I will tell you about Basser All Star Classic 2017. And please check Abema TV.
今日はバースデープレゼントとして50upをフィールドからもらうことが出来た。秋の巻物ゲーム、最高だね!さて報告が遅くなってしまったが、バサーオールスタークラシックについて、やっと書かせてもらおうと思う。ちなみに今回のオールスターでは、優勝した北大祐君、5位の伊藤巧君、そして4位の自分にAbema TVによる同船密着の生放送が行われた。この模様は10月いっぱいまで見られるようなので、ぜひご覧ください。
■バサーオールスタークラシック1日目
https://abema.tv/channels/fishing/slots/AY6RjokWLwiGx7
■バサーオールスタークラシック2日目
https://abema.tv/channels/fishing/slots/E9JY7P7yUebJmd
さて、今年のトーナメントで自分が使っていたタックルについて質問を受けるので、ご紹介させてもらおう。
■ドライブシャッド3.5インチ(2.6gテキサスリグ) ロッド:スティーズ・ブラックジャック/リール:SS AIR 8.1R/ライン:FCスナイパー12lb/フック:T・N・Sオフセット2/0※同じセッティングでプロトリール+FCスナイパー14lbを使い分けた。
■O.S.Pジグ03ハンツ11g+HPシャッドテール3.1インチ ロッド:スティーズ・マシンガンキャストtypeⅢ/リール:スティーズ1012SV-XH/ライン:FCスナイパー14lb
■タイニーブリッツDR ロッド:スティーズ・スカイホーク/リール:スティーズSV 103H-TN/ライン:FCスナイパー12lb
■ドライブクロー4インチ(7gテキサスリグ) ロッド:スティーズ・ハリアー/リール:スティーズ1012SV-XH/ライン:FCスナイパー16lb/フック:F・P・Pストレート3/0
晴天に恵まれたトーナメント中は、上記4タックルでバスをキャッチしていた。プラクティス中、最もバスを手にしたのはスピナーベイト。小場所や無風のコンディション下ではハイピッチャー3/8オンス。大場所や、風および流れが強いときはハイピッチャーマックス1/2オンス。これらを同じレンジで使っていた。またプラクティスに同行した開発スタッフの麻生は、前で自分がハイピッチャー3/8オンスで流しているバックシートで、ハイピッチャーマックス1/2オンスを使用(これらは同じレンジを引ける)。自分がノーバイトの中、ハイピッチャーマックス1/2オンスで1,700gと1,100gをキャッチ。
ちなみに今日はハイピッチャーマックス5/8オンスが活躍した。
ルアーボリュームに対する正しいジャッジメントは必要であると感じた。
同様に曇り+風がある中でのプラクティス中はブリッツEX-DRでの連発劇もあったが、大会中はタイニーブリッツDRでのキャッチとなった。
参考まで。
詳しくはAbemaTVおよび10月26日発売のBasserをご覧いただきたい。
#ToshinariNamiki #OSP #BasserAllStarClassic2017 #AbemaTV
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I look back on the event of Douglas Lake and this season.
今日はO.S.Pで溜まった仕事を片付けつつ、来週末に迫ったBasser Allstar Classicの準備も進めている。さて、ダグラスレイク戦で7位になったときの話しをしていなかったので、今日はその話題をお届けしようと思う。
この一戦で優勝したのは、エリートシリーズにも参戦しているオット・デフォー。ぶっちぎりの勝利だったわけだが、実はバスボートでは上がれないような浅瀬をアルミボートで上って釣るという戦略をとっていた。ほかにも上位に食い込んだ選手の中に、このようなパターンで戦っていたアングラーの姿も見受けられた。
自分はクランクベイトとジグがメイン。クランクはブリッツMRやブリッツEX-DRを、ある程度、カラーローテーションしながら使い、ウエイインしたバスのうちの4割ほどをキャッチ。また03ハンツストロングの1/2オンスおよび3/8オンスに、トレーラーはドライブシャッド3.5インチ。これでウエイインしたバスの5割。残りはアシュラやドライブクロー4インチのテキサスリグだった。
全体的に真夏っぽい釣りをしていた選手より、秋っぽい釣りをしたアングラーが上位に入ったという印象を受けた。
ちなみにクランクのフックはハヤブサのトリプルフックで、サイズを前は#6、後ろは#4に変えて日本以上にサイズがいいバスに備えた。またドライブクロー4インチのフックはノーマルのT・N・SオフセットとT・N・SオフセットHDの3/0を使い分けた。03ハンツストロングのラインについては、14ポンドと16ポンドを使い分けるなどして、ミスを減らすよう心掛けた。
とはいえ、今シーズンを振り返ってみると、あまりにもミスが多すぎたシーズンであったと反省。ロッドもアメリカのバスは日本のバス以上に口が硬く、フックアップした後はより引く。同じルアーを使っていても、日本で使用するとき以上に硬いロッドが必要となる。ハリアーよりも硬いロッドが必要になるときはエアエッジの721HB・Eという1サイズ、パワーがあるロッドが素晴らしい活躍を見せてくれた。本来であればプラクティス中に魚をドンドン掛けて体を慣らしたいのだが、実際のところプラ中はサカナを釣ることよりも場所を探すことに集中している。魚探を掛け、エレキで流し地形を把握する… という作業に専念しているため、新しいタックルでサカナを掛けることなく試合に臨むことも多い。理想はプラクティス中に釣る動作の練習もしておかなければならないのだが…魚探の不具合の原因は最終戦直前に判明したものの、タックル類やルアーの準備は万端とは言えない。プラグ類のフックもアメリカ仕様に変えなくてはならないのだが、それも完璧な状態にはほど遠い。さらに自社ルアーですら、カラーローテーションの中核を担う色がないなど、不備が多すぎる中で少しずつ整ってきた。そうこうしているうちにシーズンは終わり、果たして来年はどうするのか。その予定はまだ決めてはいない。正直、第3戦のプラクティスの段階では、今年の試合は夏場に集中してあったその疲れもあり、加えて腰以上に膝の関節痛がひどく、それらのケアを考えると来年の参戦はやめざるを得ないのではないかと言うことが頭をよぎった。フルではなく、1~2戦のスポット参戦が妥当ではないか、と。しかしシーズンを終えてみて、今は1シリーズ(来季からB.A.S.S.オープンは2シリーズになり、それぞれ年4戦になる)に出場したいという意欲に駆られている。そのための準備や体のメンテナンスについてじっくり煮詰めたいと思いながらも、眼前に迫るオールスタークラシックにまずは集中しようと思う……
#ToshinariNamiki #OSP #BASS #BasserAllstarClassic2017
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