香氣撲鼻、小巧可愛的蠟梅開花了！雖然還在寒冬時節，好像稍微聽見春天的輕巧腳步聲了，是嗎？
二月底京都在北野天滿宮有梅花祭，這幾朵梅花是先來放消息的嗎？一年過一年、一月過一月，真的是腳步飛快啊！
（打算三四月去賞櫻的朋友，應該也萬事俱備了吧！^^）
甘い香りをともなって、黄色い可憐な花を咲かせる蝋梅（ろうばい）は色のない冬を彩る花です。
きりっと冷えた冬の空気のなかに、甘い香りを見つけたら蝋梅の花が近くに咲いているのかもしれません。
1本の木からでも香りを楽しめる蝋梅ですが、たくさんの木が集まる場所なら、大気いっぱいに香りが広がりもっと幸せな気持ちになれるはずです。
蝋梅は、1月から2月に咲く花木。
蜜蝋を使った蝋細工のような半透明のイエローの花を咲かせることから、「蝋梅」と名付けられたといわれています。
梅の漢字が使われていますが、実は梅科ではないそうです。
まだ新芽がでる前の枝の先にちょこんと咲く小さな花は、確かに繊細な細工がほどこされているような可憐さです。
英語名は「winter sweet」。
冬に漂う甘い香りをそのままネーミングしたのでしょう。
この蝋梅は『京都御所』や『府立植物園』、『北野天満宮』などでみることができます。
また、学問の神様菅原道真公を祭る有名な『北野天満宮』は、梅の花でもその名は広く知られており、シーズンには多くの参拝者で賑わいます。
花と香りから、かすかに聞こえる春の足音を京都で楽しんでみてはいかがでしょうか？
