ヤマハ発表
「YZF-R1」に採用のアルミ・チタン・マグネシウムなどの軽量化技術 第51回「小山田記念賞」を受賞
ヤマハ発動機株式会社のスポーツバイクに実用化している各種軽量化技術が、このほど 一般社団法人 軽金属学会による第51回「小山田記念賞」を受賞、さる11月5日に授与式が行われました。
1951年発足の同学会は、アルミニウム、チタン、マグネシウムなど軽金属に関する学術・技術の進歩発展を図り工業発展に尽力することを目的とする国内唯一の団体です。「小山田記念賞」は、これら軽金属の生産・製品の裏付けとなる優れた技術を対象とし、その技術を確立した研究の功績者に授与されるものです。
今回は、アルミ製燃料タンク、チタン製コンロッド、マグネシウム製ホイールなど、当社の輸出モデル「YZF-R1」に採用の軽量化技術、量産技術と、その実績が認められたものです。
当社の小山田記念賞の受賞は、鍛造ピストン(1998年)、急冷凝固粉末押出材シリンダライナ(2002年)、アルミフレーム(2005年)に続き、今回で4度目の受賞となります。
<リリース>
http://global.yamaha-motor.com/…/news/2016/1109/oyamada.html
<ENGLISH>
http://global.yamaha-motor.com/news/2016/1109/oyamada.html
同時也有4部Youtube影片,追蹤數超過15萬的網紅バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど,也在其Youtube影片中提到,先日公開したYZF-R6 (ヤマハ/2017) バイク試乗レビューの番外編をお送りします。ユルい内容のオマケ映像なので、お暇な方だけどーぞ! レビュー本編の撮影後、車両返却までに日程的な余裕があったので、YZF-R6をいつもの散歩コースに連れ出し、改めて味わってみました。この番外編レビューVol....
「軽量化技術」的推薦目錄:
- 關於軽量化技術 在 ヤングマシン YoungMachine Facebook 的最讚貼文
- 關於軽量化技術 在 ヤングマシン YoungMachine Facebook 的最佳貼文
- 關於軽量化技術 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的最佳貼文
- 關於軽量化技術 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的最讚貼文
- 關於軽量化技術 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的最佳貼文
- 關於軽量化技術 在 軽量構造材料で輸送車両の燃費を改善 - YouTube 的評價
軽量化技術 在 ヤングマシン YoungMachine Facebook 的最佳貼文
ヤマハ発表
トータルなグレードアップを図った4代目モデル誕生
新型「シグナス-X XC125SR」発売
ヤマハ発動機株式会社は、スポーティ感溢れるスタイルと走りの良さで人気の原付2 種スクーター「シグナス-X XC125SR」をモデルチェンジし2015 年11 月20 日より発売します。
新型「シグナス-X XC125SR」は、“ダイナミック・シグナス-X”をコンセプトに開発、外観・性能・操作系トータルのグレードアップを施しました。エンジンは、実用域のトルクを向上し、加速性能を向上させながらも、実用燃費も改善しました。車体は、新作フレーム、新作フロントフォーク&リアアーム、新作5本スポークホイールなど、随所に軽量化技術を織り込み、車両重量は現行比4kg 低減とし、優れた走行性と加速感に貢献させました。また新たに200mm 径リアディスクブレーキを採用しました。
スタイルは“クリーン・ダイナミック・テクノロジー”の指針のもとに刷新。新たに新リフレクター採用のヘッドライト、LED 導光体併用ポジションランプ、LED と導光材を組み合わせたテールライト、青バックの液晶メーターなどを採用しテクノロジー感を強調しました。
今回の「シグナス-X XC125SR」は、2004 年の初代型、FI 採用の2 代目(2008 年)、LED ランプ等の装備で充実を図った3 代目(2011 年)に続く4 代目となります。なお、本製品の製造はヤマハモーター台湾で行います。
発売日:2015 年11 月20 日
税込み価格:307,800 円
軽量化技術 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的最佳貼文
先日公開したYZF-R6 (ヤマハ/2017) バイク試乗レビューの番外編をお送りします。ユルい内容のオマケ映像なので、お暇な方だけどーぞ!
レビュー本編の撮影後、車両返却までに日程的な余裕があったので、YZF-R6をいつもの散歩コースに連れ出し、改めて味わってみました。この番外編レビューVol.2では、レビュー本編ではテストできなかったタイトで荒れた峠道を走行、その印象をフリートークしています。
なお、番外編レビューは本編の補足的な内容なので、できれば本編
https://www.youtube.com/watch?v=clCjN1dvJrc
を見てからお楽しみください。
なお、このモデルの外観とディティールに関しては下記動画にて。
https://www.youtube.com/watch?v=NSb4ZYU0Giw
~以下、このモデルの概要をプレストコーポレーションWEBサイトより抜粋~
9年ぶりのモデルチェンジとなるNewYZF-R6は、"?Furious track master?"をコンセプトに開発され、最新の軽量化技術を織り込みつつ1クラス上のYZF-R1と同型パーツを投入するなど、サーキットポテンシャルを高次元に引き上げ、スタイリングは"Thrilling Beauty"をテーマに一新されデザインと性能を合わせ持つ"次世代のR-DNA"を具現化している。
【TCS、QSSなど最新電子制御技術でさらに進化したエンジン】
コンパクトな3軸配置でボア×ストローク67.0mm×42.5mm、圧縮比13.1:1の水冷4ストロークDOHC並列4気筒・4バルブエンジンは、従来のツインインジェクター採用電子制御スロットルYCC-T、回転数・スロットル開度に応じファンネル長をロング/ショートに切り替える可変吸気管長機構YCC-I、リアホイールのホッピングやロックなどを防止しコーナーリング時の姿勢制御を助けて滑らかな進入性を引き出すスリッパークラッチ、コンパクトなラムダセンサー付き三元触媒内蔵のミッドシップマフラー、排気管内の排気脈動を制御して吸排気効率アップを図る軽量・コンパクト設計のEXUP(エグザップ)に加え、加速時に後輪タイヤの駆動力を効率よく引き出すTCS(トラクションコントロールシステム)、機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するQSS(クイックシフターシステム)を新たに採用。
TCSは発進時などで後輪がスリップ・ホイールスピンを起こす兆候を検知し、添加時期、燃料噴射料、スロットル開度(YCC-T)を統合制御。ライダーのテクニックや走行環境に応じ、介入度を最大から最小まで6段階とOFF(介入なし)まで、ハンドルスイッチのTCSボタンで自由に選択が可能で、作動時にライダーが違和感を憶えることのない作動特性の穏やかな自然なセッティングとして滑らかな発進性・走行性を支援する。またタイヤ摩耗による接地半径やグリップ力の変化に対する補正機能を実装している。
QSSはシフトペダルの動きをシフトロッドに設けたスイッチが検知し、ECUの演算によってエンジン出力を補正することでドッグクラッチに噛み合っているギアの駆動トルクを瞬間的にキャンセル、シフトアップ操作を支援する。現行YZF-R1と同様の仕組みである。
なおアルミ鍛造ピストン、高い信頼性を持ち馬力ロスを低減するチタン製吸排気バルブ、マグネシウム性ベッドカバー・ケースカバー、チタン製サイレンサーなど、従来モデルの優れた特長を引き継いでいる。
【上位クラスと同型パーツが投入されグレードアップされた車体廻り】
サスペンションはフロントフォークに従来のインナーチューブ41mm径から大径化され、専用セッティングが施されたYZF-R1同型の43mm径のKYB製倒立式サスペンションを採用、φ25mmのフロントアクスルシャフトなどYZF-R1と同型パーツと専用設計のアンダーブラケットで支持され、適切な減衰力の発生と良好な接地製に貢献している。
フロントブレーキもYZF-R1と同型で従来の310mmから320mmに大径化、モノブロック4ピストン、2パッド対向型キャリパーでアルミピストンと高剛性・軽量化を推進、ニッシン製ラジアルマスターシリンダーとの組み合わせで優れた制動力を引き出している。
サスペンションはフロントフォークに従来のインナーチューブ41mm径から大径化され、専用セッティングが施されたYZF-R1同型の43mm径のKYB製倒立式サスペンションを採用、φ25mmのフロントアクスルシャフトなどYZF-R1と同型パーツと専用設計のアンダーブラケットで支持され、適切な減衰力の発生と良好な接地製に貢献している。リアサスペンションは新設計となるKYB製ショックユニットを採用。
フロントブレーキもYZF-R1と同型で従来の310mmから320mmに大径化、モノブロック4ピストン、2パッド対向型キャリパーにアルミピストンと高剛性・軽量化を追求、ニッシン製ラジアルマスターシリンダーとの組み合わせで優れた制動力を引き出している。
ホイールはフロントが北米仕様YZF-R1Sと同型で軽快なデザインの5本スポークアルミキャスト製で、リアは現行型をベースに速度検出用センサーローターを追加し、これらに車両とのマッチングに優れた専用開発の新タイヤを装着している。
【サーキットポテンシャルを高めた新型タンクとシートデザイン】
17リッターの容量を持つフューエルタンクは軽量化と乗車姿勢の自由度を高めるため、ニーポケット部を抉り素早いライダーの動きにマッチするアルミ製。従来の鉄製と比較し1.2kgの軽量化を果たしている。
このニーポケット部の深い抉れなど複雑なタンク成形は、縮みにくいアルミ材では従来困難だったが、プレス成形後にロボットによるCMT(Cold Metal Transfer)溶接と溶接機アームが入り込めない裏側を熟練スタッフが手作業で溶接、強度と密封性を得るとともに背面溶接跡のないアルミならではの美しい仕上がりを実現している。
シートレールもスポーツ走行に於けるライダーの機敏な動作を支えるため、スリムな新作CFマグネシウムダイキャスト製。シート前端部のリアフレーム幅を20mmスリム化し、それに合わせてシートも新設計。乗車位置の自由度を増やしながら上面の傾斜をなだらかにすることで太腿部分の形状を最適化、ニーグリップしやすいタンクと相まってライダーアクションと足つき性、フィット感を両立させている。
【関連ページ】
プレストコーポレーション ヤマハ YZF-R6スペシャルサイト
http://www.presto-corp.jp/YZF-R/R6/
プレストコーポレーション ヤマハ YZF-R6製品概要
http://www.presto-corp.jp/lineups/17_yzf_r6/index.php
【映像制作・配信】
MotoBasic
http://motobasic.com/
#MotoBasic
軽量化技術 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的最讚貼文
先日公開したYZF-R6 (ヤマハ/2017) バイク試乗レビューの番外編をお送りします。ユルい内容のオマケ映像なので、お暇な方だけどーぞ!
レビュー本編の撮影後、車両返却までに日程的な余裕があったので、YZF-R6をいつもの散歩コースに連れ出し、改めて味わってみました。この番外編レビューVol.1では、緩やかなカーブが連続するセクションでのクルージングを楽しみながら、その印象をフリートークしています。
なお、番外編レビューは本編の補足的な内容なので、できれば本編
https://www.youtube.com/watch?v=clCjN1dvJrc
を見てからお楽しみください。
なお、このモデルの外観とディティールに関しては下記動画にて。
https://www.youtube.com/watch?v=NSb4ZYU0Giw
~以下、このモデルの概要をプレストコーポレーションWEBサイトより抜粋~
9年ぶりのモデルチェンジとなるNewYZF-R6は、"?Furious track master?"をコンセプトに開発され、最新の軽量化技術を織り込みつつ1クラス上のYZF-R1と同型パーツを投入するなど、サーキットポテンシャルを高次元に引き上げ、スタイリングは"Thrilling Beauty"をテーマに一新されデザインと性能を合わせ持つ"次世代のR-DNA"を具現化している。
【TCS、QSSなど最新電子制御技術でさらに進化したエンジン】
コンパクトな3軸配置でボア×ストローク67.0mm×42.5mm、圧縮比13.1:1の水冷4ストロークDOHC並列4気筒・4バルブエンジンは、従来のツインインジェクター採用電子制御スロットルYCC-T、回転数・スロットル開度に応じファンネル長をロング/ショートに切り替える可変吸気管長機構YCC-I、リアホイールのホッピングやロックなどを防止しコーナーリング時の姿勢制御を助けて滑らかな進入性を引き出すスリッパークラッチ、コンパクトなラムダセンサー付き三元触媒内蔵のミッドシップマフラー、排気管内の排気脈動を制御して吸排気効率アップを図る軽量・コンパクト設計のEXUP(エグザップ)に加え、加速時に後輪タイヤの駆動力を効率よく引き出すTCS(トラクションコントロールシステム)、機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するQSS(クイックシフターシステム)を新たに採用。
TCSは発進時などで後輪がスリップ・ホイールスピンを起こす兆候を検知し、添加時期、燃料噴射料、スロットル開度(YCC-T)を統合制御。ライダーのテクニックや走行環境に応じ、介入度を最大から最小まで6段階とOFF(介入なし)まで、ハンドルスイッチのTCSボタンで自由に選択が可能で、作動時にライダーが違和感を憶えることのない作動特性の穏やかな自然なセッティングとして滑らかな発進性・走行性を支援する。またタイヤ摩耗による接地半径やグリップ力の変化に対する補正機能を実装している。
QSSはシフトペダルの動きをシフトロッドに設けたスイッチが検知し、ECUの演算によってエンジン出力を補正することでドッグクラッチに噛み合っているギアの駆動トルクを瞬間的にキャンセル、シフトアップ操作を支援する。現行YZF-R1と同様の仕組みである。
なおアルミ鍛造ピストン、高い信頼性を持ち馬力ロスを低減するチタン製吸排気バルブ、マグネシウム性ベッドカバー・ケースカバー、チタン製サイレンサーなど、従来モデルの優れた特長を引き継いでいる。
【上位クラスと同型パーツが投入されグレードアップされた車体廻り】
サスペンションはフロントフォークに従来のインナーチューブ41mm径から大径化され、専用セッティングが施されたYZF-R1同型の43mm径のKYB製倒立式サスペンションを採用、φ25mmのフロントアクスルシャフトなどYZF-R1と同型パーツと専用設計のアンダーブラケットで支持され、適切な減衰力の発生と良好な接地製に貢献している。
フロントブレーキもYZF-R1と同型で従来の310mmから320mmに大径化、モノブロック4ピストン、2パッド対向型キャリパーでアルミピストンと高剛性・軽量化を推進、ニッシン製ラジアルマスターシリンダーとの組み合わせで優れた制動力を引き出している。
サスペンションはフロントフォークに従来のインナーチューブ41mm径から大径化され、専用セッティングが施されたYZF-R1同型の43mm径のKYB製倒立式サスペンションを採用、φ25mmのフロントアクスルシャフトなどYZF-R1と同型パーツと専用設計のアンダーブラケットで支持され、適切な減衰力の発生と良好な接地製に貢献している。リアサスペンションは新設計となるKYB製ショックユニットを採用。
フロントブレーキもYZF-R1と同型で従来の310mmから320mmに大径化、モノブロック4ピストン、2パッド対向型キャリパーにアルミピストンと高剛性・軽量化を追求、ニッシン製ラジアルマスターシリンダーとの組み合わせで優れた制動力を引き出している。
ホイールはフロントが北米仕様YZF-R1Sと同型で軽快なデザインの5本スポークアルミキャスト製で、リアは現行型をベースに速度検出用センサーローターを追加し、これらに車両とのマッチングに優れた専用開発の新タイヤを装着している。
【サーキットポテンシャルを高めた新型タンクとシートデザイン】
17リッターの容量を持つフューエルタンクは軽量化と乗車姿勢の自由度を高めるため、ニーポケット部を抉り素早いライダーの動きにマッチするアルミ製。従来の鉄製と比較し1.2kgの軽量化を果たしている。
このニーポケット部の深い抉れなど複雑なタンク成形は、縮みにくいアルミ材では従来困難だったが、プレス成形後にロボットによるCMT(Cold Metal Transfer)溶接と溶接機アームが入り込めない裏側を熟練スタッフが手作業で溶接、強度と密封性を得るとともに背面溶接跡のないアルミならではの美しい仕上がりを実現している。
シートレールもスポーツ走行に於けるライダーの機敏な動作を支えるため、スリムな新作CFマグネシウムダイキャスト製。シート前端部のリアフレーム幅を20mmスリム化し、それに合わせてシートも新設計。乗車位置の自由度を増やしながら上面の傾斜をなだらかにすることで太腿部分の形状を最適化、ニーグリップしやすいタンクと相まってライダーアクションと足つき性、フィット感を両立させている。
【関連ページ】
プレストコーポレーション ヤマハ YZF-R6スペシャルサイト
http://www.presto-corp.jp/YZF-R/R6/
プレストコーポレーション ヤマハ YZF-R6製品概要
http://www.presto-corp.jp/lineups/17_yzf_r6/index.php
【映像制作・配信】
MotoBasic
http://motobasic.com/
#MotoBasic
軽量化技術 在 バイク動画 MotoBasic - バイクのレビュー・インプレ・ニュースなど Youtube 的最佳貼文
ついに登場したヤマハ・ミドルクラススーパースポーツのニューモデルYZF-R6にじっくりと試乗することができたので、そのレビューをお送りします。
このモデルの外観とディティールに関しては下記動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=NSb4ZYU0Giw
~以下、このモデルの概要をプレストコーポレーションWEBサイトより抜粋~
9年ぶりのモデルチェンジとなるNewYZF-R6は、"?Furious track master?"をコンセプトに開発され、最新の軽量化技術を織り込みつつ1クラス上のYZF-R1と同型パーツを投入するなど、サーキットポテンシャルを高次元に引き上げ、スタイリングは"Thrilling Beauty"をテーマに一新されデザインと性能を合わせ持つ"次世代のR-DNA"を具現化している。
【TCS、QSSなど最新電子制御技術でさらに進化したエンジン】
コンパクトな3軸配置でボア×ストローク67.0mm×42.5mm、圧縮比13.1:1の水冷4ストロークDOHC並列4気筒・4バルブエンジンは、従来のツインインジェクター採用電子制御スロットルYCC-T、回転数・スロットル開度に応じファンネル長をロング/ショートに切り替える可変吸気管長機構YCC-I、リアホイールのホッピングやロックなどを防止しコーナーリング時の姿勢制御を助けて滑らかな進入性を引き出すスリッパークラッチ、コンパクトなラムダセンサー付き三元触媒内蔵のミッドシップマフラー、排気管内の排気脈動を制御して吸排気効率アップを図る軽量・コンパクト設計のEXUP(エグザップ)に加え、加速時に後輪タイヤの駆動力を効率よく引き出すTCS(トラクションコントロールシステム)、機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するQSS(クイックシフターシステム)を新たに採用。
TCSは発進時などで後輪がスリップ・ホイールスピンを起こす兆候を検知し、添加時期、燃料噴射料、スロットル開度(YCC-T)を統合制御。ライダーのテクニックや走行環境に応じ、介入度を最大から最小まで6段階とOFF(介入なし)まで、ハンドルスイッチのTCSボタンで自由に選択が可能で、作動時にライダーが違和感を憶えることのない作動特性の穏やかな自然なセッティングとして滑らかな発進性・走行性を支援する。またタイヤ摩耗による接地半径やグリップ力の変化に対する補正機能を実装している。
QSSはシフトペダルの動きをシフトロッドに設けたスイッチが検知し、ECUの演算によってエンジン出力を補正することでドッグクラッチに噛み合っているギアの駆動トルクを瞬間的にキャンセル、シフトアップ操作を支援する。現行YZF-R1と同様の仕組みである。
なおアルミ鍛造ピストン、高い信頼性を持ち馬力ロスを低減するチタン製吸排気バルブ、マグネシウム性ベッドカバー・ケースカバー、チタン製サイレンサーなど、従来モデルの優れた特長を引き継いでいる。
【上位クラスと同型パーツが投入されグレードアップされた車体廻り】
サスペンションはフロントフォークに従来のインナーチューブ41mm径から大径化され、専用セッティングが施されたYZF-R1同型の43mm径のKYB製倒立式サスペンションを採用、φ25mmのフロントアクスルシャフトなどYZF-R1と同型パーツと専用設計のアンダーブラケットで支持され、適切な減衰力の発生と良好な接地製に貢献している。
フロントブレーキもYZF-R1と同型で従来の310mmから320mmに大径化、モノブロック4ピストン、2パッド対向型キャリパーでアルミピストンと高剛性・軽量化を推進、ニッシン製ラジアルマスターシリンダーとの組み合わせで優れた制動力を引き出している。
サスペンションはフロントフォークに従来のインナーチューブ41mm径から大径化され、専用セッティングが施されたYZF-R1同型の43mm径のKYB製倒立式サスペンションを採用、φ25mmのフロントアクスルシャフトなどYZF-R1と同型パーツと専用設計のアンダーブラケットで支持され、適切な減衰力の発生と良好な接地製に貢献している。リアサスペンションは新設計となるKYB製ショックユニットを採用。
フロントブレーキもYZF-R1と同型で従来の310mmから320mmに大径化、モノブロック4ピストン、2パッド対向型キャリパーにアルミピストンと高剛性・軽量化を追求、ニッシン製ラジアルマスターシリンダーとの組み合わせで優れた制動力を引き出している。
ホイールはフロントが北米仕様YZF-R1Sと同型で軽快なデザインの5本スポークアルミキャスト製で、リアは現行型をベースに速度検出用センサーローターを追加し、これらに車両とのマッチングに優れた専用開発の新タイヤを装着している。
【サーキットポテンシャルを高めた新型タンクとシートデザイン】
17リッターの容量を持つフューエルタンクは軽量化と乗車姿勢の自由度を高めるため、ニーポケット部を抉り素早いライダーの動きにマッチするアルミ製。従来の鉄製と比較し1.2kgの軽量化を果たしている。
このニーポケット部の深い抉れなど複雑なタンク成形は、縮みにくいアルミ材では従来困難だったが、プレス成形後にロボットによるCMT(Cold Metal Transfer)溶接と溶接機アームが入り込めない裏側を熟練スタッフが手作業で溶接、強度と密封性を得るとともに背面溶接跡のないアルミならではの美しい仕上がりを実現している。
シートレールもスポーツ走行に於けるライダーの機敏な動作を支えるため、スリムな新作CFマグネシウムダイキャスト製。シート前端部のリアフレーム幅を20mmスリム化し、それに合わせてシートも新設計。乗車位置の自由度を増やしながら上面の傾斜をなだらかにすることで太腿部分の形状を最適化、ニーグリップしやすいタンクと相まってライダーアクションと足つき性、フィット感を両立させている。
【関連ページ】
プレストコーポレーション ヤマハ YZF-R6スペシャルサイト
http://www.presto-corp.jp/YZF-R/R6/
プレストコーポレーション ヤマハ YZF-R6製品概要
http://www.presto-corp.jp/lineups/17_yzf_r6/index.php
【映像制作・配信】
MotoBasic
http://motobasic.com/
#MotoBasic
軽量化技術 在 軽量構造材料で輸送車両の燃費を改善 - YouTube 的推薦與評價
軽量 構造材料で輸送車両の燃費を改善、マルチマテリアル 化技術 による 軽量 車体の開発. 942 views 1 year ago #材料 #NEDO #ナノテクノロジー. ... <看更多>