪に陥る。
〇自発性や楽しみ、喜びなど、何であろうとすべて失う。
〇拒食症、過食症、薬物等への依存症、性機能障害、うつ病
などを患う。
第二チャクラが崩れているときのサインは・・・
〇自分に喜びや楽しみをもたらすものを拒絶する。
例えば、食後のデザートやきれいな服、家を飾るちょっとした
美術品などを買うのが許せなくなる。
健康的な第二チャクラを作るためには・・・
〇他人の衰えている第二チャクラにはぐくみを与える。
例えば、想像力を働かせたロマンチックな贈り物を送るなど。
〇自分の感情を受け入れ、たましいの成長のチャンスだと
気づくこと。
明るい感情・暗い感情・あらゆる種類の感情が私たちの
教師であり、不愉快な経験こそ、本当の贈り物と気づくこと。
問題は、これらのメッセージを感じないようにしたとき、
第二チャクラのバランスを崩してしまう。
〇七つのチャクラのうち、一つがバランスを崩すたびに、
無意識のうちに自分の欠けているものを
回復しようと動いていくもの。
その時の感情や経験を拒絶しないで受け入れること。
〇このチャクラのバランスをとる最高の方法は、遊ぶこと。
遊ぶことは多くの大人が失ってしまった技術で、
遊びは時間の無駄と信じるように教え込まれてしまっている。 しかし、これほど事実とかけ離れていることはない。
本当の遊びこそ、最も素晴らしい時間の使い方であり、
私たちの肉体と感覚を回復させ、
たましいに新しい活力を与えてくれる。
大人の遊びで最も素晴らしいものは、性に関するもの。
性的な遊びがヒーリング効果をもたらすようになる秘訣は、
それが安全と感謝の雰囲気のなかで行われるとき。
逆に自分を尊重してくれない相手に心を開いてしまうと、
たましいに破壊的な結果をもたらしてしまう。
〇生活様式を整えること。
生活環境は、自分が意識しなくても、
無意識のレベルで反応している。
雰囲気には意外と強い影響力があり、実際、
健康にも影響を及ぼす。
風水は、第二チャクラを家や家具の配置で落ち着かせる
雰囲気を作ることに特化している。
私たちは傷つきやすく、感じやすい存在であり、
酸素や食べ物と同様に、
優しさ・柔らかさ・安心感・刺激・美しさ も必要だと
認識すること。
自分の生活環用と心構えを、
出来るだけ美しいものに保っていましょう。
美を作りだすことは、最も高い癒しにつながるのです。
