【NEWS】一体型ウイングレット採用などにより、新次元のパフォーマンスを発揮
https://www.8190.jp/bikelifelab/news/bikenews/2021/210625_01/
アップデートが施されたアプリリアのフラッグシップスーパースポーツ「RSV4 Factory」が全国の正規販売店より発売される。
新型の特徴はエアロダイナミクス、エンジン、シャシー構造などあらゆる面で目覚ましい進化を遂げ、ラップタイムやベストラップを容易に更新できるなど、サーキット走行でのパフォーマンスを向上させたこと。
外観で目を引くMotoGPマシンにも似た一体型ウイングレットを備えた新デザインのフェアリングは、極限まで空気抵抗を低く抑えることで高速走行時のパフォーマンス、ライダーの快適性が大幅に向上。65度V型4気筒エンジンは1,099ccへと排気量を拡大したことでトルクアップも実現。出力は217HPと変更ないが、ユーロ5規制に適合させながら最高速度は従来モデルの305km/hを越えているという。
同時也有25部Youtube影片,追蹤數超過4萬的網紅Battle Field Ver1,也在其Youtube影片中提到,チャンネル登録お願いします。 → http://u0u1.net/QWo0 ★Twitter MotorSports Battlefield ver1 (MBFv1) @BattlefieldVer1 ★ニコニコ動画 https://www.nicovideo.jp/my/top ...
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印象的だったウインターテストでのスズキ絶好調
山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.36「排気量が減ったのに、速くなった!」
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【このバイクに注目!】
DUCATI PANIGALE V4S[2020]
1103ccの大排気量が1万4500rpmまで回る狂気! パニガーレV4SならMotoGPマシンの片鱗を体感できる
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唯一無二の存在!魔改造 KAWASAKI Z1300 究極・クレイジーなカスタム&エキゾーストサウンド compilation
☆彡画像引用【Image quote】
バイク 川崎 マッハ 750ss h2 KH 2スト チャンバー音 絶版車
●動画クレジット
Z1100Rtaka
Kawasaki Z1300
https://www.youtube.com/watch?v=6uocOQmb1mg
●Stephanus van der Merwe
Custom Z1300
https://www.youtube.com/watch?v=PZFLsS6bTog
●Z1300SIXCIL
z1300
https://www.youtube.com/watch?v=6ZdMQYuugAA
●ProjectMoto
Classic Bike Review - 1984 Kawasaki Z1300 6 cylinder with 6 exhaust pipes!! .. back to the 80's
https://www.youtube.com/watch?v=9ck6mc7IgQg&t=327s
●Paul Botje
Kawasaki KZ1300 Cafe Racer
https://www.youtube.com/watch?v=BYOpn1lxIC8
●Ron Ossendrijver
Kawasaki Z 1300 ATTACK
https://www.youtube.com/watch?v=jSQFRdH_4D0
●Tienie Fraser
Kawasaki Z 1300 Big Six to the Redline !!!!
https://www.youtube.com/watch?v=xj75NQnNn4w&t=137s
●David Lahiffe
Kawasaki z1300 a2 self custom build
https://www.youtube.com/watch?v=ksX30zSkv_c
●Ian Wilson
KZ1300
https://www.youtube.com/watch?v=Uwv5u2oOJrw
●MOTO CROQUIS
OH! Six-Cylinder Kawasaki KZ1300 Custom Bike
https://www.youtube.com/watch?v=0IYceRxDx1s
●Lauri Nurminen
Bix Six KZ1300 -81 with open megaphones
https://www.youtube.com/watch?v=UtUpcrAWsY0
Old Gold Motorcycles
Kawasaki Z1300 Race Bike Big Bertha Firing Up
After Rear Shock Re-Mount and New Muffler System
https://www.youtube.com/watch?v=AdmxKlwL_Bg
カワサキ・Z1300〔北米名KZ1300〕(ゼットせんさんびゃく)とは、川崎重工業が製造販売を行なっていたオートバイである。
排気量クラス 大型自動二輪車
エンジン 1286 cm3
水冷4ストロークDOHC2バルブ2直列6気筒
内径×行程 / 圧縮比 62 mm × 71 mm / 9.9:1
最高出力 120ps/8,000rpm
最大トルク 11.8 kg-m/6,500rpm
開発当時、最高のフラッグシップマシンとしての専用設計などが考えられた。
唯一無二の存在としてエンジン、フレーム、そして外装はタンク、シート、テールカウル、サイドカバーなど、
さらにメーターやウィンカーとヘッドライトとテールランプにバックミラー、果ては左右のハンドルスイッチボックスなどまでにも専用パーツが振舞われた。
ただし、消耗品は当時のZ1やZ1000などの消耗品と共通であるものが多い。
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タイトル:【RVF400R NC35 しくじりバイクワークスレプリカ】RVFというワークスの冠をつけられて最後のミドルV4レーサー
☆彡記事引用:https://bike-lineage.org/honda/vfr400/nc35.html
https://www.honda.co.jp/news/1994/2940112.html
☆彡使用BGMオープニング、エンディング
NoCopyrightSounds
Konac - Home [NCS Release]
https://www.youtube.com/watch?v=6TFfIgMeYQ0
☆彡Ending BGM
Give Heart Records
Demon Slayer Opening - Gurenge 【FULL English Dub Cover】Song by NateWantsToBattle
https://www.youtube.com/watch?v=eFEMZ9rzvtc
☆彡動画クレジット【Movie Credit】
☆彡画像転用
●NEXTDESIGN
ホンダ RVF400の紹介:スポーツバイクならNEXT DESIGN
https://www.youtube.com/watch?v=ulzHaMFbUcY&t=478s
クリエイティブ・コモンズ著作権表示必須ライセンス
●本田技研工業株式会社 (Honda)
Honda Collection Hall 収蔵車両走行ビデオ HONDA RVF(1994年)
https://www.youtube.com/watch?v=arEzkFHjvkk&t=18s
●First Gear
RVF400 NC35 H10年式 エンジン始動 ボディ状態動画
https://www.youtube.com/watch?v=nlKWNVsRPgQ&t=13s
●ROAD TO RUIN
HONDA RVF400 dyno test dual stack exhaust
https://www.youtube.com/watch?v=k80DyGCRiao
●Bridge Motorcycles Ltd
Honda RVF400 NC35
https://www.youtube.com/watch?v=MGMqRUXbFLE&t=6s
●mfb videos
HONDA RVF 400 (PURE SOUND)
https://www.youtube.com/watch?v=bLVTh2JUQQc
●べんがるRVF
08 Honda RVF400 NC35 パワー&空燃比チェック
象さんのフィルタスポンジ装着で空燃比はどのくらい変わるのか!?
https://www.youtube.com/watch?v=Lyoa3sbY5-c&t=164s
ホンダ RVF400/NC35
「美しいフォース。」
ミドルV4の最後を飾るRVF/NC35型。
エンジンこそ先代VFR400R(NC30)をベースにしているものの、ファクトリーレーサーであるRVFの名を冠するだけあり倒立フォークやそれに合わせた新設計フレーム、そして前後17インチ化によるハンドリングの向上など余念のない改良が施されています。
ヘッドライトもそれまでの丸目からツインフォーカスヘッドライトに変更してあります。
先代NC30が兄貴分のRC30のレプリカだったのに対し、NC35とRC45は共同開発だったから、そこまで似せなくてもいいという判断だったんでしょうか。あっちは、RC30をそのまま大きくしたようなデュアルヘッドライトです。
他にもブレーキやら何やら書ききれないほどの変更が入っていますが、それよりも書くべきことがあります。
このRVF/NC35はワークス直系でヘッドライトが暗いことを除けば文句なしのV4レーサーレプリカで当時78万円でした。これは決して高すぎる値段とは言えないどころか兄貴分のRVF750/RC45が200万円という事を考えれば破格の値段・・・でも売れなかった。
これが出た1994年にはレーサーレプリカブームがとっくに去っていたから。53馬力という自主規制もそれに拍車をかけたのもあると思います。
そしてTT-Fスリーという400レプリカ競争を加熱させた400レースも人気低迷から91年に廃止。つまり世界選手権を睨んで作られたRVF750/RC45と違ってこのNC35は出れるレースが既に無かった状況だったんです。
レースでも市場でも需要のないバイクを一体どういう意図でホンダが出したのか正確な回答はありませんが、恐らくTT-Fスリーで培ったレース技術の市販車へのフィードバックというNR750から続くV4のコンセプトを忠実に遂行したんだと思われます。
そしてこれが、最後のミドルV4レーサーになることも分かっていたから"RVF"というワークスの冠も付けたんじゃないかと。
「RVF、この名がすべてだ。」
もう誰も見ていなかったフォースト400ccレーサーレプリカという舞台において、最後のウイニングランを飾ったのは間違いなくこのRVF/NC35
高い運動性能を発揮するV型4気筒エンジン搭載の、スーパースポーツバイクとして好評を得ている、ホンダ VFR400Rのエンジン出力特性や、車体・足廻りを一新するなど、総合性能を一段と向上させた、ホンダRVF400R
販売計画台数(国内・年間)5,000台
このRVFは、第30回東京モーターショーに参考出品し若年層を中心に人気を博したモデルで、ワークスレーサー RVF750で磨いてきた高度な技術をもとに、優れたスポーツ性能を 一層向上させるとともに、
斬新なデザインをも両立させたスーパースポーツバイクである。
エンジンは、ホンダ独自のカムギアトレーン機構を採用したコンパクトな水冷・フォーサイクル・DOHC・90度V型4気筒・399cc搭載。
キャブレターに、レスポンス性に優れ吸気系のストレート化にも貢献するバキュームピストン型を採用するとともに、エアファンネルを前後不等長タイプとし、前後バンクの吸気管長を変更することによって、
微妙なアクセル操作にも俊敏に応答するレスポンス性を実現している。
吸気ポートの内径と形状を見直すとともに、バルブ開閉時期の変更や、外気をエアクリーナーに直接導入するダイレクトエアインテークシステムの採用などによって吸排気効率を一段と向上させている。
さらに、いっそく~さんそくのギア比をローレシオ化することによって、 きびきびとした走り味とするとともに、クラッチ枚数を変更し、クラッチの操作荷重を低減させ、切れ感を向上させるなど使い勝手も向上させている。
フレームは、高剛性と適度なしなり感を両立させた新設計のアルミツインチューブのダイヤモンド式を採用。だいけいのステムパイプによるフロント廻りの高剛性化や、フロント側エンジンヘッド とロアケースの2点支持方式としたエンジン懸架、
さらにスイングアームピボット部の結合剛性 の最適化を図るなど、全体の剛性バランスの見直しとマスの集中化によって一段と優れた操縦性と、施回性を実現させている。
足廻りは、フロントに直径41mmのインナーチューブをもつ高剛性の倒立型フォークを採用している。高応力線材のスプリング、インナーパイプのうすにくかにくわえアルミ材を細部に採用すること などによって、剛性を確保しながら軽量化を実現している。
さらに、ニューカートリッジ・サスペンションの採用により、長時間のライディングでも優れた減衰力特性を発揮させている。
また、リアに高剛性でメンテナンス性にも優れる片持ち式スイングアーム(プロアーム)を熟成して採用。前後ともに軽量化を図った17インチ・ホイールに、優れたグリップ性能のラジアルタイヤを組み合わせて装備し、優れた路面追従性を実現している。
フロントブレーキは、RVF/RC45などに採用している新型いけいフォーポット対向ピストンキャリパーと、だいけい296mmのフローティング・ディスクをダブルで、リアには、ツーポット・ピンスライドタイプのキャリパーにしょうけつパッドを組み合わせて採用するなど、
高い制動効力を発揮させている。
外観は、空力特性を一層向上させ前面投影面積も減少させるよう、よりスラント化、スリム化させたフロントカウルと後方へ絞り込んだシートカウル形状とするなど、ワークスマシン「RVF 750」をイメージさせるスポーティなフォルムとし、
また、空力特性を十分に考慮したダイレクトエアインテーク・システムのダクトや、二輪車国内初の、はいこう性、めいちょう性に優れたマルチリフレクター式ツインフォーカス・ヘッドライトをフロントカウルに配し、スポーティな印象を更に際だたせている。
また、ライディングポジションは、ハンドルグリップ位置を10mmじょうほうへ、ライダー側へ 24mm引き寄せるなど市街地からワインディング走行まで幅広い走行状況の中で操縦する楽しみが得られるものとしている。
さらに、タンク後方とシート前方の幅を広げるとともに、燃料タンク形状を一新するなどライダーの体重移動や挙動に対しても操縦しやすいものとしている。
主要諸元
エンジン 水冷フォーサイクルDOHC4気筒
総排気量 399cc
最高出力 53馬力/12500rpm
最高トルク 3.7キログラム/10000rpm
タイヤサイズ
フロント:120/60-17
リヤ:150/60-17
オイル容量 全容量3.0L
交換時2.4L
フィルター交換時2.5L
車体価格 780,000円(税別)
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#サムネは1989年マクラーレンホンダです。#2021モナコGP #マックスフェルスタッペン
●タイトル:無敵の存在 年間15勝 マクラーレン・ホンダMP4/4 ホンダRA168E 怪物マシン,セナ8勝、プロスト7勝、年間16戦中15勝の快挙
使用BGM:OPENNING
☆彡NoCopyrightSounds
ROY KNOX Shiah Maisel - Living With Regret [NCS Release]
https://www.youtube.com/watch?v=VTctt...
☆彡Ending BGM
Give Heart Records
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https://www.youtube.com/watch?v=eFEMZ...
☆彡画像転用【Image quote】
サムネイル
●https://www.deviantart.com/nancorocks/art/Mclaren-Honda-MP4-4-Ayrton-Senna-592469679
●mortorsports.com
https://jp.motorsport.com/
●HONDA HP
https://www.honda.co.jp/Racing/gallery/1988/02/
☆彡動画クレジット【Movie Credit】
☞Deckay_F さん【Movie Credit】
McLaren Honda MP4/4 (1988 late) vol.2 - Ultimate V6 Turbo engine
https://www.youtube.com/watch?v=0W7lufh_7IQ
☞ホンダコレクションホール
撮影許可及び承諾を得ています。
☞wingpartners
Maclaren MP4 4 - sound #MSJ2012
https://www.youtube.com/watch?v=p3I5C4SDz8c
☆彡動画内記事引用:
●マクラーレンホンダMP4/4 wikipedia
●ホンダHP【HONDA POWER OF DREAM】
https://www.honda.co.jp/Racing/gallery/1988/01/
稀代のF1ドライバー、アイルトン・セナ。1984年のF1デビューから、1994年に悲劇の死を遂げるまで、チーム移籍を繰り返しながら数々のマシンを乗り継いできました。
Vろく ターボ時代からNAエンジンへの変換、ハイテクデバイスの登場など、マシンテクノロジーの進歩やレギュレーションの変更が多かった80年代から90年代のF1。
ここでは、セナが駆った最速マシンをご紹介します。
マクラーレン・MPフォーフォーわ、マクラーレンが1988年のF1世界選手権に投入したマシンである。
セナと言えばこのマシン!という方も多いのではないでしょうか。
名門マクラーレンに移籍し、自身初の総合優勝を果たしたのがこのMPフォーフォーでした。
ターボが使用できる最後の年であった1988年は燃料搭載量がこれまでより45Lも引き下げられ、高い燃費効率が求められました。
そんな中、ホンダの低燃費技術が功を奏し、他メーカーを圧倒する成績を残したのです。
チームメイトであるアランプロストとの接戦も、話題となりました。
MPフォーフォーの設計は1987年夏の終わりごろから本格的にスタートした。エンジンをTAG(ポルシェ)からホンダに変更したが、チーフデザイナであるスティーブニコルズによると、これが明らかにされるのが遅かったため、
白紙の状態から6か月でデザインを完了させなければならなかった。
設計開始が遅れたため、シーズンオフの間、ホンダエンジンを使った実走テストにはMPフォースリーBが使用された。MPフォー・フォーがシェイクダウンを行ったのは開幕戦の11日前で、イモラで行われたシーズンまえテストの最終日だった。
1988年シーズン開幕戦から最終戦まで使用され、圧倒的な強さで全16戦中15勝を記録し、アイルトン・セナに自身初のドライバーズタイトルと、マクラーレンにコンストラクターズタイトルをもたらした。
1988年は異常なリザルトを生んだとしであった。マクラーレン・ホンダ MPフォーフォーが稀代の名ドライバー、アラン・プロストとアイルトン・セナのふたりの手で実に16戦中15勝を挙げるという快挙を成し遂げ、この年のF1を席巻したのだ。
これはふたりのドライバー、エンジン、シャシーの出来……などその理由は多々あるのだが、現実的にはHondaのVろくターボエンジン「RA168E」の性能に負うところが大きかったと言える。
88年はターボF1時代がついに終わりを告げる年でもあった。翌年からは3.5リッターNAエンジンへと変更されることが決まっていたからだ。
77年に登場した1.5リッターターボエンジンは80年代末にその頂点に達し、1400馬力を超える恐るべきパワーを発生させていた。
86年には予選時のターボブーストが無限大にセットされ、ブースト圧は実に7バール超まで達するほどになっていたのだ。
この強烈なエンジンは予選のわずか1回のアタックラップでブローしてしまうほどであった。またこの強烈なパワーを路面に伝えるため、マシンは異常な性格を持たねばならなかった。
この際限ないパワーウォーズはF1マシンをモンスター化させ、少々危険とも言えるような状況を生み出してしまっていた。
RA168Eエンジンは厳しい規制を受けながらもライバルを圧倒した。
これを危惧したFIA(国際自動車連盟)は87年にブースト圧を4バールに制限。そして89年からの3.5リッターNA化を発表。つまりターボエンジンの命は88年までと宣言されてしまったのだ。
ターボ最終ねんとなった88年はさらにターボエンジンに厳しく、ブースト圧は2.5バール、それまで195リットルだった燃料制限も150リットルにまで引き下げられたのだ。
ターボは空気を無理矢理圧縮して燃焼させるため、パワーは上がるものの消費燃料も多い。45リットルもの削減はターボエンジンに引導を渡したのとおなじことだった。
しかしHondaはこれを逆手に取り、研究開発の進んでいた低燃費ハイパフォーマンス技術を駆使し、不可能と言われた、ターボ締め出しレギュレーションを味方に引き入れ、競走相手のいないスーパーエンジンで他を圧倒したのだ。
好燃費&ハイパワーのRA168Eエンジンを搭載したマクラーレン・ホンダ MPフォーフォーもまた、88年のレギュレーションとHondaのエンジンに特化したマシンとして製作された。
実際このマシンのリーディングエンジニアであるスティーブ・ニコルズは、これまで引きずってきたジョン・バーナードしょくを棄て、真新しいコンセプトのスペシャルマシンを作り上げたのである。
旧時代的な印象を受けるコクピット。右にシフトレバー、左にスタビライザー調整ノブ。赤ボタンはオーバーテイク用ブースト、青ボタンはラジオ。
Honda VろくターボエンジンはFIAの目指したターボ締め出しのレギュレーションを、逆にすべて有利に扱ってみせた。RA168Eエンジンはクランクシャフトセンター位置を28ミリも下げてしまったのだ。
これに応えてマクラーレンはワイズマンシステムをベースにした3軸ギアボックスを投入し、車体の重心を一気に下げたのである。これはブラバムからマクラーレンに移籍してきたカリスマデザイナー、ゴードンマーレイの意見を採用したと言われる。
事実、MPフォーフォーのモノコックはそれまでのツインチューブ型を固持する古いスタイルで、太く大きなバーナード型を棄て、細く低いブラバム型に変更された。この年からペダル位置がレギュレーションで後退しているのだが、
FIAが定めた150リットル制限が都合よく燃料タンクベイを縮小してくれたので、うまくホイールベース的につじつまが合ったのである。重心位置は大きく低下し、45リットル分の燃料重量が軽減され、3軸ギアボックスは全長を短くされたことで、
後部の設計には自由度が増え、前年まで苦しんだエアロダイナミクスの効率を向上させたのだ。低められたモノコックとサイドポッド上面はリアウイングの効率を上げ、絞り込まれたコークパネルと3軸ギアボックスはディフューザー効果を向上させた。
前作MPフォースリー系よりも明確に薄く低く細いノーズ。ゴードンマーレイの影響が小さくないことが分かる。
Hondaのテクノロジーを駆使してスーパーエンジンを作り上げたとは言え、88年レギュレーションによって前年よりもエンジンパワーははるかに落ち、さらにレース燃料消費量がギリギリの苦しさであることには変わりなかった。
従って燃料セーブのためにもエアロダイナミクス効率の向上、ドラッグの軽減は絶対条件。マクラーレンはこのMPフォーフォーによって遅ればせながら新しいエアロ時代への第一歩を踏み出したのだ。
シャーシ名: MPフォーフォー
シャーシ構造: カーボンファイバー/ハニカムコンポジット複合構造モノコック
クラッチ: AP
ブレーキキャリパー: ブレンボ
ブレーキディスクパッド :SEP
ホイール: スピードライン
タイヤ: グッドイヤー
エンジン名:ホンダRA168E
気筒数・角度 V型6気筒ターボ・80度
排気量: 1,494cc
ターボ :IHIツインターボ
最高回転数 12,500回転以上
最大出力 608ps(最大ブースト圧時1500ps)
イグニッション: ホンダPGM-IG
インジェクション: ホンダPGM-FI
スパークプラグ:NGK
燃料: シェル
潤滑油: シェル