この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら このところ、「実は、いうほどカラダによくないよね」という疑いをかけられつつある、牛乳。笑 たしかに私が小学生のころは、給食で牛乳を残すと先生に烈火のごとく怒られたので、「飲まない」という選択肢はなかったように思います。 でも最近は、学校給食で牛乳を廃止する学校もちらほらでてきています。 そこで、牛乳の代わりに注目されているのが、「植物性ミルク」たち。 第2の牛乳、第3の牛乳という呼び方をされたりして、美容や健康に興味がある方の間で、ミルクをてづくりする方も増えています。 今回は話題の植物性ミルクの中でも、腸活的に注目の「オートミルク」とは?について、まとめてみました。 牛乳はカラダに合わない人が多い? そもそもの発端は、私たち日本人が「牛乳を信じすぎていたのでは?」と疑い始めたことにあります。 これって、食の多様性が高まってきたからで、いいことといえばいいことなのかもしれないなと個人的には思っています。 牛乳が合わない人の例 牛乳だけに関わらず、私たちは体質によって、あんまり体質に合わないものがあります。合わない理由も人それぞれです。 例えば牛乳の場合だと 牛乳に含まれる「乳糖」が分解できない乳糖不耐症である 牛乳に入っている成分にアレルギー物質が含まれる とかね。 あと動物性なので、菜食主義の方も飲めませんね。 こういう人にとって、植物性ミルクは牛乳の代用品として注目されています。 長谷川ろみの例 私の場合、牛乳を飲んだからと言って、特に気になる症状はありませんでした。 子供のころも、給食の牛乳を残さず飲んでいたよ。 でも、大人になって、遅延性アレルギー検査をしたら、乳製品全般に中程度のアレルギー反応があることが発覚! 実は牛乳を飲むのをやめた時期と、ダイエットの成功率が上がってきた時期がそこそこ被るので・・・やっぱり自分にとっては、あまりよくないのかなと思い、たまにしか乳製品はとらないようにしています。 私のように気が付いていないけど、実はあんまり合ってない方が多いらしいのが牛乳です。日本人のアレルギーで一番多いのが、卵と牛乳らしいので。笑 植物性ミルクの種類 牛乳の代わりになる植物性ミルク、植物性だからカラダにいい!とか思っている人がいたらそれは間違いです。 植物性でも合わない人は合わないしね、人によって合うものは違うから。 それぞれに特徴があるので、ちゃんと理解して選ぶ、もしくは試してみることは大事だなと思います。 第2のミルク:豆乳 牛乳以外のミルクで、一番よくつかわれるのは「豆乳」ではないでしょうか? コーヒーやさんのミルクカスタマイズでも、牛乳を豆乳に変えることができるサービスは多いですよね。 豆乳のことを「第二のミルク」と呼んでいるメディアも多いと思います。 豆乳にも牛乳と同じように、メリットやデメリットがあります。 豆から作られたミルクなので、タンパク質や必須脂肪酸はとても豊富で栄養満点である一方、ちょっと心配なこともあります。一般的に心配なことを上げてみました。 ・調整豆乳は砂糖や添加物がたくさん入っている可能性がある ・遺伝子組み換え大豆を使っている可能性がある ・体を冷やす ・未発酵の発芽毒(ミネラル阻害物質・甲状腺腫誘発物質)が含まれている ・大豆アレルギーの人は飲めない 実はわたしもあんまり合ってないみたいなんですよね、豆乳。 味は好きなんだけど、豆乳を1杯×2日以上飲むと生理が遅れるというわかりやすい現象が、例外なしに発生するので、なにかが合っていない気がしています。 味噌は平気なので、「未発酵の発芽毒」あたりが気になっています。笑 第3のミルク:アーモンドミルク もう一つ豆乳の次によく出てくるのがアーモンドミルクではないでしょうか?豆乳よりもクセがなく、万人受けするため急激に人気が伸びている気がしています。 牛乳や豆乳に比べて低カロリーで、カルシウムが豊富なため、ダイエット食材としても注目されています。 ・調整豆乳は砂糖や添加物がたくさん入っている可能性がある ・タンパク質は牛乳や豆乳よりも少ない ・アーモンドアレルギーの人は飲めない ・体を冷やす これまたアレルゲンがないわけではないので、今度はナッツアレルギーの方は飲めません。 こう見てみると、人によって合うミルクって全くちがうんですよね。 私は、牛乳、豆乳ともにだめなので、アーモンドミルクにかなりお世話になっております。 でも毎回アーモンドミルクっていうのも偏りそうで、いろんなミルクをトライしたいなと思っているところ・・・そんな中、腸活にもおすすめの注目のミルクがあるんです。 オートミルクとは? 注目のミルクの正体は、「オートミルク」 [ 27 more words ]
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